戦いの野に花束を

介護?の話しや愚痴満載毒吐きの独り言 時々ハンクラ

もうすぐお盆

東京はお盆は7月である。

 

去年も一昨年も、コロナ禍でお寺さんは来なかった。

 

菩提寺は山梨で、義祖母の葬儀の時に来ていただいた先々代のご住職のご次男が後を継がれていたそうだけれど、その方も亡くなっている。

義ママンの葬儀の時は若いご住職だった。

東京に住んでおられる先々代のご長男がお盆の時はいらっしゃっていたが、この方もご高齢。

 

去年、一昨年はギジのところにコロナ禍なので伺いませんと連絡があったそうだが今年はどうされるのか。

 

夫がお寺に電話をして伺って、コロナ感染者が増えてきているし、こちらにいらしてくださる方もご高齢なので、訪問は無しという事になった。

 

いらっしゃるならば、夫に休んでもらわないと私一人で応対するのも気が重かったので、

実を言えばホッとした。

 

お布施は要りませんとご住職には言われたそうだが、そうもいかないよねぇと夫と話した。

 

現金書留で送りましょうということになって、私が今日、郵便局に現金書留を買いに行った。

 

現金書留。随分と簡素化したものに変わっていてびっくりした。

 

二重三重?だかの封をして割り印をして…と、結構厳重だったのに、

ペラいクラフト紙のような封筒。

割り印を押すようにはなっているけれど。

 

 

一筆書いて同封するもんだよねぇと、言ったら、

書いて入れといてって。おい!

 

 

 

「明日さ、午後は休み取って早めに帰ってくるよ。そしたら迎え火できるしさ。」

 

あの。

迎え火は13日だけど?

 

「え?えーー!!??」

 

 

別に娘とするからええんやけどな。

 

 

 

 

現金書留の宛名くらいは書いてほしい。