戦いの野に花束を

介護?の話しや愚痴満載毒吐きの独り言 時々ハンクラ

病院からの電話

昨日、ギジをクリニックに連れて行って、頭の隅っこにあったモヤモヤは無くなったが

猛烈な疲労感で横になっていた。

 

うとうととしていたのに電話が鳴った。

 

ギジが行っている大学病院の看護師さんからである。

 

 

先ずは主治医は不在で自宅近くの泌尿器科への転院を希望している件はなかなか話す機会がなかった事を謝罪された。

 

そして、結論から言えば、

次回の10月の診察日に来て頂いて、本人と家族皆が転院したい旨の意思表示をして欲しい。

そうしたら診断書を書きますという事なのでお願いしますと言う事だった。

 

義妹からは転院先のメモを貰っているからわかるが長男は。と言う事らしいが、

そもそも、31日に医師に転院したいと医師に言ったのは長男である夫だ。

 

何をトンチキなとは思ったが泌尿器科の看護師さんに話しても埓が開かないことはわかっている。

 

『10月に伺えば、確実に紹介状は頂けるんですね?』

と、念をおしたが、

先生は本人とご家族の意志を確認したいそうです。

 

主人と相談しますと言ったが、兎も角来て欲しい。

今日お電話を差し上げたので妹さんが2週間後に問い合わせされるという件は無くなりましたのでよろしくお願いしますと言われた。

 

家族に伝えておきます。といって電話を切った。

 

直ぐにグループLINEにポストしたが、

 

義妹が

 

こっちで探せって言うからメモを渡して紹介状を書いてもらえたか、2週間後に電話する事になってたんだよ!と怒っている。

 

それは私も知っているが、2週間後より早く言われたという事だ。

 

そもそも。月曜日に夫が主治医に転院したい事を話したら、

転院先を自分が探す。明日話すと言っていたのに、

翌日は主治医は居ない。仕方なく義妹が看護師さんに問い合わせて、

転院するなら病院はご家族で探して下さいと言われたのだ。

 

初めの約束からして反故にされている。

 

そこからの義妹は、主治医を呼び捨てにしてアイツ呼ばわりである。

 

またこんな不毛なやりとりをしていたら夫は読まない。

簡単に夫宛にLINEをしておいた。

 

義妹は、ハッキリと

「連れて行くのも待たされるのも密なのも嫌だ。」と言った。

 

そう。嫌なのだ。皆。

 

私が検査もそこまで必要かと思うけどと言ったら、

放置は良くないと言う義妹である。

 

それなら、大学病院に行くしかなかろう。

 

 

 

ただ、これだけ家族が不信感を持っている状態で続けていて良いのかと思います、と私の気持ちは言っておいた。

 

 

近所の泌尿器科に行くとしても、予約制ではないから待たされる事は同じなのだ。

近所なら自分が行かなくても、兄が連れて行くからとあてにしているのかもしれないが。

ただ、駐車場があるわけではない。徒歩でも行かれるから夫がギジと歩いていけば良いのだが、

おそらく夫は送迎で私が付き添う事になるだろう。それも剣呑である。

 

 

夫の帰りは遅かった。

 

義妹がお兄ちゃんはどう思うか聞いてたけどどうなのか。

 

夫に聞いたが、は?何の事である。

 

だから…と説明したが、

 

まだ読んでないよ。

 

そう言いながらずっとスマホでゲーム三昧の夫。

 

そう、家族の考えというのは夫と義妹。

 

私は血縁ではないから決定権もクソもない。

 

2人でギッチリ話し合いをすれば良い。

 

決定権もない女にヘルパーのように付き添いだ見守りだのさせておいて、

それが当たり前だと思っているなら心得違いだ。

 

 

と、言うわけで、

 

昨夜から夫と話すのはやめた。