戦いの野に花束を

介護?の話しや愚痴満載毒吐きの独り言 時々ハンクラ

納得できぬ 1

昨夜のこと。

 

テレワークが終わった夫の夕ご飯の後片付けをしていたら鳴る家電。

 

時間的にギジみたいな気がしたし(午後8時過ぎ)洗い物をしていたので、のんびりタブレットを見ている夫に

『悪いけど、電話出て』

 

やっぱりギジだった。

 

「毛玉取りとイヤホン持ってきてくれだってよ。」

 

『イヤホンはあっちにあるやん。サ高住に引っ越すときに持って行ってたやん。パパが何持ってきてるんだって言ったら、

ここは1人部屋なんだな・・って言うてたやん。無かったら、病院のコンビニで買ったらええやん。あれも私が病院のコンビニで買ったんだし。』

 

《話せば長いことながら。

大学病院が新しくなってからギジが入院をした時に、ギジが持ってきていたイヤホンの長さが足りなくて、起き上がっていないとテレビが見られない状態だった。

それで、入院に付き添った私のイヤホンを貸してあげたら長さがピッタリだし、カナル式で具合が良かったんだろう。

(ギジのは片方の耳だけで古いイヤホンだった)

「これは良いなぁ。」

などと言うし、私のイヤホンだし、あげないわよ嫌だわと思ったので、院内のコンビニに行って、コードの長いイヤホンを買ってきてあげた。

今時のだからカナル式だ。

(もちろん、自分のイヤホンは取り返してイヤーパッドは消毒したw だって、耳の穴に入れてるんだよ?)

 

そのイヤホンをサ高住に引っ越した時に、前に見学をしていることも忘れていたギジは、

部屋が大部屋だと思っていたようで、イヤホンを持ってきていたのだ。病院じゃないよ。

個室だから、洗濯機や冷蔵庫も、テーブルも椅子も整理箪笥も買ったんじゃないかーー。》

 

 

 

 

私が洗い物の続きをしていたら、夫がグループLINEにポストをして義妹とやりとりをしているのか、

通知音が何度も鳴った。

 

義妹が入院のためにイヤホンや色々なものをポーチに入れたと返事をしていた。

そして「あのバッグ(ボストンバッグ)は大きい。リュックはないのかな。大学病院に通院していたときに使ってたの。」

 

(入院というとボストンバッグで行くとギジは決めているから、また五月蝿く言われるのも嫌だから、それを持って行っただけのことだよ。)

 

夫「リュック。あったかなぁ。なかったら俺のを持って行こうか。」

 

『リュックは、引っ越すときにお父さんが背負っていたからありますよ。』と私がポストした。

 

夫に『引っ越しの時にお義父さんがずっとリュック背負ってて、持ったら重たくて、何入れてるんだってパパが見たら化粧品が入ってたじゃないのよ。』

もう忘れてるんだ。

 

『なんか隣にバッグいっぱい出てきてるやん。軽いの持って行ってもいいんちゃうの』

そうしたら、とーとつに。

 

「明後日、入院に行かれないか?」

 

はぁぁぁぁ⁉️

 

「明日も休むわけだし(リフォームの打ち合わせ)そんなに休めないよ。」

どーすんのよと不機嫌全開なアタクシ。

片付けをしないといかんのだよ?

 

いや、悪いけれど、入院は義妹だけじゃダメなのか。そこまでギジはヨボヨボなのか。

 

 

毛玉とりのことは、夫は無いだろうという。

毛玉取りのブラシってあるけれどね。それが隣にあるのかは知らない。

 

第一、明日から入院をするのに毛玉とりが必要?

そんなことしてる時間はないと思うけど。