昨夜、夫に、
日曜日はお布団を持ってギジの所に行くのかと尋ねた。
うん、持っていくよ。と、言う夫。
扇風機とか言ってたけど?と、重ねて尋ねた。
うん、扇風機も持っていく。
『扇風機は物置だし、鍵が見つからないから出せないでしょ。』
あ・・・。
(あ、じゃねぇし)
『それに、あの狭いところに扇風機なんて置いたら邪魔でしょうよ。』
「あ、そうだよなーー。うちのみたいにタワー式のをAmazonで頼んで送ってやるか。」
…ったく、あの時の会話なんてギジも夫も忘れてるよ。やっぱりねとしか言えないけれど。
『でさ。コタツの布団はもう自分で片付けていたの?』
「いや、そのまま。」
『はぁぁぁ⁉️コタツはそのままで何が扇風機よ⁉️
ばっかじゃないの⁉️』
「だって、あれ気に入ってるんだよ。コタツの布団かけてるだけだし。」
『気に入ってたって、足突っ込んでいたら暑いでしょうよ。蒸れるでしょうよ。
それなのに扇風機だなんてばっかじゃないの⁉️』
本当に、私、ばっかじゃないのって2回言っちゃったわ。
人の親のことを馬鹿呼ばわりして悪かったけれど。
いや、ここではいつだって馬鹿呼ばわりしているけれど。
夫も義妹も、薄い布団だ扇風機だとギジが言うのを聞いたら、先ずは、毛布を片付けようとか、コタツの布団を片付けよう、じゃないのか。
と、私は思う。
ギジの部屋のコタツというのはニトリの1人用のテーブル(椅子は別売り)でそれ専用のこたつ布団がある代物。
テレワークに最適ってやつ。
そのコタツ布団はシーズンオフにはクッションにもなるし、専用のケースもあるから片付けられる。
気に入っているの何も、炬燵があるだけで暑苦しいでしょうが。
ライナスの毛布かよ。
ギジが面倒で片付けていないのかもしれないけれど。
扇風機だって、あの部屋に置いたら場所を取るとか思わないのか。
西日が入って暑いならば、カーテンを取り替えるという方法だってある。
ギジに言われるままに聞いてそうしようと何故思うんだろう。
疑問に思ったり、反論することを2人ともしない。言われるがまま。
思考停止に陥るのだ。
ま、勝手にしてくれたらええわ。
適当にお布団も持って行ったらええねん。と、思っていた。
今日、夫がお稽古から帰ってきて、明日は娘も一緒に行くかなと言う。
えー。どうかな、夕ご飯でもご馳走してくれるの?と聞いたら、
うん。と、夫が言うので、
それなら一緒に行くんじゃないかな。と答えた。
「そうじゃないと、のわーる疲れちゃって大変でしょ?」
……私が行くことはデフォだったんだ。
仕方がないから、一緒に行くよ。ご飯に釣られてね。
タオルケットと、薄い布団も選ぶよ。で、文句は言わせない。ここに置けないでしょって言うしw
扇風機は知らんww
あっちで、本当に扇風機が必要かどうかを事情聴取するのもありだし。
明日、コタツの布団がどうなっているか。
義妹が片付けてくれているのか、ギジが片付けていたらいいけれど、そのままだったら
コタツ布団を片付けることからだ。
輪針が届いたので、ちょっとやってみようかな〜〜♪