戦いの野に花束を

介護?の話しや愚痴満載毒吐きの独り言 時々ハンクラ

戻って来た

昨夜、帰宅した夫が通勤用のバッグからお財布などが一式入ったサコッシュ(肩紐は外してある)を取り出していたので、

ああ明日はちゃんとギジの付き添いに行くんだと思ったけれど、敢えてそこには触れなかった。

 

朝も、「(ギジのサ高住の部屋の)鍵忘れないようにしないとな。」

などと独りごちていたので大丈夫だと確信した私。

 

どんだけ疑ってんだ。

 

今朝は雨が降りそうで気温もいつもより低かった。

 

夫が家を出るのは9時すぎだし、隣の雨戸は夫に開けてもらおうかと思ってはいたけれど、

雨戸を開けて窓も開けておいたら涼しいだろうからお仏壇にお線香をあげるのも良いだろうと思い、

隣の雨戸を開けて、2階は網戸にしておいた。

 

南向きの窓というのはありがたいもので、日差しの他に風も通る。

 

本当に、生活をするのは隣の方が格段に良いのだ。

 

呑気にギターなんぞ弾いていた夫は8時半ごろに隣に行ってお線香をあげていたようだ。

隣を出る前に窓は閉めてくれた。

 

なにしろ、自分の家の雨戸さえ開け閉めが面倒な夫。

今日だって、寝室の雨戸は北側しか開けていない、東側はしまったまま。

 

隣の雨戸を開けてあれば御機嫌だろう。

 

そんな事も良かったのか、私に一緒に行かないのかという事もなく、

なんだか機嫌よく出かけていったが、午後3時からウェブ会議だからそれまでに帰ってくると言っていた。

 

 

雨が降りそうでもお買い物は行かねばならないのだけれど、

ちょうどスーパーが開く10時ごろから雷が鳴り始め、物凄い勢いで雨が降り始めた。

 

これじゃぁ外に出かけることもままならない。

 

やっと、雨も止んで雷の音も遠ざかって、雀の鳴き声が聞こえてきたので買い物に出た。

 

夫から、全部終わったので帰りますとLINEが来たのが午後2時。

午後2時45分ごろに夫は帰宅した。ギリギリの時間だったのでそそくさとテレワークをしに行ってしまった。

 

先週の義妹の話では、今日で一旦膀胱癌の治療は終わりで、また内視鏡検査があるということだったが、

夫からはグループLINEに投稿はない。

義妹に連絡をしているのかもしれないけれど。

 

しばらくその病院に連れて行かなくて良いならそれで良いわけで。

 

また来週も来てくれだったら嫌だわね。

 

 

 

ギジがどんな様子だったかとか、何を夫に話したかとかはテレワークが終わって戻って来てからだ。

 

それでまた私が嫌な気持ちになったり、あらぬ心配をしなければならなくなるのかもしれないけれど。

 

気持ちがザワザワするのはずっとか。