今日は夫はテレワーク。
娘は通所。
それなのに。
今日は通所行かないよね?
なんでだよ。通所の日だよ。
「それなら昼は何か買ってくるかな」と、言ったくせに買い置きのカップが入っている箱を漁っていた。
『それは、お買い物に行かれないとき用なんだけど?』
(作れない時とかお買い物に出られないとか急に出かける時のため。
あんたのお昼のために買ってあるんじゃないのよ。
だって、自分で買いに行かれるでしょうが。
昼休みに、散歩がてらおやつを買いに行くのならお昼も買ってくればいい。
お昼代を浮かせるためにテレワークなの?
おかしいよね?
我が家はお小遣い制じゃない、私が生活費を貰っている。
平日の夫のお昼がかかるから家計費を圧迫してると毎回言ってますよ?
そうすると、オレのお昼は良いから!って言うでしょうに。
買い置きのカップ麺は家計費ですけど?)
朝からくどくど言いたかないから飲み込んだ。
昨日届いた家具廃棄の契約書やギジの確定申告を仕事の合間にするという。
それで
「判子は?‥何でも良いか。でも契約書は一緒がいいかな。」
何時ものように仕方が無いから私の印鑑を渡したところ
「あぁ三文判で良いよ。」
もう無理、頭にきた。
『いつも言っているけれど三文判じゃありません!ちゃんと作った判子だって言ってるでしょうが。私は銀行もこれなのよ。
何が三文判よ!あんたが自分の判子を作らないから貸してるんでしょうが!!』
書体やデザインを見れば、その辺で売っているものを買ったわけではないことくらい解るだろう。
大きさだってそうだ。
だいたい、よくある苗字ではないし、
売っているものだと字が違うことが多い。
偶にドンピシャの字で売っていたらラッキーである。
そう、注文しなければならないのだ。
私は判子がなかったから作ったのだ。かれこれ30年ほど前だ。
息子たちの婚姻届の保証人もこの印鑑。息子に立派だなと言われたから『私のだ』と言ったけれど。
だから、契約書やらには使うけれど、ただのお認めならこれは使わない。
宅配便などは勿論、所謂シャチハタだし、ただ押すだけなら略字の判子で押してしまう。
何時も何時も三文判呼ばわりしやがって。
頭にきたので、印鑑を作ったときのケースを持ってきて夫に見せた。
『ほら!ちゃんとした判子なの!!』
「いつもこれに入れておけば良いじゃないか」
普段持ち歩くには大層だからミッキーのケースに入れているんだよ。
(ケースを見たって夫の印鑑には見えないわよね)
ケースで判断するのか己は。
そのケースに、それこそ100均で売っている判子を入れたらお高い判子なんですかそうですか。
ギジ達の介護サービスの契約書もサ高住も全部私の印鑑だ。
家のではないのだよ。
夫には再三印鑑を作れと言ってある。
夫は勿論、実印も銀行印も持っているが、普通の印鑑は無い。
それこそ、中学の卒業のときに学校で貰う印鑑はあったけれど欠けていて使えない。
今は印鑑もネットで作ることが出来るのだからさっさと作れよ。
(相続で必要だったから私は実印はネットで作った)
隣の断捨離で印鑑が沢山出てきた。お認めも沢山。それを使えばとも思う。
もう、私のは貸したくないな。
どうせ三文判と言うのなら隣のを使いなさいよ。
ギジはというか、義父母の所は所謂シャチハタがない。宅配便も朱肉を使う判子だった。
特注になるから作らなかったのかもしれないが…。
それとも、作れることを知らなかった?
尤も今はネットで安価に作れるのだけれど、
そういうことはギジは知らないしね。
夫は私を不愉快にさせる言い方をすることは天才的だ。
言っておくけれど、お前のものは俺の物ではありません。
なんでもそうだ。
私が持っているからそれで良いと思っている節がある。
印鑑もモバイルバッテリーも。
私の物で私が必要だから持っているんだよ。
そう。
何時も私のものを使うから、
印鑑もモバイルバッテリーも自分の物を買ってと何度も何度も言っている。