戦いの野に花束を

介護?の話しや愚痴満載毒吐きの独り言 時々ハンクラ

電話の主とその内容は・・

昨日、帰宅してお昼ご飯を食べようと思ったのは13時半はとうに回っていた。

 

電話が鳴ったとき。ギジか?と、思ったのはお察しの通り。

 

電話をかけてきたのは、ギジの膀胱の担当医だった。

 

そう、ギジ絡みなのは当たっていた。

 

夫に連絡をすることになっていたが、夫と連絡がつかない時は自宅。

ということになっていたから電話がかかってきたわけだ。

そりゃぁ13時を回っていたら勤務時間だから私用電話には出ないわ。

 

 

内容は、ギジの入院と手術のことだった。

私が連れて行くとかではないし、夫の都合もあるだろう。

 

私には決めかねますので、主人からお電話させますがと答えたところ、

ともかく内容を伝えて欲しいという。

11月30日に入院、翌12月1日に手術だという。

ついては、1週間前にギジはPCR検査を受けなければいけないとのことで、25日にその病院に連れてきて欲しいと・・。

 

『あの。申し訳ないんですが…。実は義父は施設を移ることになりまして。

その引っ越しが24日なんです。翌日に検査に伺うのは流石に本人も疲れていて無理だと思うのですが…。』

と、言ったところ

「え。そうなんですか。それは無理ですよねぇ。」

『本当に申し訳ないのですが・・・』

「わかりました。それではまた年末にお電話します。」

『申し訳ありません。』

「いやいや、いいんですよー。」

こちらは平謝りである。なにしろキャンセルはここれで2度目だ。

前回は、夫に明日検査に連れてきてくれと電話があって、夫がそれはいくらなんでも都合がつかないと断っていた。

だから1週間前に電話を下さったんだろうけれど。

 

またもや、いくらなんでも。である。

 

どこの施設に移るのかと聞かれたので、今度の場所を伝えたところ、

「遠いですねぇ・・・」と言われた。

 

直ぐに、グループLINEで夫と義妹には知らせた。

医師から言われた内容を書いて、引っ越しの翌日に検査は無理だと私の考えで伝えました。また年末に連絡が来るそうです。と。

(ギジもだけれど、私達も無理だわ…これは書いていないけど)

 

この間も義妹とも話したけれど、いくら膀胱内に内視鏡を入れての切除の簡単は手術で入院の期間は短いとはいえ、1日2日は寝たきりだ。

出血が止まらなければもっと日数がかかる。

それで歩けなくなるかもしれないし、認知症の症状が出始めているギジである。進むリスクもある。

 

 

でも、手術を受けさせるか否かは夫と義妹が決めること。私がとやかくいう事ではない。

 

夫は「年末に手術で正月には入院していてくれたらいいのにな。」などと言っていた。

年末年始は緊急以外の手術は入れないと思うけどなぁ。

お産じゃないんだからさぁ。

(大晦日に娘を出産してお正月は病院だったのは私だw)

 

それだけ、夫もお正月はギジをどうするか、対応が面倒だと思っているんだろう。

もう、こっちから行くってことでいいんじゃないかなぁと私は思う。

 

よもや、サ高住に戻りたくないなんて言われたらえらいことになるしね。

 

昨日、病院から電話が来る前、遡ること1時間。

夫の昼休みの時間。

 

夫がグループLINEに「親父の薬は後何日分残ってるかわかるかな?今度のところに訪問診療が来るのは第一と第三土曜日なんだけど。」

と、ポストしていた。

 

近々でギジを内科に連れて行ったのは夫である。

 

処方薬は薬剤師さんがお薬ケースにセットしにきてくれることになっているが、

自分が何日に行って、何日分の処方になっているかくらいは把握しておけよ。

ただ付き添ってるだけかおのれは、と、私が独りごちたことは言うまでもない。

 

私はもう、ギジの薬は預かり知らぬことにしているので、いちいち夫がいつ行ったかなんて記録はしていない。

このブログには書いていてもねw

 

義妹が、お兄ちゃんが10月8日に内科に連れて行っているし、いつも2か月分お薬はでているから大丈夫だと思うよ。

と、答えていた。義妹はきちんと把握している。

 

夫が、24日に、今の内科医に訪問診療のお医者さんへの紹介状を書いてもらおうと思っていたが木曜日は休診日だった。などとまたポストしていた。

そんな当日に無理だわ。そもそも診療内容提供書だよ。と、私はまたもや心の中で呟いた。

 

義妹も「当日にすぐには無理だと思うよ。私が電話して頼もうか。」と、いってくれていたが、

そのすぐ後に私がギジの事でポストしたので、夫が義妹からの申し出を読んだかどうかは分からない。

 

自分でなんとかしておくれ。

 

私は、ギジの薬については、こちらで飲んでいた薬は把握していたし、残薬も大体は把握していた。

お薬ケースにセットするのは訪看さんがしてくれていたけれど、

ギジがサ高住が決まってすぐにまだ入居まで間があるのに、訪看さんを断ってしまったからは私がやったし、残数も薬の種類も全部薬剤師さんに引き継いだ。

 

サ高住に移って、クリニックが変わってからは薬が変わったのかも追加になったのかも減ったのかも、何も知らない。

クリニックに行った事もない。

薬の飲み忘れがあるのかないのかも知らないよ。(前は、週に一度は忘れていた)

 

夫よ、自分でやってね。

あなたの親だよってねw。