今日は娘は仕事納め。
夫はテレワークなので逃げてきたw。
昨夜、義妹からグループLINEが来た。
〈お正月はお父さん、サ高住で過ごすそうですね。
お姉さんもゆっくり実家に遊びに行ってくださいね。
今年もたくさんお世話になりました。
年明け、サ高住に行って顔見てきます。〉
義妹が夫にLINEをして、ギジが年末年始どうするのか聞いたのか、
夫か義妹に年末年始はギジはサ高住だとLINEをしたのか、
それとも義妹がギジに電話をして聞いたのかはわからない。
いちいち聞かないw
なんかちょっと引っかかるのは事実。
義妹は今年もギジがこっちに来ると思っていたような書き方ではある。
普通に考えて、今のギジが戻ってきて例え数日でも過ごすなら全て私が世話をすることになるし、ギジ宅の二階は断捨離の最中で寛ぐスペースはない。
尤も、義妹はLINEで送ってくる文章は言葉足らずが多いのだけれど。
それに、私は実家に遊びに行くわけではない。母や弟達と会っても、遊んだりのんびりするわけではないよ。
子供達が小さい頃の里帰りは、羽根を伸ばして遊んていたけれど、今はこっちが母の面倒を見るわけだ。
遊んできてってなんなん?
いちいち引っかかるけどね。
こないだ里帰りしたのもOちゃんのお悔やみが目的で、羽根を伸ばしに帰ったのではない。そうLINEしたよね。
と、モヤモヤするわけだけれど、
これで、ギジが戻ってこないことは確定なわけで、やっと隣を気にしなくていい、嫁業務をしなくていい年末年始を迎えることができるのだ。
私は自由だ。
嫁に来た翌年から、
お雑煮はこれからは、のわーるさんね。と、義ママンから言い渡されて、
毎年お雑煮は作らされた。(何度かチョロチョロと意地悪もされた)
こっちに来てからは、家でお正月をして、食べて‥だったからお雑煮のことで何かあることもなかったけれど、クタクタだった。
お節は義ママンが色々作ってくれていたけれど、子供らはあまり手を付けなかったし、私は父親が高知で、高知はお節なんてない。
冠婚葬祭全部、皿鉢料理だ。
だからお節はどうも苦手。
甘いものばかりだったし。
私はローストポークとか作っていた。
だいたい、大晦日が娘の誕生日だから、31日も料理を作って義両親を呼んでお祝いだったから、お正月なんてクタクタだった。
そのうちに、黒豆と栗きんとんと田作りは作ることにして今も作っている。
ワンコを飼い始めて、犬と一緒の部屋でご飯を食べるなんて信じられないとか、そもそも犬を家の中で飼うなんてもってのほかというギジの考えのおかげで、我が家で食事をともにすることは無くなった。
義両親を呼んでの息子と娘のお誕生日のお祝いもなくなって、お正月は隣の和室になったけれど、お雑煮は家で作ってお鍋ごと持っていっていた。
そのうちに、義ママンがお正月の用意はもう疲れるからしないと言って、お正月も別々になった。
じゃあ私が用意します。なんてあのときに言っていたら、大変なことになっていたと思うけれど、その頃は私もぼんやりしていたし、夫も何も言わなくて別々になった。
それでも、
お雑煮だけは元旦の朝に作って持っていっていた。
影では言われていたかもね。
嫁なのにやらないのかって。
でも「何もできない嫁」と、義両親も義妹も思っていたと思うのよ。
その頃から夫がお節を買うようになった。
私はずっと、お節は要らんと思っているのだけれど。
お節を買っても黒豆と栗きんとんと田作りと紅白なますは作っているけれど。
(栗きんとんと黒豆は、甘いのが嫌だからw)
夫は、お重に入っているお節が欲しいんだろうと思う。
義ママンが亡くなって喪中の年も、ギジはお節はどうするとか言っていた。
私は自分の父も亡くなっているのだから喪中の二乗なのよ?と夫に言った。
だいたい、自分の女房が亡くなったのに何いってんだこのジジイだった。
鏡餅まで買ってきていたし。
信じられなかった。
それでも、お雑煮がー!と、言うので。
大晦日にお雑煮のお汁だけ作って夫にギジの所に持って行かせた。
去年は12月にサ高住に入ったギジを夫が迎えに行って年末年始はこっち。作ったものをギジの分少しだけ取り分けてお雑煮も作ったけれど、夫に持って行かせて終了。
私があれこれと世話をするのはやめた。
そんなことをして居心地良いと思われたらいやだしねー。と、鬼嫁は思ったのw
今年の年末年始はお雑煮も自分らだけ。
嫁業務なし。
初めての自由だ。
元旦に息子夫婦が来るとか言うけれど、
嫁業務をさせるのは気の毒。
お雑煮だって、お嫁さんの家の味でいいよ。
と、私は思う。
それをずっと食べていたら、息子もそれが自分ちの味になる。
うちみたいに二世帯住宅で同居なんてするから「この家の味」に拘る事になるんだよ。
世帯持ったら、その家の味で良いと思うよ。
昨夜、お風呂から出たら、クリスマスイブのときのスパーリングワインの残りがテーブルに出ていて夫が飲んでいたので、飲み干してしまったw
夫は先に寝た。
あー酔っ払った、寝ようと思ったけれど、
湯たんぽ作らなきゃと、お湯を沸かして湯たんぽをしている間、
紅蓮華なんか唄っていたら、すっかり酔いが醒めてしまった。
ぼーくをーつーれてーすーすめーーー♪