今日は義ママンの命日である。
三回忌である。
かといって、特別なことはしない。
ギジも何も言わないし、義妹も何も言わないし。
夫に、如何するのか聞いたら、別にいいだろうというので何もしないことにしたことは前にも書いた通り。
ずっと、祖父母の法事もまるでしなかったから、そういうことはしない家庭なのだ。
ギジはお盆は毎年張り切っていたけれど、それもコロナ禍でお寺さんが来なくなったら、おざなりどころか忘れるようになった。
他人様から褒められるとか体裁のためにすることはするけれど、家族のためとか供養しようって気持ちはなかったのかもしれない。
供養するかどうかは残された人の気持ちだし。
息子のお相手のご家族との顔合わせを週末に控えているので、手土産を買いに夫と出かけてきた。
金額も決めてある。
夫に、今日はお義母さんの命日だから、何か美味しいものを買ってお供えしたら?と、言ったところ
そうだなと。
手土産は直ぐに決まったけれど、お供えするものが決まらない。
いつもいつもお萩とかぼた餅じゃぁ…。
三回忌だものね。
義ママンは横浜の生まれ。
横浜のお菓子のお店があったので横浜のなら喜びそうじゃないかと私が言ったら、夫も、そうだなと。
尤も、お供えしても直ぐにお下がりをいただくわけだけれど。
手土産。
うっかり熨斗をつけてもらうのを忘れた。
そういうことはしなくてもいいかもしれないけれど…。
関西ならつけますねぇ。
普通にお宅にお邪魔する時の手土産でも熨斗つけます。
まぁ、そこは息子に不調法で申し訳ないって言っておいてねと言いますです。
靴下は片方編み上がり。
やっぱり少しかかとのところに小さい穴ができちゃってる。
これはもう片っぽで工夫する余地ありだな。