実家に行っていた時に
ギジからの喪中葉書を見せてもらったんですよ。
文面を自分で考えたと義妹に自慢していたそうなので興味もあってw。
内容は、妻が天寿を全うしたとかなんとか、
確かに、死亡診断書の死因は「老衰」です。
これといった疾患はありません。
アルツハイマーは死因にはなりませんし。
でも、
病院でほぼ薬でボンヤリ状態で、食べられなくなって、
そのまま…ではなく、点滴での延命をしています。
そうなるまでの原因が原因だし、
私らの心情からしたら天寿を全うとはねぇ。
ギジは事あるごとに天寿を全うしたと言います。
そう思いたいんでしょうね。
自分の行いがこの事態の要因のひとつだと思ってはいるけれど認めたくはないのでしょう。
言及される事を恐れているからこそ、
天寿を全うしたとそこに拘るのでしょう。
ちっさ！
そして、
結びの言葉が
貴方も身体に気をつけて…
なんか上から目線でギジらしいです。
でも、
義ママンの年齢が満年齢でした。
喪中葉書では、数え年でしょうに。
お香典返しの文面もそうですよ？
そしてなにより
宛名ですよ。
実家の父宛てでした。
父は義ママンよりも三週間早く亡くなっています。
ギジ。
お香典を持ってきましたよ？
母がお香典返しも送りましたよ？
発送の手配をしたのは私ですがw
なんで、父宛てなんですか。
母は、別にええけど、と言っていましたがw
そりゃあ、父が亡くなった事を知らなければ、父宛てにきますけれどねぇ。
もし、母の名前が分からないなら、聞けば良いのだし。
いやだから、お香典返しを送っていますよ。
義ママンのお香典も母が現金書留で送っていますよ。
夫に
ギジからの喪中葉書の宛名が、うちのお父さんだったと話しましたら
「え。」
まさか、うちのお父さんが死んだん忘れてないよね？
と、言いましたら
「わかんないぞ、忘れてるかもだなー。怖いだろ。」
怖いわ〜、と、笑っておきました。
本当は、ボロクソに言いたかったんですけどね。
余計な争いはしたくないですからねーーーーw
ま、確かめても、
世帯主に送るもんだとか、
言い繕ったり、
何を言ってるんだと惚けたり、
取り繕うのもお手の物ですからね。
夫は前から、
ギジの振る舞いにキリキリする私に
親父は普通じゃないんだよ、そういう人間なんだからいちいち気にするな。病気になる。
と、言っていますから。
そうなんでしょう。
それでも
許せない事は許せないんですけれど。
私自身、もうとっくに精神的には病気にかかってる感じはしています。
