ギターのニューイヤーコンサートに行ってきた。
もう、眠たくて眠たくて・・・睡魔との闘い。
修行だったわ。
行きの電車で、私らもう還暦過ぎてますし、優先席に座っていた。
小さい子を(上は幼稚園くらいの女の子。下は男の子で幼児を)連れた女性が乗ってきて、私のとなりの席に女の子を座らせた。
パパはどこかにいるらしい。(女の子がパパは?と聞いたらあっちと母親がこたえていた。)
で、下の子がぐずる。はじめは母親が抱っこしていたのだけれど、下におろすわけね。
腰が痛いのよとか言っている。
なんでそんなことを言うのかと思っていたけれど、無視していた。
こちらも坐骨神経痛で立っていたら足が痛いんだけれどさ。
いやねぇ。ちゃんとしている親御さんなら譲ろうかとも思うのだけれど、
どうも、子供がぐずるのをそのままにしていてる感じがしていた。
抱っこもしないで下に男の子をおろして、
「下に座り込んだら汚いからやめて」と何度も言っている。
私の右隣は女の子、その隣は別の女性(お年寄りではない)
私の左隣は夫。
終点が近づいてきてマックスにぐずる男の子に
頑張ったね偉い偉い。と言ってから「優先席なのにね。」だって。
私らお年寄りだよ。足腰痛いんだけどさ。っていってやろうかと思ったw
降りるときにその親子のパパがベビーカーをおしていた。
なんで別れて乗ってたわけ?ベビーカーに乗せるわよね。
ぐずったら抱っこだよね。
下車してから夫が
「聞いた?優先席なのにねだってよ。譲ってもらって当然って言い方だったよな。なんだあれ。」
しかも、降りるときに小突いてきたんだって。
子連れだから座らせてもらって当然だと思っているのかな。
目に見えない障害もあるし、わたしらみたいに足腰が悪い人もいる。
その女性。
子供を抱っこしていて「「腰が痛い」と聞こえるように言うのも、抱っこをせがまれて「混んでいるからだめ」というのも席を譲れってことだったんだろう。
確かに混んではきていたけれど抱っこはできる。
夫も私もそこにカチンときたけれど、多分ほかの乗客もそうだったと思う。
父親が離れたところでベビーカーを広げて乗っていたのにねぇ。
母親が自分が座りたかったから自分らだけ優先席の所に来たのかなぁ。
で、そこまで言うか。ってまたそこに戻っちゃうけれど。
こういう人がいるから子供連れはって言われちゃうのよね。
その後、コンサートの会場にあるカフェに入ったらまた赤ちゃん連れ。
でも、その親子はとっても良い感じだった。
ちょっとお子さんがぐずっていたから、おばちゃんはシールでもあげようかと思ったけれど、
ママさんとパパさんが上手にあやしていた。
結局は親の態度ってことになりますねーー。
なんにせよ、今日は修行だったわ。