今日で3日目のギジの抗がん剤治療。
今週は今日でお終い。
来週は30日は予約票の予定に入ってはいるけれど、火曜日水曜日にあるのかは昨日の時点ではまだ不明。
今日は、夫は1日テレワーク。
義妹にも勿論ギジにも言ってはいません。
昨日急に決まった事です。
9時10分前にタクシーが来ていて、車を細い道に横付けしているのを見つけたので、
運転手さんに今呼んできますねと言って、ギジ宅のチャイムを押しましたがやっぱり応答しない。
返事くらいしろってんだ。
ずっと返事がないから、うちからギジ宅の玄関の鍵を持っていって開けたら、はいはいと返事。
ちゃんとインターホンで返事をすれば待ってますよ。
タクシー来てますよと言いましたら、分かったと言ってからまた暫く出てこない。
ようやく出て来たギジは長袖のシャツを👔着て、カーディガンまで持っています。
もう既に気温は28度だし、蒸し暑いし。
病院が寒いと思ってのことからかもしれませんが…。
去年迄は、何時も半袖で寒そうに腕に手を当ててました。見かねて私が自分のストールを貸していました、毎回ね。
そーね。ストール貸してくれたり、喉がイガイガする時に飴ちゃんくれる嫁は行きませんからね。
でも。今年は空調は控えめなんですよ病院は。
月曜日も昨日もそんな格好だったので変だと思っていたんですが、今日はマジに暑いんだけど?
それに、毎日同じ服装。
送り出したので義妹にLINEしました。
結局、来週も月曜日から3日間まだ抗がん剤治療をするそうです。
月曜日は医師の診察もあるようなので夫が半休取ろうかなと言っています。
夫が行かれない日はタクシーの手配をしてくださいと言いましたよ私。
火曜日は娘のお試し通所の最終日。ギジの世話なんかできません。
付き添うのはギジじゃなくて娘。
義妹はこちらへ向かうタクシーを途中下車して買い物をするというので、
タクシーで帰宅したギジにいちおうは、おかえりなさいは言って、玄関に入るまでは確認しました。
お昼前に義妹からLINEが来ました。
「12時前だけど昼食始まりました💦
帰ってきたらもうランチョンマット用意して待ってた。
冷やし中華が4人分まだあっていつも具なしだから錦糸卵や切れてるハム買ってきた。
お父さん、調理はもう無理かもね。食パンも18日で切れてるしトースター使わないんだ💦」
ー ご飯を作って貰えると思うと何時もランチョンマットを敷いて待ってますよギジ。私が作って持っていくと言うといつもそうでした。
(過去形なのはもうずっとやってないからw)
なんだか催促されているようで凄く嫌でした。
トースターを使わないから、食パンを冷凍保存しなくなって冷蔵庫に入れているんでしょうか。
夫も驚いていました。
何故、トースターを使わない?
別に出し入れするわけでもなし、オーブントースターはだしてあります。
買ってあるのは、流行りの生食パンではないスーパーの食パンです。
焼いた方が美味しいのに。
使わないんじゃなくて、使えない。トースターのタイマーができんくなってるのかも。
それを指摘しましたがスルーされました。
「お父さんの話がどこまで正しいのか?
抗がん剤注入の事で、やったことがない、というから処置室でなにしてたの?って聞いたら膀胱に薬を入れてた。って。」
夫が、その薬が抗がん剤じゃぁないかと突っ込んでましたw
どこまでが正しいじゃなくて、これはもう分かってないって事でしょう。何しに行っているのか。
少なくとも来週月曜日まである事は予約票の予定に書いてあるのに、ギジは今日迄だと思っていたそうです。
それは多分。
月、火、水とタクシーが来ますと私が紙に書いたからだと思います。
予定表に書いてあった事なんか忘れてます。
紙に書いてある事だけ何度も何度も見ているんでしょう。
だって、まだ月曜日はタクシーを頼んでませんもの。書きませんよ。
ご飯も、また冷蔵庫に入っていたので義妹が冷凍庫に入れ直したそうです。
「私は何度も言ってるのよ。」と言う義妹。
言われても忘れちゃうか理解が出来なくなっているんだと思うとレスしましたら
「考えればわかることだけどね。
昨日もケアマネさんからの留守電(26日に訪問する件)に文句?言ってて〈大学病院の日だって言ってるのに電話してくる〉
と言って訪看さんのメモをバンバン叩いてた。
留守電はケアマネさんなのに。
その後すぐ〈誰からの留守電だ?〉って、笑っちゃいました。」
笑っちゃったって…。
普通は考えたらわかる事もわからなくなって来ているんだよ。
『笑いごっちゃない。ヤバいよ。』とレス。
ボケた人への対応をしています。なんて返事がきたけれど。
笑って済む事じゃないし。
ギジがやっている事が無茶苦茶になりつつある事は事実。
今週はずっと来ている義妹だけれど、偶にしかこないわけです。
滞在時間も短い。
毎日の事でギジの事でどれだけ私らの気持ちが擦り減っているか。
昨日今日の事だけじゃない。
近々ならお財布の事も負担割合証の事もだし、ギジの言動がおかしい事は点ではなく線で考えないと。
その時その時だけで「変なの〜」で、終わらせたいんだろうけれど…。
明日、ケアマネが来て、お兄さんから高齢者住宅のことを依頼されているなんて話が義妹にあるんでしょうか。
義妹が、私はまだサポートすれば此処でいいと思いますなんて言っちゃってケアマネと意気投合。
宅食を増やすとかヘルパーさんがしてくれる事を増やしてなるべく長く此処で暮らしていきましょう。
なんてなるかもです。
義ママンの時がそんな感じでしたから。
結局、義ママンは骨折してあれよあれよ。
夫もおそらくは
ギジは独りでの暮らしはもう無理だと思っていると思います。
義妹は無理とは言いません。
何時も、歳だから仕方ないよねー。です。
親を施設に入れる事に葛藤があると思います。それは当たり前です。
お義姉さんはすぐもう無理だって言う、施設に入れたいんだって思っているでしょう。
ええ、入れたいです。行って欲しいです。
抗がん剤治療が終わってもまた何かしらギジの事で振り回されるんです。
おそらく、近所の泌尿器科で検診の話もまた駄目だと思いますよ。
夫も終わらせてくれないだろうと言っています。
私は、娘の通所も始まるし、合間を縫って実家にも行かないと母も心配。
坐骨神経痛の痛みがない時はないのです。弱いから酷いかはあっても。
悪いけどギジは他人。
義妹だって脚が痛い膝に水が溜まると言うのだし、
無理なんだと認めようよです。