戦いの野に花束を

介護?の話しや愚痴満載毒吐きの独り言 時々ハンクラ

なんもせんとエラソーにすんなってんだ

近所の自分の同級生のお母さんのお宅に義母が亡くなったことを知らせに行かないとなぁと

ずっと、そればかりを言う夫。(徒歩2分)

実はこのお宅の亡くなったご主人は、義父の大学の同級生で友人だった。

要するに、父子で同級生。

 

夫の同級生であるご長男は他所で家庭をもっている。

 

その事ばかり言うけれど、

 

義母や義父の兄弟姉妹へ連絡せずともよいわけ?

 

とはいえ、義母は末っ子で健在な人は兄嫁さんだけ。

一緒に暮らしている夫の従兄弟。他にも従兄弟はいる。

 

義父の方は義父の妹がいる。

長男家族(夫の従兄弟)と同居している。

それに、義父の弟(故人)のお嫁さんもいる。

 

遠くに住んでいる、我々が年賀状のやり取りすらしていない親戚はともかく。

夫が子供の頃から親しくしていた親戚には訃報くらい知らせるのでは?

 

家族葬だから」と言う義父の言葉を真に受けちゃあいけない。

 

喪中葉書で訃報を知ったら、何故?と思わない?

 

因みに、

 

うちの場合は、母が、父の兄弟、母の姉妹、きちんと報せた。

報せた上で「コロナもあるし、家族葬でやります。」と。

 

 

だから、物凄く違和感だった。

 

 

が、その親戚の電話番号が判らない夫。

年賀状に書いてある人もいる。あとは、私が昔作っていたアドレス帳。

 

役に立ちました。

 

そして、

件の同級生のお宅、親しくしていたお宅に夫と私でお報せに行った。

 

本来なら義父か、義父と夫が行くべきでしょう。

特に、同級生、友人の奥さまには。

 

夫が、同級生のお宅に報せたらと義父に話したら

「行ってくれ。」だったと。

 

人任せ。

なんで行かないの。

 

電話でも、ご近所でも義父のことを聞かれた。

 

心労で報せることができないから息子がしてると思われているのかも。

 

義父は普通です。普通にしてます。

毎日お酒飲んでます。

なんだけど。

 

四十九日のこと。納骨の事。手術のこと。

 

きちんと考えて決めておかないといけない。

 

だから、夕方4時頃に隣に行った。

 

もう、お酒飲んでる義父。

 

信じられない。

 

隣の部屋でお線香を上げながら夫に『まだ4時だよ?もう飲んでるなんて。』と、言ったら

「もう、ほっとけよ。気にしてたらきりがないよ。」と。

 

義父は夫と飲もうと、いそいそとお煎餅やスルメを出している。

『お義父さん、お酒を飲んでらっしゃるのに申し訳ないけど、考えたり決めなければ行けないことがあります』

 

(夫に任せたら、また口約束で後でまた言ったことをひっくり返す)

 

なんだと面倒くさそうな義父。

 

「四十九日と納骨は別にするの?」と、夫。

「そんな事はしない!」と、煩そうに手を振る義父。(またこれ、いつもこれ、大嫌いこの仕草)

昨日は、納骨なんか後でいいって言ったんでしょ。

 

義父、夫に霊園の封筒を渡して、ここに電話したらわかるから!と。

 

電話したらわかるからやってくれでしょ。

 

『四十九日は10月15日です。』

ギ「その日がいいよ。」

『でも、平日なんですよ。パパだけなら仕事休めば良いけれど、うちの息子や姪っ子、甥っ子も来るなら土日にしないといけません。

後にするのはいけないそうなので。』

義父、あ。という顔。

義妹や孫が参列するなんて思っていなかった様子。

夫「10日か11日だけど良いか。」

ギ「お父さんは何も予定はないからいいよ。」

そりゃそうよ。

ギ「だからな、お父さんは15日が良いと思う。」

 

は?

『だから、15日は平日だから…』と、同じ事を説明。

 

酒飲んでんじゃねぇよ。

 

『手術はどうしますか。』

ギ「15日以降!!」(またシッシと手を振る。ほんとヤダ。)

『先生にそうお話して良いんですね。』

(主治医に、そうやって偉そうに言ってみろよ。)

ギ「ああ!」

まるで、何を馬鹿な事を聞いてるんだコイツはって態度。

あんたが、早く手術するって言うから連れてったのに、反故にしたからキチンと聞いてるんだよ!確かめてんだよ。

 

夫「また検査するかもしれないけどね。」

ギ「検査くらいかまわん。」

 

あんたは良くても連れて行くほうが大変なんだよ。

タクシー捕まえるの大変だし、連れてってからもあんたの介助だよ。

 

『昨日は、納骨は後でいい。と、おっしゃってたけど、四十九日に納骨もして宜しいんですね。』

と言って、

【四十九日法要は10月10日か11日。どちらにするかは相談。納骨も四十九日にする。】

紙に書いて義父に渡して、私は帰ってきた。

 

馬鹿馬鹿しい。

 

帰ってきて、暫くしたら夫も戻ってきた。

 

洗濯物をたたんでワイシャツにアイロンをあてていたらだんだんと‥というより、

どんどん怒りが沸いてきた。

 

何故、私には横柄な物言いをするの。

夫に何もかもさせて、上から目線で言ってる。

自分は何もせずお酒ばっかり飲んでる。

夫にだけさせているのに、済まないも何もない。

 

これだけの事を夫にぶちまけていたらだんだん心臓がバクバクしてきて

苦しくなってきて

手の指が…そのうち手が痺れてきた。

 

夫が背中を摩ってくれたが、そんなんでよくなりませんよ。

 

おそらく過呼吸

娘も過呼吸だよと。

 

これで3度目。

 

 

もう、義父の病院の付き添いも入院手術も付き添いなんてしたくない。

 

義母の事だからやるけれど、

義父のことはやりたくないし、話したくない。

なんなら、同じ空間にも居たくない。

 

 

手術が10月なら、またデイサービス行かないよね。と、言ったら

「そんな事考えてたらおかしくなるよ。先のこと考えてるからイライラするんだよ。行かないなら行かないでいいよ。」

『もう、おかしいです。おかしいの。私はおかしいの。

デイサービスに行かないならずっと行かなくていいわよ。

行く行かないでまた義妹ちゃんが連絡したりするんでしょ。そんなんばっかしじゃない。』

 

 

無理。

ほんと無理。

 

 

何してんだろ私。

私だってまだ忌中なんだよ。

 

馬鹿みたい。

 

ここにいたくない。

 

明日は、葬儀社の人がまた来て打合せだとかいう。

手続きなどの事らしいけれど、

位牌や香典返しの売り込みもありそう。

 

お位牌は作りに行っちゃったけど。

 

 

もう。疲れました。

 

勝手にやってください。

 

お香典返しだって大した人数じゃないし。

 

いくらやっても当たり前。

 

他人様には好々爺みたいにニコニコして

「はっ!お願いします!」と頭下げて。

 

私には馬鹿にしたような態度とって、言うこと聞かないし、横柄な物言いするし。

夫も色々やって当たり前。

 

 

納骨は後でいい。と言ったこと。

寂しいのかな、やっぱりお義母さんと居たいのかと思った私が馬鹿でした。

 

やっぱり、義父は義父。

 

葬儀の日に戻ってきた義母のお茶碗にご飯よそって、お湯呑みにお茶いれて

翌日は祭壇にお供えしていたけど、今日はありませんでした。

 

お茶碗とお湯呑み。どうしたのかしらね。

仕舞い込んだのか。

 

お花も枯れてるのを取ってなきゃお水も変えてなかった。

 

本当は、私が毎日行って、お線香上げてお花も綺麗にしてあげないといけないし、してあげたい。

でもね。

行きたくない。

義父と話したくないから。

 

無理。

 

嫌いなんだから無理。

 

私が過呼吸になる事を夫には受け止めて欲しい。

 

 

明日が憂鬱。