(画像お借りしました)
「鵺の碑」
だって前作の邪魅の雫から17年・・・?マジか。
阪神の優勝と大差ないやん。(あっちは18年ぶり)
姑獲鳥の夏からずっと読んでいる私ですからね。
(短編シリーズはそれがどれやら読んだのかまだなのかちょっと混乱している。長編は全部読んでいる。)
今日はお買い物に行く日なので、本屋さんに寄ってきた。
他の本には目もくれずに・・・。
だって、よりによって今日は夫はテレワークなんだ。
本屋さんであれやこれやと本を見ているだけでも楽しくて1時間はいられるのに・・・(買わなくても)
¥2200也
新書版・・・高いわ。
電子書籍にすればクーポンで買えるかもとか思ったのは確かだし、せっかくアマタブを電子書籍用に買ってあるんだし・・・。
凄く迷った。
でも、京極堂のシリーズは(百鬼夜行シリーズなのか?)は、あの恐ろしく分厚い本を本棚に並べるのが恍惚感なのよ。
本の厚さは5センチある、だいたいそんなもんだ。重さは560gあった。← 測るかよ。
いつものように鈍器だし凶器だ!!\(^o^)/
何かあったらこれで殴ればいい。
そして2段組だ。わっはっは参ったかw
レジに持って行ったら、お買い上げの方には・・・って、ウィダーインゼリーみたいなのを頂いた。
栄養補給しつつ読めと・・・??
カバーは勿論掛けてもらった。何も言わないのに栞も挟んでくれた。
下にあるキャンドゥでシールやらデザインペーパーを買い込んで(これは趣味)
スーパーに行ってお買い物をして・・。
帰ってきて速攻お昼の用意。
書店でかけてもらったカバーは外してかけ直した。
カバーをかけてもらうと、たいていは本の表紙に挟む感じなので、すぐにずれたり取れてしまう事がある。
大きさも縦の長さが大きくてカバーが余っている時もある。そこのところがなんだか嫌。
読んでいてカバーがずれてくるのは結構ストレス。
ましてや、これだけ分厚いと、カバーはズレること必至だ。
実は私は、学生時代に本屋さんでアルバイトをしていた。
そこはきっちりと本に合わせてカバーを掛ける本屋さんで、入ってすぐにカバーの掛け方を習う。
ハサミを使って切り込みを入れて、本の大きさに合わせて折り込む。
だからカバーは外れないしズレない。
熟練になると本が何冊あろうとレジのところでパパパパっとカバーを掛けられるようになる。店長なんてすごかったっけ。
ね、分厚いよ。
辞書かよ。
バイトのおかげで本にカバーをかけるのはお手のものになったので、頼まれれば家族が買ってきた本にもカバーを掛け直している。
結婚する前は、父が通勤に持ち歩く文庫本は私がカバーを掛け直していた。
というか、自分が読む本はこの掛け方でないと気持ちが悪い。
難点は、カバーの使い回しが出来ないこと。カバーの紙にハサミを入れてしまうし折り込むし、汎用性はない。
同じ文庫本でも出版社によって縦の大きさは違うことが多いからだ。
偉そうな事を言っているが、
カバーの掛け方は簡単である。
ただ手間がかかることは確かなので
大きい書店のチェーン店ではやっていられないと思う。
私は手芸の本も持ち歩く必要があったら汚れるのが嫌でカバーをかけてしまう。
チラシとか包装紙でw
今、パラパラと本を捲っていたら・・。
京極さん謹製の栞が本に入っていたわw
でも、本屋さんのご親切がありがたかった。入れてくれないもん、普通。栞もらっていいですかって聞いて自分で貰うもん。
さて、夕飯用に栗🌰を剥いたし。(今日は栗ご飯)
娘のお薬をセットしたら読み始めるか、ちとやりたいことをするか。
マジック1やからねアレ。備えねばならぬ。
昨日もお友達と「どないしよーーー。アレしてまう!!!」と盛り上がっていた。
テレビ中継はないからラジオだわ。
せやけどなぁ。そろそろ負けそうな気がする・・・。と、いつものようにネガティブなのは阪神ファンの証だったりして。