夫の話しだと、義妹は今日は義父母の様子を見にきたそうな。
デイサービス絡みかな。
で。
義父はどうも市販の風邪薬を義母に飲ませているようだと。
義母がフラフラするフラフラするとあまりに言うし様子がおかしいので、義父に「風邪薬飲ませたの?」と聞いたところ
「どうだったかなぁ。覚えてないなぁ…」と言っていてその言い方で、これは嘘だ飲ませたんだと義妹が感じたという。
認知症の薬も糖尿病の薬も飲んでいる義母。
無闇に市販の風邪薬は飲ませたらいけない。
そもそも
「糖尿病があるから市販の風邪薬は飲んだら駄目なんだ。」と言っていたのは義父なのに。
義母はいつもいつも毎日毎日、フラフラする熱があると言い、熱ばかり計っている。熱がないとおかしいという。
そして薬を欲しがる。
義父は風邪薬を飲ませると義母が静かになるからと飲ませていた事が解って、私が一度キツく義父を窘めた事がある。
恐らく、風邪薬を飲ませたと言えば、ダメじゃない!と言われるから惚けたんじゃないかなと夫と話した。
プラセボという、偽物の薬?というか錠剤を購入して義父にも渡したけれど、その存在すら忘れているようで風邪薬を飲ませてしまう。
「薬を飲んだ」ということで義母は落ち着くのだから偽物でよいし、今までの経験上、生姜湯を飲ませると落ち着く。
お正月もそうだった。
生姜湯や偽物薬で落ち着かせる
という思考力も義父は無くなっている様子。
風邪薬よりきちんと夕飯の後に飲む処方薬を飲ませろよ~!なのである。
お薬、飲ませ忘れてるじゃないの。
今度の土曜日に市販薬の確認をして持ってくると夫。
でも、無くなってたらまた買ってくるでしょ?
駄目だと言ったって、買ってくると思うよ。
義父がもう理解力、判断力がなくなっているんだろうから無理なんだよきっと。
その時、その時に義母が静かになればそれで良い。その場しのぎだけで対応してるとしか。
どーすんの。もー知らんわ。
でもさ。
言えよ私にもさと思う。