戦いの野に花束を

介護?の話しや愚痴満載毒吐きの独り言 時々ハンクラ

本日のミッション

ギジの引っ越しの荷造り。

 

雨だけどね。寒いけどね。

 

夫と電車で行ってきた。

 

寒いから、父が着ていたというユニクロのダウン(多分ウルトラダウンてやつ)を着て行った私。

 

私もダウンコートは持っている。長めのとショート丈。

 

でもさぁ。ちょっと普段のお買い物に着る軽めのダウン欲しかったし。

真冬は分厚い長いの着ると思うけれど。

母がお父さんのやったけどあんた着る?と聞くから貰ったのよ。

母は、コート類はお洒落なのばかり着るし。衣装持ちだしね。

 

愛用していたんだろう。ショルダーバッグとか下げていたのか、ちょっと肩のところがほつれ気味だったから直した。

 

こうやって、親のものは躊躇なく身につけられるのよね。

 

メンズのMだから大きいけれど。中に着込めるから良いわよ。

 

 

 

朝、またもや家電が鳴ったので、夫に出てもらった。

 

やっぱりギジ。

 

義妹がその前にLINEをしてきて、今日はよろしくお願いしますだの、自分も足が落ち着いたらいくとか、

お父さんに電話しておくとか言っていたからかなとは思った。

 

ギジからの電話は、義妹に預けてあるサ高住の鍵をもらっておいてくれだって。

 

預けてあるんじゃなくて、義妹が持っている。だし、今そんなことを言われても今日明日のことで困るんですがって話。

 

尤も、とっくに義妹から鍵は預かっている。

 

電話と言えば、昨日も夕方にギジが電話をしてきて、

夫から電話をもらったみたいだけれど、電話したのかという。

 

『ここに居ないから分かりません。』と、答えたら、

夫の名前が携帯(のディスプレイ)に出てきていると言う。

『それは、携帯の番号ですね。』と、言ったら、

そうかと答えて切れた。

 

実は、夫は得意先から直帰して隣でテレワークをしていた。

 

私はすぐさま隣に行って、ギジから電話があったと伝えたら、

さっき電話したよと笑っていた。

 

で、ギジからはかかって来ないw

 

リダイヤルはできないし、電話帳から呼び出してかけることもできたりできなかったりなんだろう。

 

 

 

 

 

サ高住の最寄駅は特急は停まらない。

二つ前の駅に大抵各駅停車が待っている。

私はいつもそこで乗り換える。

 

ゲームに勤しんでいる夫は降りようとしない。

私が立ち上がったら「え?なんでここで降りるの」と言うので、

『乗り換えでしょ、向かいに各停止まってるやん。』

 

なんだか、腑に落ちない風で夫も降りて各駅停車に乗り換えた。

 

次の駅も特急は止まる。そこはJRとの乗り換え駅だ。

 

まさか夫。

 

いつも乗り換える時はその駅で各停を待っていたのか?

 

ま、良いんだけど。もう其処で乗り換えることもないだろう。

 

 

お昼頃に駅に着いたので、駅の近くでお昼を食べた。

 

夫はスマホのバッテリーがもう23%しかないと言う。

 

あのさ、私は出かける時は、そりゃモバイルバッテリーは持ち歩いているよ。

でも、それは夫のためじゃない。

私はモバイルPASMOなので、スマホのバッテリーがなくなったらアウトだからだよ。

死活問題なの。

 

夫は自分でモバイルバッテリーを持たない。電池は無くなっても、スマホを使えなくても別に困らないからいいと嘯くけれど、

ずっとゲームをしているじゃないか。

ニュースも見ているじゃないか。

どこかと連絡を取らないといけなくなったり、私とはぐれたら困るやろが。

夫がというより私が困るんだ。別行動が取れなくなる。

 

宇宙戦艦ヤマトの真田さんじゃぁないけれど

 

こんなこともあろうかと。モバイルバッテリーの他に、アダプターもバッグに入れてあった私って偉い。

 

『アダプター持って来てるから、お義父さんのところで充電してね。』

 

荷物が多いと私にいうけれど、自分はなんも持たないでさ、

こうやって私の世話になってんねん。

 

さてギジ。

 

何かすることがあったら言ってくれと言いながら座ってるw

 

炬燵は出していない。

その代わりなのかなんなのか、

部屋が暑いくらい。夫が確かめたら25度…。半袖かよ。

 

少し下げようと夫が勝手に温度を下げた。

 

炬燵のことは忘れているんだろうと夫は言っていた。

 

引っ越しするから出さないって、そこまで考えるとも思えない。

 

なんだかたくさんパンツがあった。

 

夫が前に持って行ったグレーのは勿論だけれど、別の段の引き出しにも沢山。

別の段にあることが分からないのかなんなのか。

「これだけあったら漏らしても大丈夫だな。」と夫が呟いた。

 

薬が入っている上段の引き出しに

診療情報提供書が入っていた。

それと薬を沢山持ってきてくれたという。

 

義妹が内科に連絡をしてくれたのかな。

 

ギジに、これからは月に2回お医者さんがきてくれるから行かなくていいと言ったら

やけに喜んでいた。

半日がかりだからなぁ・・と。ん?

ギジは大きい病院と勘違いしているかもしれないが。まぁいいや。

 

大体のものは箱に詰めたが、まだ今日お風呂に入るというし。

今日寝るパジャマとか、布団はまだ入れられない。

洗面道具も。

明日も早めに行って荷造りだ。

 

で。今日の私の目的はギジの携帯のこと。

 

着信音が小さいから聞こえなくて出られない事もあるだろう。

 

電話の音、小くない?と聞いたら、

小さいんだよと言うギジ。

 

音量は真ん中。普通になっている。

 

一段階上げて、夫にかけてもらったら、ああそれならいい。と、ギジは言うけれど・・。

 

もう一段階上げてMAXにしたw

 

そして、3つ登録できる短縮番号。

1が夫の名前で「〇〇家」だったので、それを夫のスマホの番号に変えたw

 

夫は家にいてもスマホからギジに電話をする。

 

大抵、ギジは出られなくて、夫の名前がディスプレイに出るものだから、家電にかけてきてしまう。

 

リダイヤルができないし、家 と、携帯 の文字を認識していないギジ。

 

電話帳に携帯ってあるでしょうと言っても解らない。これしかないんだ。あとは娘のだという。

1が夫(家) 2が義妹の家 3が義妹の携帯

 

と、私が登録してしまっていたのだ。

 

電話帳開けよw

 

だから、登録を夫の携帯番号にした。

 

これで、電話をしてきて、夫はいるかとか電話したかとかはなくなるだろう。

 

うちに掛けてきたら、それは電話番号を覚えているか、電話帳を見てかけてきたってことだ。

 

 

勿論、荷造りの間にスマホは充電した。

 

そうそう。洗濯機の上に乗っかっていた洗濯かごを箱に入れようとしたら、何か入っていて、

シーツだった。。。

シーツ。洗ってないってこと?

 

見なかったことにしよう。

 

 

義妹に診療情報提供書があったことをLINEで伝えて、頼んでくれたのかと聞いたら、

すっかり忘れていたと・・・・・。

ケアマネさんか訪看さんが手配してくれたんだろうな。

 

次に義妹は、今度の病院は歩いていかれる距離ですか?と、聞いてきた。

訪問診療をしてくれる病院のことなのか?病院の名前は義妹に伝えてある。

 

訪問診療の病院は遠いと思うので歩いてはいかれないと思います。訪問診療は、往診ではないからそういうものだと思いますけど。

と、答えておいた。

訪問診療のお医者さんは色々な施設や家庭を回るんだものねぇ。

 

往診は近くのお医者さんだものね。とはいえ、偶々、私の父の場合は訪問診療のお医者さんが同じ住宅地内だったのだけれど。

訪問診療専門医で開業医ではなかった。

 

 

なんで、徒歩圏かが気になるのか。通院のことを考えているのかな。

 

薬のこととかは明日ケアマネさんに会ってからだ。

 

 

ともかく、

明日は早く出なければいけない。

明日は車。