夫。
我が家のお墓がある霊園からさほど遠くない高齢者住宅のパンフレットを持ってギジに話をしてきた。
駅から徒歩5分ほどらしく、電車を使ってお墓参りに行くより近い。
経営母体もしっかりしていて誰でも知っている企業なのでブランド好きなギジにはピッタリw
お墓参りもしたいだろうから見学に行こうか?
ギジ、乗り気だったそうだ。
他にも資料請求をしたところがあるが、そこも誰でも知っている企業。
いくつか見て決めたほうが良いのだろうが、ギジが気にいればそこでいいと思う。が、満室だった気がw
兎も角、ギジが行く気になっていることで良かった。
今日は、お昼はラーメンを作って2階で食べたようで、食べたあとの食器がそのまま2階にあったのでキッチンに下ろしたと夫が言っていた。
作ったなら、キッチンのダイニングテーブルで食べれば良いのに…。
夫もそう言ったそうだが、2階で食べるほうがいいと言う。
食べたあとにそのまま座椅子で横になれるからなのか、キッチンのダイニングテーブルの椅子に座っているのも辛いのか。
持って上がるのも、食器を持って降りるのも危ない。
これから寒くなると、キッチンはますます寒く冷え込むので、エアコンを付けて、ヒーターも付けないと寒くて居られない。
そうなると、ますます2階で食べることが多くなるだろう。
自分でも、日々の暮らしがしんどくなっているから高齢者住宅ならと思ってくれているなら幸いだ。
嫁は見てくれない、で結構である。
夫が、施設の見学の申込みをして、義妹にも場所と日にちを連絡して都合をLINEで聞いた。
その日は大丈夫です。
そこを探していると思っていました。(←意味不明。前に、そこの系列は義ママンの時に義妹から調べたらこんな所があるとチラッとでたが、それは介護施設で、高齢者住宅ではない。)
ケアマネさんには連絡したのですか?
って。
はぁ⁉️
義妹に見学の場所の日にちをLINEしたままゲームに興じている夫に、
義妹ちゃんがケアマネに連絡したか聞いてるよーと言ったら
「なんで、あの人にいわなきゃなんないんだよ?」と、苦笑いである。
「あの人が持ってきた所はとんでもないとこばっかしだよ?」
『ケアマネから紹介された所を見学するなら連絡するけどねぇ。それに、見学だけで決まったわけじゃないしねぇ。
でもさ、言っとかないとまた義妹ちゃんがケアマネに連絡しちゃって、見学されるんですか~?なんて余計なこと言うかもしれんよ?』
「まだ、検討中の段階で、ケアマネさんの紹介の施設でもないので知らせるのは後でも良いでしょう。」
と、夫が返事をした所、義妹は「わかりました」と言ってきたけれど、ケアマネに言わないでよねと思う。
決まってから、ここに決めました、で良いだろうに。
高齢者住宅に入ったら今のケアマネとは契約が切れるのだ。
何でもかんでもケアマネに報告しなきゃならないもんでもなかろう。
施設探しの進捗状況を聞かれたら、見学したとか言えばいいだろう。
そういえば、ケアマネがプリントアウトしてきた資料のことだが、
両面印刷の上下がバラバラ、同じ向きではない、閉じ方もバラバラでとても見難い。
慌てて、やっつけ仕事してんだなーこれ。という感じで、
見るのも嫌になってしまった。
そもそも、コチラのニーズに合っていないし。
義妹には言っていないが…。
夫が、施設探しの事は自分を通してくれと言ったにも関わらず、ギジに勝手に話をして怒りを買い、ずっとこちらに連絡もしてこないで放置。
夫が何度も連絡をくれと言ってやっと持ってきた資料がそれ。
ケアマネがギジの高齢者住宅探しに協力的だとはとても思えない。
ケアマネの仕事は居宅介護だから、自宅で暮らせるようにするのが第一なのだろうが、
安全安心は今の状態では心許ないし、
ギジの言い分を、取り繕いを真に受けていた様子がありありなのが前回の話し合いで判ってがっかりした。
訪看さんのほうが見抜いている。
義妹のケアマネ信仰もいい加減にせいよ、と思う私である。
そして夫。
ギジと話してまたもや疲れたのか、2階で寝ている。