弟嫁さんから電話があった。
今日、弟も一緒に訪問してくれたと。
母の混乱の原因は、
昨日、訪問看護師さんが置いていった冊子。
弟嫁さんにと言われたそうだけれど、
その冊子、剥き出して置いていったので、
なんだろうと母は見てしまった。
終末期の心構えみたいなのね。
これを渡されると近いということは無駄にググって知っている。
なので、
弟嫁さんが思うような母の甘えでもなく、
私が邪推したように「甘えさせないで。」
とも事情が違う。
父は相当痛みが出ているようで、
麻薬を増やしたけれど痛いと叫んでいると。
なので、今週の訪問医さんの往診で
本格的に眠らせる方向に持っていこうかと思うと。
それで良いかという確認。
そうなると、それこそ
もう話が出来なくなるので、明日からでも行かれるならお願いしますと。
義母の事が心配でしょうけどと。
まぁ義母の事は、
私の親ではないし。
それはそれ、義母には息子も娘も居る。
問題は、わけんからんちんの義父なだけ。
眠らせる事にすると、父はご飯が食べられなくなるから1、2週間だと思うと。
はっきり言ってごめんなさいと言われたけれど、
はっきり言ってもらえて良かった。
父も、自分の死期が近いことは自覚しているよう。
母に「もういい、終わりにしてくれ」と言ったんだそう。
ただ、
今週から眠らせるようにするかは決定ではないことも。
さて。
明日から、父に会いに行きましょ。