戦いの野に花束を

介護?の話しや愚痴満載毒吐きの独り言 時々ハンクラ

きょうもお出かけ

寒いってのに今日もおでかけ。

 

夫が、文具を買いたいという。

 

どうせ昨日夫は新橋で飲み会だったのだから、銀座の伊東屋さんに行けばいいのに。

 

「あそこ、画材はないだろう。」などとおっしゃる。

いやいや、確か上の方の階にいろいろあったよなと思った私。

 

 

銀座一丁目伊東屋さんから新橋だと銀座を一丁目から七丁目まで横断するわけで遠いったら遠いのだけれど。

 

それで、今日は新宿の世界堂に行きたいという。

南口からずっと下っていけば確か映画館がある丸井アネックスでその隣だよねと思ったけれど、

今日は寒いから外を吹きっさらしの状態で歩くのは嫌だったので、遠回りだけれど東口から地下通路で夫をご案内したw

 

 

夫はギターのほかにお絵描きをしたいそうで、たいそうなお道具が必要じゃないスケッチをしたんだという。

それこそこっちに来て40代くらいの時に少しスケッチとか始めていた時もあった夫。

 

いや別に、それならそういう鉛筆ならハンズにあるのではと思ったけれど、

夫は「画材屋さん」に行きたかったんだろう。

 

そして、何故かアクリル絵の具について解説する羽目になった私。

トールペイントをしていたし、高校の時は美術をとっていたので、アクリルも油絵もやっている。

でも、新しい絵の具ってあるんだねー。楽しいねぇ。

 

カリグラフィーのコーナーがあったので、いちおうカリグラフィー専用じゃないつけペンで使えるインクは買った。

家に帰ってから確かめたらカリグラフィー専用インクはブラック以外はあかんくなっていたので、他の色を買えばよかったな。

 

夫にやったことあるのかと聞かれたので少し習ってたとカミングアウトした。

夫には黙って習いに行っていたのだよ。

カリグラフィーを書くにあたり、ガイド線があると良いのですよ。

それを引ける定規なんて素敵アイテムが売っていたので買って貰った。

・・・・なんでインクの色をブラックにしてんだ私。

眼鏡なしだったから見間違えたね。ブルーブラックが好きなのに。

 

そんで、カリグラフィーはやっぱり書けなくなっていたので、また練習しようと思うなど。

昔の練習帳を発掘したしガイド線入りとそうじゃないのとあった、本も持っているし、たぶんYouTubeに動画もあるでしょう。

 

まったくの初心者じゃないからねー。

 

とかいいつつ、

なんだこの黄色のシャープペンと黄色の芯、

練習用紙のC3とかC2ってなんなんとか、

お道具箱と練習用紙をみて途方にくれている。

 

友人たちは新しい事を始めたり始めようとしているけれど、

やめていたことをまた始めるのも良きことだよね。

ちょっとやってみようかな。

 

 

お道具を買ったのはどこだったのかも覚えていない。

やっぱり世界堂に行って買ってたのかもね。

あのころは本店以外にも西口にもあったからよく行っていたし。

 

夫はなにやら鉛筆を数本(鉛筆も恐ろしいくらいの種類がある)と、色鉛筆も数ととペンケースを買っていた。

 

画材が好きなのは夫婦共通。

そこは時間がかかってもお互いに楽しいから良き。