今日は鏡開き。
そう、年中行事はやる女。
年中行事をやるというか、年中行事で食べるものは食べる我が家である。
夫も娘も甘いものが大好きで、
今年は隣の分(鏡餅)もあるから、ゆであずき缶を2つ買おう!などと愚にもつかないことを言う。
なんでそうなる。
鏡餅が2倍でも食べる人数は3人なんだが?
だいたい、
我が家の鏡餅は神棚に乗せるから一番小さいパックの鏡餅なので、
鏡開きのときの、お汁粉だかお善哉に入れるときはなんだか寂しいので、普通の切り餅も入れているのだ。
毎年、隣がどんな鏡餅を買っていたかは知らないし記憶にない。
去年は喪中だってのに、1番小さい鏡餅を何故かお仏壇に飾っていたギジだった。
ギジ宅には床の間があるので、
組み立て式の三方がついた大きめの鏡餅を買ってきて、裏白も敷いて飾っておいた。
ギジも義妹も何も言わなかったけれど。
お正月用の祝箸も買って、ギジが使うだろう、夫や息子も一緒に何かつまむかなぁと三膳置いておいたけれど、棚にしまってあった…😔
甲斐がないとはこの事。
というか、何故使わない?
元々、お正月をギジ宅で迎えても(こちらに来る前は毎年年末年始はこっちに来ていた)祝箸が用意されていたことはない。
私はきっちり祝箸を用意していたので、それも結婚当初は夫からは珍しがられた。
(実家では祝箸の袋に父が各々の名前を書いて用意していた)
閑話休題。
そもそも、私はあんこは嫌いである。
お汁粉だかお善哉だかよくわからないが、
ゆであずきの缶(大)を買ってきて、
缶と同量のお水で温めて、少し煮て、
お砂糖とお塩少し入れて簡単に作ってしまう。
夫は必ずお代わりする。
今までならどちらかといえば、そんなにあんこは好きではなかった娘が
最近好きになったようで、小さい羊羹や小さい最中が我が家では欠かせなくなっている。
予想通り、今年はお代わりを所望していた。
私はお椀に半分より少なくて充分だ。
お餅は充分まだあるし、
明日の私の朝ご飯だな。
お餅がね。