戦いの野に花束を

介護?の話しや愚痴満載毒吐きの独り言 時々ハンクラ

自分の時間

今日は夫がテレワーク。

私はStayHome。

 

ここ数日、加賀指ぬき作りをまた始めようと…。

いつでも出来るようにお道具のセッティングをしてみることから始めてしまった。

 

色んなハンクラをしてしまうので、刺繍も、タティングレースも、パッチワークも、ビーズも、オヤも、それぞれにお道具箱が存在している。

勿論、お裁縫箱はお裁縫箱としてある。

指ぬきは小さい缶に入れていたが、大きい缶になって…。

土台作りは別の缶だしw

 

ま、そんな事をしていてとりあえず、ポーチにセッティングするようには出来たっぽいかなw

 

今少しなんとかしたくもあるので、また100均で貼れる布地でも見繕うか。

 

そう。

自分時間。

 

これがね、夫が通常に出勤していれば、自分のしている事が1段落したら適当にすればいいが、

テレワークの人がいるとそうも行かない。

途中で辞めてお昼の仕度、食べたら洗い物。

少ししたら洗濯物を取り込んでアイロンあてて。

 

また少ししたら夕飯の仕度。

 

厨当番は毎日だもんね。

 

自分時間を〜と、思っていたら母からメールで、お取り寄せをしたいが代引きにして欲しいと。

 

私が立て替える手もあるが、母は母で気を遣う。

 

弟に頼むのも気を遣うそうで。

 

以前は父に頼んでネット通販していたが、今の父にそれは負担が大きい。

しかも、母が食べたい物だし。

 

よし、と。母のアカウントを作って、代引きになるように手配。

 

今度実家に行ったらiPadで頼めるようにしてあげよう。

 

早く緊張事態宣言が解除にならないかなぁ。

 

解除になっても移動は今月末までとは言っているけれど、遊びに行くわけじゃない。

 

そんなこんなで、また自分時間がなくなったけれど、それはそれ。

 

義父の面倒を見ていたら、介護していたら自分の時間なんてないだろう。

なんとか独りでやって行ってくれていることだけは感謝だ。

 

介護って程の事をしていなくても、去年の今頃から夏から秋。

 

義父に振り回され、毎週のように病院に付き添わされ、

義妹は自分が来ないときは「よろしくお願いします。」それを言われるとプレッシャーだったし、気が重かった。

何でも義父は自分で出来るのになんで?だった。

(今の方が危なっかしい義父なのに義妹は来ない。)

あの頃は、実家の母の入院や手術もあって、本当に私自身が精神的におかしくなりそうだった。

 

自分大事で行こうと思いつつも、否応となく、義父が震源地で義母のことに対応して、今現在。

 

義母が入院になって居なくなったら

お母さんがね…と、言えなくなったせいなのか義父に使われることも殆どない。

 

義母を隠れ蓑ではなく、良いように使われたこともあったけれど。

 

そう。

 

あの頃は、母の病院にお見舞いに行く時間が、解放される時間だったのだ。

 

 

行く度に母は回復するし、父にも会えるし。

 

お見舞いに行くことは息抜きで遠足みたいで楽しみでもあった。

 

 

 

父がこんな状態になるなんて思いもしなかった。

 

 

介護している母も、少しは自分の時間が持てるといいな。