明日の準備。
お寺さんへのお布施。
石材店へのお金。
霊園の手数料。
で。
明日の出発時間。
行く前に早い時間に隣に行って確認しなきゃだよ?と、言ったら怪訝そうな夫。
位牌やらお骨、遺影も持っていかなきゃいけないでしょ?
ちゃんと持っていかれるようにしてあるか確認。
「あー、そういえば埋葬許可証、2階の仏壇にあったな。」
はあああああ⁉️
納骨に必要だから【忘れないように】骨壷といっしょに入れておきますって言ってたよね?
なんで仏壇にあるのよ。
(義ママンのお祀りしてある場所は1階の和室)
忘れたら納骨できないよ。
「いや、見間違いかもしれないけどさ💦と、夫。
なんか、許可証ってあったから…。」
もし、そうだとしたら
骨壷が入ってる箱を開けたってこと?
2人でまさかね…と、言ったけれど。
何しろギジ、
頭の中がショートしてるからねぇ。
石材店の人だって骨壷が入っている箱の中と思ってるよね。
もし、出していたら【要らん事するな】やん。
『うちの父のも骨壷の箱の中だったし、出してないよ。
そのままお寺に持っていったよ。』
兎も角、
明日確認することを紙に書き出した。
私は朝ごはんの支度とか自分の支度とか忙しいねん。
で。
明日持っていくもの、ファイルごとその黒い袋に入れてあるからね。
(ファイルにお金やらは夫が入れた。)
ちゃんと自分で持ってね。
私が持ってくれると思わないでね。
「えー。」と、夫。
頼るんじゃないわよ。
あのね、
私のお父さんのは
弟と母がちゃんと用意して持っていったよ?
私はボーっと着いていくだけでした。
ちゃんとやって。
袱紗や風呂敷、お数珠は私が用意してるんだからね。
あ~…。
気が気じゃないわ。