もう赤疲労ってやつです。
…でした?かな。
お昼から爆睡してました。
朝、お洗濯物の仕分けをしていたらギジ宅の雨戸が開く音がしたので、
ああ起きたんだと思いました。
時刻は7時45分ごろ。
で、すぐに門がガチャンと開く音。
は?ギジ何処かに行くの⁉️と思ってリビングに行って窓の外を見ましたら
ゴミを持って階段を降りるギジ。
『お義父さん!今日はゴミの日じゃないです。』と言ったら、
「…あ、そうなのか。今日は違うのか。」
明日ですよと言ったのが聞こえたかどうか…。
そう今日は月曜日。平日に唯一隣のギジ宅のゴミを気にしなくて良い休養日なのに…
もう毎日気にしなきゃならないのか。
洗濯もできやしない。
ギジが間違っておこうとしたり置いたら直ぐに言わないと。
自分じゃないなんて言われちゃったら困りますから。
レジ袋から透けて見える中身でわたしにはわかるけど。
直ぐに夫が出勤する為に降りて来たので、
ギジの事を言いました。
歳だからなぁ。ダメになって来るよな。
昨日もお袋の法事とお盆がごっちゃになってて初め話がおかしかったしな。
(ダメにになってるのをフォローしなきゃならないのが大変なのよ。笑いごっちゃないわ。)
多分、昨夜勘違いして玄関の三和土にゴミの袋を置いていた。
起きて降りて来たら置いてあるから私が出していない、出し忘れていると思って捨てに出たんじゃないかと思います。
朝起きた時点で今日が何曜日かわかっていない。
無論、昨日が日曜日だということもわかっていなかったのではないかと思います。
キッチンのカレンダーの横にゴミの表が貼ってあったからキッチンに入ってカレンダーを見ればわかるのに
「のわーるが出していない」と思ったんでしょう。
出していない、自分が間違えたのかな?とは思わない人だから。
ええ、悪く取ってます😁
義妹がギジ宅に到着して、そろそろケアマネが来る時間になったのでギジ宅に行きました。
ケアマネ、ギジに
「前回の入院はいつでしたか?」
ギジ
「いつだったかなぁ…二階に書類があるので見ればわかります。」と、立ち上がろうとする。
「あ、良いですよ、取りに行かなくて。」と、制するケアマネ。
いや見ればわかるんですよとまた立ち上がろうとするギジ。
良いんですと制するケアマネ。
何度もやられると流石にコント。
入院したのは去年。多分ケアマネはギジの記憶を確かめているんだと思ったので黙っていましたよ。
「えっと、私の記録だと去年の10月19日ですね」とケアマネ。
「あ!その日は僕の誕生日なのでね。覚えてますよ!」
何が覚えてますだ、忘れてたじゃないかっての‼️と突っ込みたかったです。
去年ということすら忘れているギジ。
退院後はショートステイで10日間療養したいという事を確認。
去年の特養のショートで良いかと問われ、
あそこが良い気に入ったからと言うギジ。
は⁉️
あんなにすったもんだして、とんでもない所に来たとか、
早く迎えに来いとか言ってたくせに?w
帰宅後も。ああいうところはって言って、我慢していた感半端なかったじゃん。
気に入ったなら、ロング&ショートでずっと居てくれて良いんだけれどなぁ。
私の精神的な負担がなくなる。
私だけじゃなく義妹も夫もだけれど。
ケアマネがPCR検査が必要ですと言うので、
『去年、大学病院はPCR検査をしていなくて施設で3日間隔離でしたよね?ワクチン接種は2回終わっているし、入院時に1ヶ月経っていますけれど。PCR検査は必要ですか?』と言ったら
「あ、そうですね。確認してみます。」と、ケアマネ。
前回の特養で受け入れ可能かも含めて確認してくれるそうです。結構チョンボが多いから心配だけれど。
ダメなら他を探して貰います。
義妹が、ギジ宅に地元の警察署からよく電話がかかって来るとギジが言っているけれど、
そう言う事はあるのかと。
ケアマネは、あまりそう言う話は聞かないし、警察の名を騙っている場合もあるから出ない方が良いですねと言います。
ギジはしきりと、そういう電話は怪しいと思っているから話さないようにして1分くらいで切ってると言うけれど、1分て長いのだよ?
取り繕いだろうけど。
地元の警察署からの訪問や電話は、年に一度くらい。
ただ、気をつけてくださいだけ。
怪しい電話はうちにもかかって来た事はあるけれど、って話はしました。
そんな頻繁にかかって来るのは怪しい。
ケアマネが、老人が1人でいるかを探る為の電話かもしれない。留守電にした方が良いのではと言うので、
私の実家はずっと留守電にしている事。
それで、登録してある人は名前が出るので確かめてから出ている。
用事のある人は留守電でメッセージを入れるので、それを聞いてから受話器を取っている事を話しました。
ギジ宅も、義妹の家と携帯電話、我が家の番号は登録してあると義妹が言いました。
例えば、ケアマネさんからの電話なら必ず名前は名乗るから、それを聞いてから出れば良いでしょう?と言いました。
ケアマネは折り返しで良いですから留守電にしておいてくださいねと。
義妹は、そんなやり方があるんだーーーと。
ま、これはこれで、留守だと思われるというデメリットもあるんですが。
『用事がある人はちゃんと留守電に入れるか、またかけて来るんだから、電話したかって聞きに来なくて良いし気にしなくて良いですからね。』と、留守電には関係ないかもだけれどギジには言いました。
なんせ、さっき電話したか?ってギジが電話して来る事がままあるんですよ。(電話が鳴っても出られなかったと)
「この通話は録音されています」というメッセージが流れる機器も借りられるという事もケアマネから提案されました。
ま、これだけ言ってもギジは忘れちゃうんじゃないかと思いますが。
ケアマネが帰ったのが11時半過ぎ。
今ならクリニックの午前中の診療時間に間に合うので、これからお薬を貰いに行こうと義妹がギジに言いました。
「良いけれど、薬は飲んで良いのか?」
へ?
「入院するからさ。」とギジ。
『お薬はちゃんと飲んで、病院に持って行くの。飲んじゃいけないのはサプリメントですよ。グルコサミンとか。』
「あぁ。そう言う事か。」
そう言うことかって、ずっとそうだったでしょうが。
『血圧の薬を飲まないで血圧が上がっちゃったらこまるでしょ。』と言ったら、
「そうだな。」
大丈夫か…。
ギジがトイレに行ったので、義妹には朝のゴミの事を話しておきました。
あー。わからなくなってるのかなって。
電話の事もだし、記憶も随分あやふやだし、お薬の事も、今までしていた事があやふやになりつつあるのかもで、
このままずっとロング&ショートで行って欲しいものだと鬼嫁は思います。
やっぱりギジは私にとってはエナジーバンパイヤ。
もう私のライフはゼロでした。