戦いの野に花束を

介護?の話しや愚痴満載毒吐きの独り言 時々ハンクラ

お墓参り

お彼岸なのでお墓参りをしてきた。

 

今週末も来週末も夫はギターのレッスンとギター関係の用事があってお墓参りは無理。

4月になってしまうし、お天気次第ではもっと遅れるかもしれない。

それなら今日行ってしまおうということになった。

 

〈「行くか。」

「行こう。」

そういうこととなった。〉

 

なんだか陰陽師みたいだけれど、生憎と私らは晴明と博雅ではないのである。

ただのオジジとオババだ。

 

 

 

午後からはお天気が荒れるというので、朝9時前には出発した。

 

そろそろ首都高に入ると言うときに母から着電。

何やら母のスマホに更新してくださいと通知が来ているという。

 

『それアプリ?アプリやったらGoogleプレイストアを開いて……』

 

「わかれへんわ…」

 

『あのね、お母さん、スマホのこと聞きたかったら、スマホは手に持って家の電話から電話しないと操作できへんやん。』と言ったら、

運転していた夫が爆笑。

娘は「おばーちゃんまたか。」とボソッと言った。

 

『これからお墓参りに行くねん。今、車の中やから帰ったら電話するわ。』

 

「そうなんや。お天気悪くなるから気をつけてね。」

『せやから早く行って早く帰るんよ。』

 

「今日、水曜日やん。パパさんお休みとったの?」

『おかーさん。今日は祝日、春分の日だからパパはお休み。わざわざお休みしてないわ。』

「あ・・・!!!」

 

 

 

10時ごろに霊園についてお墓のお掃除をしてお参りをした。

 

夫がまた親父を連れてこないとというので、お義父さん本人がお墓参りをしたいっていうのなら良いけれど、

あなたが行こうかって言うから行きたいって言うんでしょうよ。

お義父さんは自分から言ってないでしょう。

お墓参りだって立っているのだって無理なんでしょ。と言ったら、

そうなんだよなって。

 

そりゃ、行こうと言われたら行くんだよ。

それで義妹が私も行くって言うんだろうし。

義妹だってそんなことでもなけりゃ御墓参りなんてしないわけだから、ギジを連れて行くのは良いきっかけになるのかもしれないけれどね。

義妹が自分が行かないと義姉さんに迷惑がかかると思っているのかは知らんけど。

(義妹が行かないなら私が行かなあかんけど)

 

お墓参りの間はよく晴れていたけれど、お昼を中華屋さんで食べて外に出たら雨が降ってきた。

その雨も、その後ショッピングモールでお買い物をしたり休憩をしていたら雨があがって晴れてきた。

 

 

母に先ほど電話をしたら、どうやらスマホのシステム更新だったようなので、

そういう時は放置しないで更新した方がいいからそのまま更新するように言った。

 

話をしているうちに更新が終わってスマホが再起動していたようだ。

 

 

こういう遠隔介護もあるんだよね〜〜。