戦いの野に花束を

介護?の話しや愚痴満載毒吐きの独り言 時々ハンクラ

旅立ちました

今朝早く。

 

父は旅立ちました。

 

 

朝、6時前に母から電話があって。

 

家電だったので夫が出ました。

 

話しているので、てっきり義母になにかあったのかと…。

 

 

父でした。

 

 

ちょっと早いよお父さん。

 

 

今週半ばから週末かなと思ってたから。

 

 

実はやっぱり私は夜中にポンポンペイン。

 

全部出しきったのが夜中の2時。

 

なので、寝不足。

 

 

兎も角、

家を7時前に出て、8時半には最寄り駅。

 

着いたら弟達と葬儀屋さんと打ち合わせ中。

 

父は大島に着替えさせて貰ってきて眠っていました。

ほんとまだ寝てるみたい。

 

『お父さん、あと1日待ってほしかったなー。』

 

今日は娘の通院日で、その帰りに喪服も買おうと思っていた。

 

娘の病院に連絡をして、日にちを変えてもらいました。

 

娘は喪服を持っていないし、私も30年近く前の喪服はサイズが合わない。

 

私のが着られたら問題ないけれど。

 

娘は大柄なので。

 

 

午後には家の息子、弟の長男もやってきて。

 

 

お通夜も告別式も家で家族葬で出すという。

 

こんな時期なので、ご近所さんはお焼香だけにしていただくと。

 

勿論、父の兄弟、母の妹弟は遠方なので来られない。

 

母と私と弟の家族だけ。

 

 

先週、父は何度も「ありがとうごめんな。」と言っていたし。

美味しいもん食べさせてあげられたし。夜に手も握ってあげられたし、

息子とテレビ電話させてあげられたし。

 

何より、最期は家に居られて。

 

母には物凄く過酷な介護だったけれど、

悔いはありません。

 

 

明日は友引きなので。

 

水曜日がお通夜。

木曜日が葬儀告別式。

 

木曜日。義父の定期検査なのだけれど、

夫が休みを取って、義妹とは病院で待ち合わせ。

義妹はまた、義父をタクシーに乗せて返すつもりだったけれど。

夫が休みを取ったから…。

 

が、この事態。

 

幾ら嫌でも義妹が義父のことをしないといけなくなりました。

 

自分の親だものね。

 

私はトンボ返り。

 

明日は喪服を買いに行かないと…。

 

 

まだ、父が亡くなった実感がわかない。

 

今日も、お父さんはああだったこうだったと、賑やかに皆で話しをしていた。

 

 

 

なんだか、義父が家のチャイムを鳴らしていたらしく、娘はシカトしていたと。

 

お香典でも持ってきたのか、

自分の通院のことでも、聞きに来たのかしらないけれど、

朝、夫が、私は実家に行ったと言ったはず。

 

なんで来るかなぁ。