トップガン・マーヴェリック
昨夜夫が、明日映画行く?マーヴェリック。というので、
良いけどさ、今時の映画ってふらっと行って見られるもんじゃないのよ?
入れ替えで、何度も何度もやる訳じゃないし、土日祝日なんて特にネットで予約が基本なんだよ。と言ったら、そうなの?って。
そうなんだよ?
昔みたいに、出先で何する?映画でもみよっかーなんて事は今時はほぼない。
で、予約を始めた夫。
「たっかいなー。1900円だってよ。」
『高いのよ。映画。でもさ、確かシニア割引があったはずだけど。』
どれどれと、決定をしないで戻って確認する夫。
あー!!ほんとだ。シニアで1200円だ。
ということで、一人頭700円お得になった。
2人ともシニアのありがたさよ。
映画館について、もうクレカ払いしているならココで発券できるはずだよと機械の前。
奥さん役に立つw
さて「トップガン」
(初めのは見たかどうかも定かではない。)
面白かった。うん。これぞハリウッド映画って感じ。
ただ、機体というか、操縦している気分に自分がなってしまって時々目が回って気持ちが悪くなることも屡々。
そしてマスクをしての鑑賞はやっぱり苦しくて、売店で買った飲み物を手に持って、時々飲んでマスクは外していたし、口はタオルで押さえていたww
映画館は寒くなるというのが持論の私。
いつものように薄手の羽織りものは持っていって正解だった。途中で私は寒くなってきた。
サンダル履きは映画の時は厳禁。足が冷たくなって映画どころじゃなくなるので、どんなに暑くてもソックスとスニーカー。
勿論、長いスカートかパンツスタイル。
以下、多少のネタバレ。
初めに候補生というか訓練校のOBの精鋭が何人もわーっと出てきて、その中なら選ばれると言っていたのだけれど、
いつの間にか選考終わってた気がして、終わってから夫に確かめたら、うんそうだったなって。
教官だったトムも結局出撃することになって、やっぱり行くのかいって思ったけれど、そうじゃなきゃ映画になんないわね。
イチャイチャしてんじゃねーしって思う場面もあったし(基本こういう映画にラブシーンは不要な私)
トム・クルーズはやっぱり年取っても渋くなってもカッコイイ。
ヤな奴って思っていた人が最後いい仕事してくれたり、うん、アメリカ映画だな。
これぞ王道。
トム・クルーズによるトム・クルーズのためのトム・クルーズの映画。
でも、私はこういう映画が好き。
娯楽だもん、エンドロールが終わった後に、
あ〜〜面白かった‼️
が良い。
実は、アメリカのドラマ「NCIS〜ネイビー化学捜査班」が大好きな私。
ギブス役の主演のマーク・ハーモンのことを初めてこのドラマを見たときにトム・クルーズだと思ってしまった私。
似てるのよね。
ギブスのほうが渋いけど。
今回、マーヴェリックの行動がギブスに重なって見えてしまって、
もうこれ、ギブスだと思って楽しんじゃえ!と、思ってしまったことを白状しよう。
規律違反も勝手な行動も昇進とかクソ喰らえなところもギブスじゃんw
NCISもシーズン11までしか見ていないので、アマプラで見ようかなと思うけれど、
これは吹き替えが好きなのよね。
夫は、映画はポップコーンと共にという信念があるようで、
いつものように映画が始まる前に飲み物もポップコーンも買い込んだのに、食べるのを忘れてしまっていた。