戦いの野に花束を

介護?の話しや愚痴満載毒吐きの独り言 時々ハンクラ

呆れるわ

本日は午前中、葬儀社の人が来る事になっていた。

 

葬儀後の手続きについてのレクチャー&売り込みw

 

 

昨日、祭壇のお花のお水が少なかったので取り替えたけれど、

枯れた花があったのが気になっていた。

 

が、あの義父の態度で嫌になったし、花鋏を借りるのも嫌だったのでしなかった。

早めの時間に夫と隣に行って、花をだいたい整えて、家から持ってきた夏用のお客様用の器と茶托にお茶を入れようと冷蔵庫を開けたら、

普通に麦茶を作るポットに麦茶??←義父が作るか?

でも、何時もペットボトル買ってあるよね?

ペットボトルをワンケース買ってあるはず‥。ダンボールの蓋が開いてない。ううむ。

 

もういいやと、家から冷たいお茶を持って出ようとしたら、

葬儀社の人が家のチャイムを押した。

今日の担当者は女性。

 

義父を呼びに2階に行ったら。

 

「なんだ。誰が来たって?」

『葬儀社の方。』

「あ…。そうか。」

忘れてたんだ。はいはい。忘れてるのはデフォ。

 

 

義父が亡くなったわけではないので、

手続きをする必要がある物は少ない。

 

それでも面倒な手続きはある。

 

そのやり方と、互助会のセールス。

お位牌の事とか。

 

それで、祭壇の百合の花、

花粉が洋服に付くと落ちないので花粉だけ取ってしまうと良いですよと女性らしいアドバイスをされた。

すると義父

「そうですか!枯れた花は毎日私が取ってるんですがね。百合は気がつかなかったなぁ。」

何度も自分がやってると言う義父。

 

はあ⁉️

なんもしてなかったでしょ?

だから今日、枯れた花を取り除いて、娘が切った庭のお花を飾ったんだけど?

私がしたんだけど?

 

もうね、義父の方は向かないで横向いてたけど顔がピクピクしていたかも。

 

夫は、私が暴れだすかと心配していたって。

おい!

 

四十九日の事や納骨についても話を聞いた。

 

そういう時は「よろしく頼むな。」なんて良い人ぶって息子に言う義父。

ほんと狡い。

 

お位牌は時間がかかるのでもう頼みました。等と話していたら夫が

「実は家内の父親が8月の初めに亡くなりましてね。」と、

葬儀社の人吃驚。「それは大変でしたね。」

私の父の話を夫がし始めたら、

義父は急に何も言わずに席を立って部屋から出ていった。

 

まただ、失礼しますくらい言えないの?

 

私の父親の話は聞きたくないんでしょ。

 

父が亡くなって、実家の事もしていて戻ってきたら義母が亡くなって…

もうなんだか、疲れてしまっていて。と、お話した。

 

義母がアルツハイマー認知症だったこと、大腿骨骨折をした事など経緯もお話した。

夫が

「落ち着いたら親父を温泉にでも連れて行こうかと思うんですけどね、俺独りで。嫁は大変なので。」

へー。そーなんだ。そんな事、考えてたんだ。

『じゃ、私はひとり旅でもしようかな。』

葬儀社の人「それがいいですよー。大変ですよね。」

だって。

 

 

葬儀社の人が帰られて、

午後。

 

昨日伺った夫の同級生のお母さん(義父の友人の奥さん)が、いらしたのが見えた。

チャイムを鳴らしても出てこない義父。

夫が隣の鍵を開けて義父宅に行った。

と、思ったら戻ってきて。

さっき出してた器貸して、隣のがわからん。て。

仕方ないので隣に持って行って、キッチンで家から持っていったお茶を入れた。

 

その時に聞こえた義父の話し声。

 

「病気も治りましたし、環境の良い所に入って…」

 

何言ってんのよ。

なんの病気が治ったのよ。

骨折は病気じゃないし、治ったかと言われれば治ってないのと同じ状態。

 

ご挨拶と思ったけれど、そんな義父の言葉を聞いたら嫌になって戻ってきた。

 

後で夫が言うには

義父は、まるで自分が最後まで義母を看取ったみたいなことを言っていたと。

 

呆れる。

いけしゃあしゃあとよくもまあ。

 

もう危ないと連絡があった時に行きたく無いと言ったのは誰よ。

 

最後まで看取ったってのは、私の母みたいなことを言うの。

私達が父の介護をしたことを言うのよ巫山戯んなよ。

 

 

 

ねぇ。

お義母さんのね

お水も供えてないよ?あの日だけでしょ?ご飯とお茶を御供えしていたの。

(ご飯にラップしていて目が点になったけど)

 

いま、何も無いよ?お菓子くらい供えたら?

お水もね、何時もお酒飲んでるグラスでいいから。

 

夫、御仏飯も知らなんだ。

 

お仏壇はあるんですよ。

 

祖父母のと、誰だか知らないお位牌がある。

 

でも、花瓶には造花だし、

 

お水もお仏飯もない。

 

義母がいた頃は一緒にお買い物に行くと御供えのお菓子を買わなくちゃと買っていたけれど…。

 

もしかして、義父って物事を知らないのか。

年寄りなのに。

そもそも、御供えしているご飯にラップしちゃあかんよね。

 

 

 

 

買い物に行きました。車で。他にも買うものがあったので。

 

 

御供えのお菓子も買った。

義母が好きだったゼリーと豆大福。

お線香あげたら豆大福は下げて食べちゃっていいからね。

 

寿司でも食うか~と、夫が、夕飯にお寿司屋さんのデリバリーを買ってくれました。

 

 

義父のご飯が終わった頃に隣へ行った夫。

豆大福はお線香あげたら、義母の遺影の前で食べてきたって。

うん、一緒に食べたらいい。

 

 

それにしても、

義父はなんであんなにシレッと嘘がつけるのか、

知らない人が聞いたら本気にする。

 

認知症なのか。

いや、元からの性格な気がする。

 

お向かいのご主人にも夫が話しに行った。

「あー、ずっとみかけてなかったからなぁ。お父さんにお母さんの事を聞いたら【元気にしてます!】って言ってたよ。

今度は、お父さんの面倒みなくちゃだねー。」と、言われたと。

『見ないって言ってね!』と、言っちゃったw

 

義父の妹(叔母)に電話をしたら

同居している長男(夫の従兄弟)が出たそうで。

 

叔母は脚が悪くなって(大腿骨骨折を繰り返し)車椅子生活になって施設にいると。

病院→老健→施設って流れだったらしい。

ある意味理想的。自然の流れって言ったらあれだけど。

認知症ではないんだそうで。

 

叔母は、施設が気に入っていて家に帰りたくないと言ってるそうですよ。

良いなぁ~。

何回かしかあの叔母さんには会ったことはないけれど、大きな声でズケズケ言ってかなりインパクトあったからなぁ。

お嫁さん大変だったんじゃないかな。

でも、お金持ちだからきっとお高い施設なんだろーなー。

 

面会も1人限定でできるそう。

義父に面会に行くかと聞いたら黙っちゃったって。

またかよ。

なんでかね。

 

 

 

 

どうせなら、妹と同じ施設に入ったら?なんて思うわ。

 

 

私は義父の面倒は見たくない。見られない。

 

夫の話だと、義父も私に面倒を見させようとは思っていないらしい。

 

だよね。私が嫌ってる事感じてるでしょうね。

 

なんて思っても。

 

卓袱台返しは義父の得意技。

 

 

また週末まで、用事が無けりゃ隣にはいきません。

行かれません。

 

義父はエナジーバンパイヤ。

 

一緒に居るとエネルギーを吸いとられる。

 

 

夫は、義父の物言いや態度に慣れてしまっていて麻痺しているようだけれど、

私は慣れないし慣れたくもない。