久しぶりにギジから着電。
電話を取った途端の第一声でギジだとわかって、思わず受話器を耳から離してしまった・・・w
夫はいるかと言う。
そりゃ日曜日だし。
保留にして夫の趣味部屋に持って行った。(リビングにあるのは子機なのよ)
ギジがいつも使っていた銀行のATMが無くなってしまったからどこへいけばいいかとか言うことだったらしい。
4月の15日だったかにそこが閉鎖されることは私らも把握していた。
そこに張り紙があったから。
そこはギジがいつも行くコンビニの隣。(キャッシュカードをそこで二度紛失している)
もちろん、ギジにも伝えたしどこにいけばATMがあるのかも教えてある。はずだよ?
(尤も、夫や義妹が紙に詳しく書いてギジに伝えたかは私は知らない。
私はギジがこっちに居たときから、そういう忘れたら困る事は全て紙に大きく書いてギジに渡していた。
小さい普通の字ではよく見えなくて駄目なのだよ。)
そこが無くなっても少し歩いて駅までいけばATMはいくつもある。
なんならギジが使っている銀行のATMもある。そのコンビニの隣にあったATMは他行なのだ。
夫がもう少し歩いていって左に曲がると駅のロータリーがあるからそこにATMはあるよと説明しても、そんなものはないと言っていたらしい。
わからないのか行きたくないのか。
でも、先日夫が預かっているギジの通帳を記帳したら、駅の向こうにある信金のATMで現金をおろしているのだ。遠いじゃん。
ギジはそれを忘れているのかなんなんなのか。
夫は「急がないなら今週の土曜日にそっちに行くから。」と言って電話を切っていた。
『だいたいさ、あなたに電話して聞くより、施設の人に聞いた方が早いしわからないって言えば地図だって書いてくれるんじゃないの?』と言ったら、
「あの親父がそんなことを聞くわけないじゃないか、恥ずかしいとかみっともないって思うんだから。」
ギジの場合、聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥ではなくて、
聞くは一生の恥なんだわね。
めんどくさいったらない。
『いつもお酒を買っているコンビニでもATMあるでしょうよ。どうせ手数料がかかるんだから一緒やん。』
「・・・そうだ。ATMがあるって知らないのかもな。それにさ、コンビニだと画面の操作ができないかもしれないな。」
ほんっと、世話の焼けること山のごとし。だ。
まぁ夫が行くってことなので行けばいい。
私に行ってやってくれと言わないのだから誉ポンだよ。
ともかく、うちに電話しないで夫の携帯にしろよだわ。