戦いの野に花束を

介護?の話しや愚痴満載毒吐きの独り言 時々ハンクラ

4連休

よんれんきゅう?何それ美味しいの?

 

です。

 

都民は出かけるな~って感じやしね。

 

 

お休みでも、ゴミの収集は普通にあるので、

朝、6時半に起きて自分ちと義父宅のゴミ出し。

(義父が起き出す前にやらないとさ、鉢合わせしたくないんだもーん。)

 

で、もう先に朝ご飯済ませてお洗濯もして。

 

娘と夫が起きてくるまでボーっとゲームしたりタブレット見てゆっくり。

 

 

で。

施設の看護師さんのブログで。

 

 

【家族が思っているほど本人は寂しいと感じてはいない。
家族に会いたいとも思っていない。


「コロナ」と言われても意味がわからない。
家に居ても「家に帰りたい」と言う人達なのだと。
トイレがあればそれで納得出来る人達だと。】

 

そして、

認知症が進めば、家族の気持ちは本人に届いていないし、
家族の事も覚えていない】


【久しぶりに会って「こんなんじゃなかったのに」
って思うかもしれないが、それは当たり前。


コロナで家族に会わなかったからそうなったのではなく
その期間で認知症が進行しただけの話。】

 

家族はつい、コロナで面会ができなかったら認知症が進んだと思いがち。

実際、テレビやメディアではそう言っている。

 

確かに、

会わなくても会っていても、日にちを重ねれば認知症は進む。

治る病気ではない。

お薬も進行を止めるとか遅らせるとはいえ絶対ではない。

効き目も定かではない。

まして、高齢者は薬も効きにくくなるだろう。

 

 

例えば毎日会っていて進み方が1日1だとして、10日ぶりに会えば10進んでいるということなのだろう。

 

 

 

『トイレがあればそれでいい』

やはり、認知症の人はトイレに行きたがるのかしら?

義母がまさにそうだった。

 

ケアマネが来ているときにトイレのことで義父が義母に対してキツイいい方をして、

流石のケアマネも義父は介護出来ていないと認識をして義妹に報告をしていた。

なのに施設に向けて動こうとはしなかったね。

 

義母が骨折をしないでいて、

在宅が続いていたらどうだったのか。

毎日毎日、義母の不穏に義父は対応出来ず喧嘩や言い争いが絶えず、私達の負担は増していたと思う。

 

「お母さんが手に負えないから来てくれ」と電話がかかってきていけば、

自分は隣の部屋や2階にいてテレビを観ていて丸投げ。知らん顔。

 

義母がおトイレの失敗をするようになったらどうするんだと

私が戦々恐々としていたのも事実。

 

 

いつかは

義父が診る事は無理になっていたのだから

落ち着くところに落ち着いたのかなとも思う。

(義父が毎日せいせいしたと言わんばかりに好き勝手に暮らしているのは腹が立つけど。)

 

病院だから施設とは違って、病気になっても対応してもらえるし、

介護付き有料老人ホームよりは安い料金だし。

 

義母が家族のことを覚えている状態なら淋しいだろう。

 

でも、もうそんな事は転院のときは言わなかったし。

 

 

そう思えば、

 

義妹が行きたいと言わないことも…。なのだけれど。

 

でもね、

わかるわからないは別として。

 

会いたいとは思わないのかな。

 

「面会しなきゃいけないよね」という義務じゃなくね。

 

私はぶっちゃけ義務です。

 

義母を気の毒とか可愛そうだとは思うけれど、

それは愛情ではない。

 

 

今は面会したくてもできないけれど。

 

 

私はそれをいい事にしているけれどね。

 

義父や義妹、夫はどうなのかな。

 

 

 

コロナコロナで、出かけるのは悪みたいになっているし、

 

基本、ヒッキーでお家にいる事が好きな私だけれど、

 

 

連休はずっとおさんどんなんて息が詰まる。

 

連休は必然的に実家の事は弟夫婦に頼りきり。

 

 

それを思うと息抜きしに出かけたいなんて、

申し訳ないけれど。

 

 

ここにいれば義父の事もあるし、

 

気が休まらない。

 

 

気晴らししたいわーーー!!