昨日帰宅した夫。
機嫌良く開口一番にいうことには
「血液検査の結果さ。」
あー、月曜日に血液検査受けてたよね。
会社の診療室から呼び出されて。
「糖尿病まではいってないって!予備軍だけど。」
そう、良かったねぇ。
…もしかしてさ、このところいつもにも増して上の空だったりなんかしちゃってたのはそのせい?
何時も、検査して何かでても食べたいもん食べるから平気だとうそぶいて、健康診断の前日に午後9時過ぎてもお風呂あがりにアイス食べちゃっているくせに。
気にしてナーバスになっていたのか?
そりゃ、糖尿病だと診断されたら大変。
でも、私としては、いくら私が食事の面で気をつけても、本人にその気がなきゃ無理だし、
そんな食事のことをやる事も現状無理だなぁと思っていた。
糖尿病の為の食事は自分でね、と、言うつもりだった。
ダイエットだって自分がやらないで、キャベツダイエットだ納豆ダイエットだと、私が作るのはおかしな話でしょう。
ケーキを食べたらお風呂あがりのアイスは我慢するとか、
テレワークの時にお菓子を買い込んで食べながら仕事するとか、
自分が律しないと駄目だと思う。
いや、糖尿病かもと聞いたときは、食事の事を考えてかなり私もブルーになったのだ。
でも、食べるのは夫で、私がそのために我慢したり負担が増えるっておかしくないかと…。
寝たきりだとか病気で動けないなら仕方がないが、自分でできるのだしね。
と、思い至って、
私任せにはしないでくださいと言うつもりだったのだ。
例えば、朝晩は考えて用意しても、お昼に本人がどうするかだもの。
本人が考えて行動する。私はサポートだよね。
でも、予備軍であることは確かのだから、
考えて食事をしてねと言ったけれど、多分夫はこれからも本能のままだろうな。
また来年の健康診断でひっかるかもしれないし。
やんわりと注意はするけれど。