戦いの野に花束を

介護?の話しや愚痴満載毒吐きの独り言 時々ハンクラ

復活

朝起きたらすっかり元気になっていた。

 

残念な事に。

 

もう、スッキリ爽快スキップしたい位に元気。

 

もう1日ダラダラしていたかったのに。

 

寝ているのは勿体無いくらい元気なのだ。

 

ま…昨日一日何もせんかったのでお洗濯物は溜まってるし。

 

洗濯機を回して、

朝ごはんはコールスローとソーセージとパンケーキ。

 

夫も娘も「おおっ‼️」なんて言っていた。

 

そう、元気になっちゃったんだよ私。

 

 

そんなわけで今日はお墓参りに行ってきた。

 

お彼岸だからね。

 

お彼岸だという事も三連休だという事もすっかり忘れてワクチンの予約を取っていた。

 

なにしろ、私のせいで娘を通所に送っていかれなくてお休みするのは申し訳ないと思って、曜日ばかり気にしていた。

 

昨日、夫にはお彼岸だって忘れてワクチン予約しちゃってた、ごめんね。と言ったのだ。

夫は別に来週行けばいいから良いよと言っていたのだが、

週刊天気予報がよろしくない。

 

来週は雨の予報。

 

それなら、今日行っちゃおう。

 

東京の端っこの方にある公園墓地。

 

東名を飛ばして1時間、そこからまた30分くらいかかる。

 

夫が出かけに親父にこれから墓参りに行くって電話するなどと言うので慌てて止めた。

 

『そんな事をしたら、自分も行かなきゃって思っちゃうよ。私らだけで行くって言ってもそこを聞いてない可能性あるし。』

「それもそうか。だなぁ。自分も行かなきゃ行けないって思っちゃうかもな。もう行くのも辛いんだもんな。行って来たからって言えば、そうかありがとうで終わりだもんな。」

 

今までは、家にいるギジに行ってくるからと言えば、そうかよろしくで終わったけれど、

電話で話したら聞いていなかったり理解できないこともあるだろうし。

お墓参りに行くから迎えに来ると思ってしまったらえらい事になる。

 

 

 

うちのお墓の隣はギジの弟(叔父)のお墓がある。

 

いつもうちらが来ると隣は早々に来た形跡があって、叔母がうちの分もお花を供えてくれていた。

 

今回は叔父の方だけでうちのお墓の古いお花は処分してくれてあるだけだった。

 

 

正直な話、ホッとした。

 

お花だって二軒分は結構な出費になる。

 

霊園で買うと高いもの。

 

何時もは霊園の近くのスーパーでお花を買っていくのだが、今日は違う道を通ったので買えなかった。

霊園の事務所で一対だけ夫が購入した。

 

叔父のお墓も2週間くらい前に来た感じの花の枯れ方。

叔父の命日がだったからその時に来たのかもしれない。

 

 

これで良いんじゃないかなと思う。

 

叔母にしたら亡くなった夫の親のお墓だし、叔母だって高齢になっているのだし、毎回両方のお墓の掃除やお花をお供えするのも大変だ。

ギジからすれば弟のお墓だからお花も供えたかったのだろうけれど…。

私は覚えていないけれど、ギジが初めに叔父のお墓にもお花を供えていたら、叔母だってしないといけない気持ちになっていたかもしれないし。

 

隣同士にするからこういう事になるんだなぁ。と、ふと思った。

 

私らがおらんようになって息子の代になった時に隣のお墓の掃除やお花をしてあげてなんて言うつもりはないけれど、

私らは目についちゃう…。

 

叔父のところは女の子しか子供はいないし。従姉妹たちが結婚したのかどうなのかも夫は知らない。

ずっと会っていない。私は会った事もない。祖母が亡くなった時も叔母しか来なかったし。

 

もう、お互い、自分とこのお墓のお掃除とお花だけでええやんね。

 

お昼は霊園の帰りには寄る事にしている中華屋さん。ここ、美味しいのだ。

 

 

帰宅したのは夕方の5時ごろ、

 

流石に疲れたので夕飯は舞茸と小松菜のパスタとほうれん草のグラタン。

 

お昼は夫は炒飯、娘は中華粥だったのでパスタで問題ないw

というか、作ってもらえるんだから文句言うなだ。

 

 

スープはインスタントw

 

それに、調子に乗ってチョコチップ入りの蒸しパンまで作ったわよ。

 

 

お墓参りは行かなきゃ行かなきゃと思っているのも嫌なので早めに行ったほうがいい。

 

霊園墓地は桜の木がいっぱいで、義ママンが桜を見たいからとお花見も兼ねて4月になってから行っていたことが多かったが、

墓地でお花見をするのは私ななんとも落ち着かないので、

お墓参りはお墓参りでいいと思う。

 

というか、

お彼岸よね。

 

 

多分。

電池は明日には切れる。