戦いの野に花束を

介護?の話しや愚痴満載毒吐きの独り言 時々ハンクラ

ギジのベストとビタミン注射

昨日ギジの所に行ったのは、月に一度の訪問(夫が月に一度くらいは顔を見に行かないとと思っているらしい)と、

この4月の人事異動で施設長さんが変わったのでご挨拶もしておこうと言うことで出かけた。

 

出かける前に夫がいつものようにギジに電話をした。

 

ベストを持ってきてほしいという。

 

が、ベストって、衣替えの衣類を持っていくときに義妹が用意したものの他に薄いジャンパーとベストを入れたんだけれど?

 

これ、いつも着てたよね?と、夫に見せて夫も着てるなぁと持って行ったはず。

 

サ高住にあるよねと出かけた。

 

途中、ホームセンターに寄って、スティック掃除機を立てて置く台を買った。

我が家ではお値段以上で購入したが、ギジのところに行く途中に店舗がないので、ホームセンターで購入。

1,000円も高いじゃないかーーー。私のお金で支払いわけじゃないからいいですw

 

それからスーパーでシュークリームや甘いものを買った。

 

受付で出勤していた副施設長さんにご挨拶をしてお菓子を渡した。

 

一応は遠慮されますがw

 

気持ちなので、これからもよろしくお願いします。

 

ギジは機嫌良く過ごしているという。特に問題もないそうで。

 

 

ギジ。

掃除機の台をいたく喜んでいた。

立てかけておけば一応は自立するが何かの拍子に倒れることもあるし、置くときに気を使う。

 

こういうものがあるんだな。いつも掃除機は置くときに困ってたんだ。これなら倒れないな。

 

これを何度も言うw

 

その度に、倒れないから安心でしょと答えたが。

 

思い出したように何度も言うw

 

シュークリームも旨いなぁ、旨いなぁと食べていた。

 

たまにはこう言う甘いものを食べなきゃダメだななどという。

 

別にダメなこたぁないけれど、甘いものも必要だよ。

 

食堂の食事は、たまにはデザートもあるかもしれないけれど。

 

お酒のおつまみのあたりめや、柿の種くらいしか冷蔵庫には入っていないので、

スーパーで買ってきた、小さい最中やミニどら焼きなどがミックスで入っている袋を入れておいた。

前にも買ってきたけれど、食べたんだね。

でも、自分では買わないんだ。

 

それで、ベスト。

 

ない。

 

衣類を持って行った時に、私はどこに何をしまったかとかは確認していないから、

ベストがあったはずだけれど、入っていたかもわからない。

 

ギジの部屋の収納なんて限られているし…。

 

見つからないから、家に戻ったらもう一度探すことにした。

 

お手洗いを借りたところ、

トイレクイックルがもう残り少なくなっていて、何故か普通の除菌ウエットティッシュが置いてある。

 

ギジに聞いたら、そのウエットティッシュを買ってきたという。

 

あかんやろが。

 

『これねぇ、おトイレに流したらダメなの。流れないで詰まっちゃうよ。トイレ用の流せるの買ってくるね。』

 

そうなのか、と、驚くギジ。

 

ギジ御用達の徒歩5分の西友に買いに行ってきた。

 

デイサービスは空きがなかったそうで週1だったが、やっと空きが出て週に2回になったという。

そんなことも含めて機嫌良く暮らしているようなので良かった。

 

が、昨日の気温は25度を超えていて夏日。

 

それなのにギジの服装は冬。セーターまで着ちゃってるし、炬燵に入ってるし。

 

炬燵もまだ片付けないでいいと言うし。

 

テレビでサッカーを見ていたのだが、ピッチ上の気温は30度です。というアナウンサーの言葉に驚くギジ。

 

そんなに暑いのかと言うので、

今日って外は27度あるのよと言ったら、へーーーー、そうか。

 

(へーーーじゃないわよ。自分、夫が電話したら買い物に行って帰ってきたばっかしだって言うてたやん。暑くなかったんかい。)

 

まぁ。そういう暑さには鈍感になるというし、お婆ちゃん(ギジの母、夫の祖母)も晩年そうだったから、

そこはもうそういうものだと受け止めるしかない。

 

 

 

 

そんなこんなでギジの所を出たのが4時半ごろになってしまった。

 

土曜日のこともあって流石に疲れてしまっていて、夕飯はお弁当を買って帰った。

 

 

夫がギジのベストを捜索したが、

私達の記憶にあるベストはやはりない。

 

他のが2着出てきたので、それをお洗濯して持っていけばいいかなと夫とは話した。

 

因みに、義妹はベストがどんなものだったか分かっていない。

それに、自分が作った荷物にあったと思っている。じゃまくさいから追加したとは言っていないけど。

やはり、日頃から見ている人と、そうではない人では持ち物や衣類も認識が違うのだなと思った。

 

 

 

 

 

 

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今日は娘の通院日。

 

また例によって、主治医の前に来ると目が死んで元気がなくなる娘。

 

待っている間に、今日は皮膚科の事を話そうねと言っていたのに。

 

仕方がないので皮膚科に行ったことを私が話すと、そこからは自分で話をしていた。

 

人よりも敏感に物事に反応するのは気持ちもだけれど、身体的にもだそうである。

 

だから、ビタミンも早く効いてくるかもしれないと言われた。

そして、ビタミン注射。

やっぱり注射は痛いからしたくないのだけれど、我慢して打って方がいいのか。

 

それは、早く治したい気持ちがあればその方がいいと思うけれど、

そのことがストレスになったら本末転倒。

打たなくてもおそらくビタミン剤の効き目は出てくると思うし、身体の為にもいっぺんに沢山入れるよりゆっくりでいいと思うよ。

とのことで、無理に注射をしに行くのはやめることにした。タダじゃなかったしw

 

 

ストレスが通所に通っていることで出てきていることを主治医は心配していたが、

行ってしまえば帰りは晴れ晴れしているので、多分慣れの問題。

慣れるまでは時間がかかると言われた。