いや、私ではなく。
夫なのであった。
昨夜は珍しく、先に寝るねと鬼滅の刃を見たあとに2階へ行った夫。
いつもなら、先に上がってるね。なのに、もう寝るのかと思っていた。
朝、なんだかしんどそうな夫。
実は寝る前に微熱があったという。
しんどいなら休んだら?と、言ったら
「そうだなぁ。テレワークにするか、ノーパソはあるし。」(金曜日はテレワークだった)
一応、熱は平熱だが今日も暑そうなので無理は禁物。
昨日は、
姪っ子1号の子供の相手をして(その後に夫は姪っ子1号が帰るまで爆睡していた)
ギジに施設の話をして、
リフォームの相談もあって、
疲れたんだと思った。
何より、ギジに言い難い話である。
杖をつくようになったとか、オシモがあかんようになったとか、病気で入院だとかそんな事はないのだから。
義妹にも協力してもらうとか、義妹に「自分も心配だから高齢者住宅に入ったほうが良いと思う」と口添えして貰うと言っていたのに
義妹は帰ってしまって、結局は夫から一人で対峙したわけだ。
尤も、惣領は夫なわけで、
武田信虎に晴信が引導を渡したように(大袈裟だけれど)決着はつけなければいけなかったわけだ。
そりゃあ、今まで父親に対してキツイことも言えなければ意見することもなかったのだ。
初めての事で緊張もしただろう。
夕方のギジの晩酌タイムでもない素面の時間帯だ。
夫がグループLINEでギジに話した件を報告したところ
義妹は、ありがとうございました。(受け入れた事を)忘れなければ良いけど。と、まるで他人事だった。
大学病院に行くときは、お兄ちゃんは駄目なの?だし、
近所のクリニックの通院も私が連れていけば、ありがとうで済むのだし。
用事がなければ来ないのだから、ギジがずっとここに居ても義妹が困ることではないわけで、関係ないのだろう。
10時半頃に夫の様子を見に行った所、普通に仕事をしていたので『大丈夫なの?』と、聞いた。
「なんかさ、すっげーたくさんウ○コが出た!」
糞づまりやったんかぃ?
よもやよもやだ。
ストレスで便秘になったり下痢をしたり、体調も崩すわけで、
致し方なかったのだろうな。
そもそも、私がそうなのだから。
明日から実家に行く予定だが、明日の夫の様子を見て、大丈夫なら行くし、
なんなら水曜日からでもいいかなと思っている。
来週は、母の肺癌の手術後2年の検診がある。
がん研の付き添い人数に制限がなくなっていれば、検診に付き添ってそのまま実家に行くことも出来るのだが、
弟嫁さんが母を連れて行ってくれるので、付き添い1名のみだとそれも無理だ。
ギジは午前中にカートを持って買い物に出かけていた。
金曜日にも出ていたのに。
帰宅した荷物。
レジ袋から透けて見えたのは紙パックの焼酎が2パック。
あと、レジ袋がもう1つだったがかなり重たそうだった。中身は不明。
それにしても。
お酒が欲しかったんだ…。