戦いの野に花束を

介護?の話しや愚痴満載毒吐きの独り言 時々ハンクラ

怖い話し

今日のチクチククラブで聞いた話し。

 

友人の友人宅の話し。

 

実のお母さんが泊まりがけで遊びにきていた。

 

転んで骨折をしてしまい救急搬送。

 

その後、リハビリ病院に転院したが、早く退院するように言われる。

 

よくある話し。

 

この時点で、帰宅して過ごせるのか、ウチの義ママンのように無理なのかって問題になるけれど、

 

そのお母さんとご主人は、長男夫婦と同居で日当たりの良い3階に住んでいた。

 

1階は何かの時のためと和室があったそう。

 

が、そのお母さんが入院中にリフォームをして和室を洋間にしてしまった。

 

結婚した長女が里帰りした時のためという名目で。

 

骨折したお母さんが3階で生活するのは無理。

 

お父さんは元気で自立している。

 

要するに

お母さんが帰るところが無くなった。

 

そのお父さんが何故リフォームすることをOKしたのとかはわからないけれど。

 

友人の友人のご主人が良い人で、それならうちで引き取っても良いと言ったそう。

 

が、これに怒って待ったをかけたのが次男。

 

父の家なのに勝手な事をして、だからと言って、そっちで母を引き取るなんてもってのほかと。

 

それでお母さんは次男の所とその友人宅を行ったり来たりと。

 

怖いよね。酷いよねって話し。

 

 

でも。

 

それって、

そのお母さんとお嫁さんが上手くいっていなかったんじゃなかったのかも。

次男だって、今まで長男夫婦に丸投げしていたのかもしれないし。

 

多分。幾ら元気とはいえ、

そのお父さんがお母さんの面倒は見られないだろうから、結局はお嫁さんが見ることになるよね。

 

なんて考えるとね。

 

その骨折の状態やリハビリの状態にもよるけれど、

義ママンみたいに大腿骨骨折で人工骨頭になって杖は手放せない状態。認知症もあって自宅は無理ってなる場合もある。

うちはそれで施設を探そうってなったのだし。

 

そこのところの話が、リハビリ病院とどうなっていたのかとかね。

自宅で診る事は難しいと判断してお父さんも了解したのかもしれないし。

 

そんな事は友人にも解らないわけで、怖いねーーなんていうのは外野の野次馬的な話しだなと思った次第。

 

それをお母さんがかわいそうだと行ったり来たりさせるのも、ご本人の気持ちよりも

自分らの自己満足かもしれないし。

受け入れている次男のお嫁さんはどうなのかしら。

なんてね。

 

 

他人はなんとでも言う。

普段は関わりを持たない兄弟もここぞとばかりに口を出す。

 

 

家庭の事情なんてそれぞれだもの。

 

ウチだって、リフォームを機にギジにサ高住に入って貰おうって思っているんだし。

 

事情も知らずに、他所様のやりようを酷いとか怖いなんて言えないなって思いました。