夫は義妹と現地集合。
ギジのサ高住の近くの内科に2人で初診で連れて行った。
夫からLINEが来て、コロナワクチンの接種券はサ高住に渡してあるのかと。
先月私が持って行ったじゃないかと思いつつ
『先月、お義父さんに名前と電話番号を書いてもらって施設長さんに渡してある。その時には義妹ちゃんも一緒にいた。』と返事をした。
夫が確認したと返事をしてきて送ってきた画像はサ高住の掲示板に貼ってあるお知らせで
サ高住では16日に今日ギジを連れて行った内科の医師が来てワクチンを接種するという事だった。
希望者は接種権を出してくださいと。
夫がギジにワクチン接種の話をしたら、そうなのかと言ったそうで(掲示板を見ていないのか)
それなら自宅のある区から送ってくるんだろう。そっちで受けるからと宣ったそうだ。
夫がもう接種券は来ているし、施設長に渡してるし、第一、自宅の方に行けれないだろうと言ったら、
そうなのか、そういうことかと言ったそうだ。
今日、その時に義妹がどう言ったのかは聞いていない。
大体、先月ギジはあの時にあれだけ大声を出してワーワー言って私に「ワクチンのために地元に戻るわけにいかないでしょうが」と嗜められて、
逆ギレをしたことも忘れているし、
その話をしたら大笑いした夫もそのことを忘れて、また今日も(馬鹿馬鹿しいが同じ話をした)笑っているんだから救いようがない。
私がいちいち覚えているのか記憶力がいいのか、夫の一族はすぐに忘れてしまう都合のいい頭をお持ちなのかは定かではない。
こんなことは屡々あって、ギジはもとより夫も義妹も前のギジのやらかしは忘れていることが多い。
私が執念深いのか。
「お風呂の浴槽がザラザラだったので、自分じゃ浴槽に入って掃除はしないだろうと、枝がついたブラシを買ってきた。
トイレの床もハネで汚かった。」と言っていた。
ヘルパーさんは毎回違う人が来るという。あれ?やっぱり施設長じゃないんだw
浴槽なんてお風呂のお湯を落としたら毎回掃除しないとザラザラになるし、
トイレの床だってそうだ。
週に一回ヘルパーさんにお掃除をしてもらっても追いつくもんじゃない。
丁寧な人もいるが適当な人もいるとギジが言っていたそうだけれど、自分じゃ何もしていないのだろう。
以前は掃除が趣味のように綺麗にしていたのに。
ずっと何もしないで炬燵でテレビを見ているのだろう。
別にいいけれどね。
私が気にすることじゃない。
今日も内科から戻ってきたら速攻炬燵で座っていて動かなかったそうだ。
それでも今日はずっと神妙にしていて大人しかったそうである。
「自分じゃもう何もできないって分かって大人しくなったんだ。」と夫は言うけれど、
お医者さんの前では大人しいし、ニコニコしているよ。
膀胱の中の検査をしてくれる病院は教えて貰ったそうで、
義妹が今の大学病院に連絡をして紹介状を書いて貰うそうだ。
あとはお任せだわ。
実家の母は3回目のワクチン接種が終わったそうだ。
弟夫婦が連れて行ってくれた。
ありがたいことだ。
私はなんだか週に2回の娘の送迎で疲労困憊だ。
今日は1ヶ月分の娘のお薬をセットした。
疲れるわ。
でも、1週間分ずつは面倒なのよね。