戦いの野に花束を

介護?の話しや愚痴満載毒吐きの独り言 時々ハンクラ

ごみ出しとトラップ

今朝も隣の玄関の鍵を開けてゴミ捨て。

トラップ仕掛けてあったし。昨日はなかったのに。

おまけに三和土じゃなくて上がったとこに置いてあるから入らなきゃなんないし。

出してほしいならトラップ仕掛けんなだし、三和土に置けってんだよとウンザリのわーるさんでした。

 

因みに、玄関のお正月飾りはついてましたね。

昨日外すの忘れてたんですね。

てことは、私が朝に松飾りを外さなかったことを気に病む事なかったね。

七日だって事はカレンダーで解っても、その意味をもう解ってないのかもね。

 

で。

 

【ゴミ出しとトラップのお話し】

 

1年前。

年始初めての可燃ゴミ収集。

義父がコケておでこを打った。

でも、それを知ったのは夫が出勤したあと、義父が電話してきて絆創膏や消毒液あるかと言ったから。

コケた時に言えです。

我が家は坂の中腹にあって、カーポートから階段を7段ほど上がってチャイムと門がある。

ゴミはカーポートの道路に面した所に置く。

コケたのは階段じゃなくてゴミを置くとき。

おでこを擦りむいた程度で特に異常はなかったのだけれど。

それからゴミ捨てが怖くなったらしく。

(一事が万事、義父という人は何かあると「やらない」

「しない」「させない」

ビビリなんだとこの1年で私は認定した。)

 

ゴミを捨ててくれと言われたと…。でも、玄関を開けてもゴミがない日がある。

ゴミが無かったと夫に言うと、聞きに行けばいいだろうとか、後から隣に行けよとか。

 

あのね、朝っぱらから寝室に行けるかよ。(だいたい、朝起きるのは隣は7時半頃)

私だってあんたの朝ごはんだ洗濯だと忙しいんだよ。土日月以外は何かしらのゴミ出しがあるわけですよ。

なんで、ゴミありますか〜って行かなきゃなんないの。

動けない歩けない訳じゃないでしょと。

で、何度も言い合い、喧嘩。

 

私は起きたら直ぐにゴミを出してネットかけてるんですよ。ネットを片付けるのも私。

朝っぱらから義父の顔みたくねぇしってのもあるんですけどね。こっちも寝ぼけた顔してるから義父じゃなくても誰にも会いたかぁねえよ。

 

もうね。

朝、玄関の鍵を開けて、ゴミが出ていたら出すって事にしている。無かったらスルー。

そういう日は義父は自分で出してるし。

 

【トラップ】

 

義父が使っているショッピングカート。

アルミ製のカゴタイプ。車輪は前後には動くけれどクルクル廻る事はない。

これを持って降りて、持って上がってるわけですからね、ゴミ出しできるよね?って思うの。

で、そのショッピングカートは玄関のドアの横に普段は置いてある。

それを、寝る時に玄関ドアのノブが(ノブを下げて開けるドア)下がらないようにカートの持ち手が引っかかるようにトラップを仕掛けてある。防犯なんだろうけど。

 

でも、引っかかってると思っても、ノブを途中まで下げてドアを引けば開く。

ところが、かっちり嵌ってしまってノブが下がらずドアが開かない事があった。

言いました夫に。

隣のドア開かない。

夫も鍵を開けてみる。ドアノブはびくともしない。

何か引っかかってドアおかしくなってるんじゃないか?だと。

トラップのせいだと言っても、じゃあ勝手にずれたんだろ。

 

あのね、クルクル廻る車輪じゃないんだよ?ストッパーついてるし、横にずれることはない。人の手がなきゃ動きません。

いくら言っても信用しない。

 

で、義父が起きてきてゴミ出してたので、夫が隣に行った。

 

「そんな事はしたこと無いって、ぽかんとしてたぞ!あれは嘘じゃない」

だって。

 

次の日もトラップなかったけど、その次からまた復活のシャア。

トラップあったらカートを横に戻していたけど、もう辞めた。

カート置いてあるまま、ゴミだけピックアップしてドア閉める事にした。

 

そして暫くして夫は、自分もトラップに引っかかってドアが開きにくくなって、トラップを理解した。

 

何がぽかんとしてただ。

何が、そんな事やったことない

だ、馬鹿野郎ですはい。

 

 

何だか、

義父が言ってることは正しい。その通り。と皆が思っていた。

 

 

 

私が言うことは「思い込み、余計な想像。考えすぎ。意地悪で言ってる。」

義父がそんな事をするはずかない。

 

 

と、まるで義父に洗脳されているように、ずっと夫も義妹もケアマネージャーさんも思っていた、私が見たまま事実を話しても信用してくれなかった事が多かった。

私も義父は正しいと思っていた、でも段々と、この人は自分の為にしか動かない。正当化する。人を支配するんだと思うようになった。

不思議なことに義父が言うと皆が納得する。

 

やっとこの半年位で事実を解ってくれた感じ。義父の言う事を信用しなくなった。

私はずっと、疎外感や虚しさ悔しさを感じていた。ただ娘だけが私の見方だった。