戦いの野に花束を

介護?の話しや愚痴満載毒吐きの独り言 時々ハンクラ

治療方針

父の主治医からの治療方針説明は12時半~。

 

土日の面会時間は11時~。

 

母は、早く行きたいと言う。

 

はいはい、んじゃ、早く行きますかー。

 

11時に着くように。

 

まぁ気が焦る母。

 

11時2分に到着。

 

父、寝てるし。

 

病室のベッド脇は1つしか椅子がないので私は近くのデイルームで待機。

 

弟もきて、父が起きたと。

 

毎日悪いなぁと言われたけど昨日も泊まったしね。

 

父のお昼ご飯。

食べたくないけど、どんなものが出てるかと。

 

お澄ましは飲んで、菜の花のごま和えを母が食べさせしていたら説明で呼ばれたので、弟と私が聞いた。

 

腹水の検査では細菌やガン細胞は見つからない。

腎臓の機能は弱っているが、それが原因というよりは、腹水のせいで弱っているのかもしれない。

 

週明けから、腹水を抜いて、身体に必要な成分を戻す処置をして、また、どのくらいのサイクルで溜まるかを確かめたい。

 

また、同時に少し歩く練習もして貰いたい。

 

懸念材料としては、血栓

歩いていない動いていない。

…いない、というより。できないのだが。

 

起きてしまったら勿論治療はしますが…。

ということ。

 

 

そして、退院となったときに在宅介護は可能か。

父の希望は在宅。

 

弟ははっきり言わないので。

 

「例えば、父が自力で立てて自力でお手洗いに行けるような状態なら可能だと思います。

が、今の状態では無理です。母は限界です。

私も来るのに2時間半くらいかかるので、そう頻繁には来られません。」と、言った。

 

「お2人でお住まいなんですね。

あー、それでは無理ですよね。」と。

 

退院となったときは、そういうことも相談しましょうと。

 

父は在宅での看取りを希望。

 

弟嫁さんは、そうなったら休職して看てくれるとは言っていたけれど、私はそれに甘えるわけにはいかないと思う。

(弟には言ってないけど)

 

それに、いくら彼女がついていてくれても母の負担はかなり大きい、できるだけやれるだけのことをしたいし、するんだ母は。

 

無理だと、いざとなれば父に言わなくてはね。

 

父も賢い人だからもう覚悟は決めているやも知れずだけど。

 

病室に戻って母がお昼食べると言い、弟はもう食べてきたと言う。

私は息子が来ることになっているからと言っていたら息子がきた。

 

父も起きていたので息子と会った。

 

息子、ご飯食べていないと言うので、弟に行て貰って母と息子と下の飲食スペースに行った。

食べてからひとしきり話しをして、病室に戻ったら父は寝てた。

今日は寝てばかり。

 

いつ起きるか解らないから帰りなさいと言われ、息子と病室を後にした。

 

「おれ、一瞬しかおじいちゃんに会ってないや。」

 

息子とは途中で別れて電車を乗り継いで自宅に着いたら、弟からLINE。

 

母は、弟が今晩泊まろうかと言ったけど、独りで居るのも練習するからと電車で帰宅。

 

夜寝られなくなるよと父を起こしてお相撲を見させて、夕飯まで居てくれたと。

 

弟の家は病院から近いんだけど。

 

今日は弟嫁さんはお仕事。

週明けはお休みなので父の治療につき合ってくれると。

 

母は、明日はお昼ご飯の時間に行くと言っている。

 

実家はこのようにチームでやっていけてる。

 

来週は、お見舞いしたら実家に一泊してこようと思っている。

 

予定通りになりますように。