戦いの野に花束を

介護?の話しや愚痴満載毒吐きの独り言 時々ハンクラ

昨日の続きで…

昨日、用意できなかったものもあるし、

放置していてギジがこんな所に居られるかとほざ……言ったら嫌だし、

 

やるからには、自分の責務は全うしないと気持ちが悪いのが私。

 

それは、相手に対してどんな気持ちであろうともだ。

 

それで、疲れている夫には気の毒だが、サ高住に行ってきちんとやってきたいと言ったわけである。

 

そりゃあ、今週の金曜日には一旦戻るわけだけれど。

 

 

…………………

 

 

昨日は、 我が家の軽自動車の後部座席をフルフラットにしたらギジの荷物は全部載せられた。

ただ、私は乗れないw

電車で行くから大丈夫。

 

夫が義妹に11時過ぎには出るとLINEをしたら、そんなに早くは行かれないという義妹。

もともと、義妹には2時頃で良いと私も言ってあったわけで

『家具の組み立てをしているから、お昼を食べてゆっくり来てくれたら良いよ。』と、返事をした。

 

夫には、サ高住の最寄り駅で何かお昼を買っていくからと言って私は電車で向かった。

 

お寿司やお弁当を買って、お茶と紙コップも買った。

到着したら、夫の車も同じ頃に到着。  

 

部屋に入ってギジのベッドの布団をきちんとして、一人用のコタツもセットして、居場所を作って、暫くしたら義妹もやってきた。

そんなに急がなくていいのに。

 

お昼は?と、聞いたら買ってないし食べていないという。

 

義妹はもっと遅くに来ると思っていたからお昼は3人分しか買っていない。

 

義妹にはお昼を買って来ていいよと言ったけれど…なんだか私が気が利かないようで‥。

早く来るなら、そろそろ着くけれどお昼はどうしたのかと聞いてくれとも思った。

 

もう、13時半を過ぎていたのでお昼を食べてしまおうとお昼にした。

 

 

ニトリで買ったチェストがなかなかの難敵で、組み立てが進まない。

 

結局、3時間以上かかった(泣)

 

その間に、ギジは義妹とすぐ近くのスーパーに行って買物をしてきた。

 

チェストが出来て、衣類等を仕舞って、さて、必要な物を買いに…と、車で駅前の大きいスーパーで色々購入。

セリアも入っていたので、そこで買えるものは買ったが、

なんだか、義妹はあまり揃えたくないようで…。

 

ギジの夕飯の時間が18時だが、サ高住に戻った時、その時刻はとっくに過ぎていた。

 

エレベーターの前でスタッフさんに会った、お食事にいらっしゃらないので今呼びに伺いましたと言われた。

「え。いってないの?」

部屋に行くと、ギジは呑気に麦酒を飲んでいた。

 

ご飯、なんで行かないの?

「お前たちは?」

俺達はここでは食べられないからいいんだよ。ご飯食べてきなよ。

「食堂なぁ。どこだったかな…」

 

(あー、わかんないから行かなかったのか)

 

義妹が連れて行った。

 

食堂はエレベーターを降りたら目の前である。

 

 

さっきギジと買い物に行ったときにコーヒーを買ってこなかったという義妹。

足拭きマットも忘れたし、トイレブラシも忘れた。

…私は、これでいいの?と聞いたけれど煮えきらない様子の義妹だったからそのままになってしまった。

 

ギジが食事から戻ってきたらお風呂をたてようとする義妹。

 

いやさ、そういう事は自分でさせないと…。

 

オール電化のサ高住。風呂用のブレーカーが上がっていなくて、昨日はお風呂に入れない事がスタッフさんを呼んで判明。

「僕はお風呂が楽しみでね、入れないのは残念だな」等と言うギジのハゲ散らかしたアタマを叩いてやりたくなったことは言うまでもない。

殆ど家ではお風呂に入ってないでしょうよ!何言ってんだか。

 

洗濯の仕方も義妹がギジに、ここを押してここを選んで…と、やっていたら

「わからん!もういい!」

ギジも疲れていたんだと思うが。

 

夫が、月末の31日に迎えに来て、明けて2日に送るからねと言ったら、そうかとやけに素直なギジ。

 

28日に戻って5日まで居ると言ったのはだれなんだよー?w

 

忘れないように紙に書いておいた。

 

お酒?

 

 

実はお酒の事。

 

ギジは飲んでいいと思っていなかった。

 

朝、荷物にグラスを入れ忘れていることに気がついた私はギジに、グラスはどれを持っていくの?と、聞いた。

 

ギジが、冷蔵庫にある物をまたぞろそっちで食べてくれと持ってきた中に、おつまみになる塩辛の小分けパックがあったのだ。

おつまみ持っていかないの?と、思った時に、もしや…と、思ったのもあるのだが。

 

グラス?と、怪訝そうなギジに

『お酒、飲んでいいのよ?』と、言ったら

「そうなのか!?」と、嬉しそうに言うギジ。

 

あー、やっぱりね。

お酒は飲めないと思っていたんだ。

 

『そうよ、食堂で飲むのは駄目だし出ないけど、自分のお部屋で飲むのは良いのよ。』

 

それならコレも持っていこうと、ギジは焼酎の紙パックを持ったのだった。

 

そう、入院やショートみたいにお酒は駄目だと思っていた。

 

施設長さんから、お酒は飲みますか?って聞かれた時に飲みますと答えたのは私。

ギジは聞いてなかったし理解できてなかったんだね。

 

ギジがお酒を飲んで良いことを知らなかったと話したら、夫も義妹も吃驚していた。

 

お酒が飲めないから、こっちに頻繁に帰ってくると言っていたのかもしれないねというのが我々の見解である。

 

お風呂の事は、夫は親父は今日は疲れたから入りたかったんだろうと言うが、

年寄りはね、疲れたらお風呂に入らないで寝たいよ。お風呂は疲れるんだ。と、話した。

 

 

 

昨日はそんなわけで、中途半端に戻ってきてしまった。

 

途中で夕飯を食べて、義妹を家まで送り届けて、帰宅したのは午後10時。

 

 

今日のことはまた明日。

 

(引っ張ってるわけじゃない)