朝起きた夫が
「あー。やっとのんびりできるな。」
だよね。
何時もの年は、ギジが隣にいたって、それは日常。
今年は非日常。
送り迎えで31日と昨日は潰れた。
居れば、自分でご飯が出来るのかと気にかかるしね。
以前は、元旦におめでとうございますと隣でお正月のお膳を囲んだけれど、
それも義ママンも年をとってやめになり、
かといって我が家でやるのはワンコが居るので駄目で(ギジも義ママンも家の中で犬を飼って食事の場にいるなんて言語道断だった)
やらなくなった。
尤も、嫁いだ年からは
「お雑煮はのわーるさんが作ってね。」と言われて作らされていて、一緒にお正月のお膳を囲まなくなっても、
私がお雑煮のお汁を作って(ここの家は、お澄ましに鶏肉・里芋・大根・人参が入っていて、柚子と三つ葉を散らす)隣に持っていっていた。
来年の話をすると鬼殺隊に来てもらう羽目になりそうだけれど、
ギジには、お正月に戻るかは聞かないでいいかな?という話しを夫とした。
お酒が飲めて好きに過ごせることが快適なようで、
あんなに戻ってくるからと言っていたくせに何も言わなくなったし、
もしかしたら、うちらが迎えに行くというから帰ってきたのかもねという話をしていた。
うちらにしたら、ギジが29日〜1/5 まで自宅に居るなんていうから
そんなのは困ると短め設定にしたのだが…。
ギジにとっては、経営母体が誰でも知っている企業名であるというブランドが先ずは大事。
お酒が飲める。(物凄く大事)
自由に買い物に行かれる。スーパーが近い。
お風呂やトイレが部屋にある。(トイレに行くのもお風呂も寒くない)
空調が快適である。
そして、入居者がほぼ自立している人で身なりもキチンとしている。
自分が思っていたような、老人ホームではない。
住んでみたら家に居るより快適なのかもしれない。
良かったよね、嫌じゃなくて。と、二人で出かけてケーキなんざ食べながら話しをしていた。
親父にしたらさ、格が違う自分が住むにふさわしい高級ホームなんだろと、夫が笑っていた。
(高級じゃないけれどね。)
だって私達、そういうギジが気に入りそうな所を探したんだもんねぇ。
ショッピングビルをウロウロしていたら娘が大好きなブランドのお店があった。
トートバッグやポーチがセールコーナーの物は、3点選り取りで¥5,000…。
え、ちょっと待ってw
トートだけでも¥5000以上するのに。なにこの破格の福袋状態。
夫は、ふーん買ってやるんだ?などと言うが、
巾着トートとポーチ2点。
お誕生日だしね、と、私が魔法のカードで。
(私らばっかし、年末も今日もパフェやケーキ食べてるし)
↑
年末に食べたマンゴーパフェ
帰宅して、
そのブランドの袋をほいと娘に渡したら
吃驚して腰を抜かさんばかりだった。
そりゃあそうだろ。
巾着トートは欲しかったものだったそうだ。
お母さんは、機嫌がいいのよ。
明後日からのお仕事も、お片付けも頑張ろうね。