戦いの野に花束を

介護?の話しや愚痴満載毒吐きの独り言 時々ハンクラ

ブチ切れた

朝、リフォームの話をしていて、家具を置くイメージのことで、図面上で置けるとか置けないは分かっても、

それを実際置いたときの圧迫感や自分達がスムーズに動けるかは実感できないよねと話していた。

 

ダイニングテーブルとソファを置いたら狭いかもしれない。

(多分狭い)テレビだって置くわけだし、リビングで使うもの文具やメモ、封筒類も収納をするところは作らないといけないから考えないとと私が言った途端。

夫がまた、捨てないと。余計なものを置くからだ。が、始まった。

 

何も、余計なものを置く話なんかしていない。

 

リビングで使うものを違う場所に置いておいたら戻すことが嫌になって置きっぱなしになる。

使う場所に収納することでしょうと言っても夫には理解できない。

ただただ、ものを置きすぎだ。捨てて買えばいい。

 

ボールペンも使ったら捨てるのか。封筒も必要になったら買いに行くとでも。

 

玄関だって。隣の玄関に飾り棚があるのだからそこにハンカチやティッシュ。マスクを収納すると言ったら、

そんなところに置いたらみっともない。という。

みっともないって、棚には扉がついていて、中は見えないじゃないの。

 

そんなものは玄関に置くもんじゃない。という夫。

 

『今は生活様式が変わって、マスクは玄関に置く家庭が多いの。調べてみたらわかるわよ。

大体ね、出かけに、マスク忘れた、ハンカチ忘れたって言うじゃないの。私が2階に取りに行くじゃない。嫌だから、今はこっちで洗面所の前に棚を置いてそこに置いてるの。玄関の飾り棚にあったら自分で取れるじゃない。』

 

「大体モノが多いんだよ。」

 

ー そんな話はしてないでしょ!!

 

ここで私はブチギレた。

 

夫はいつも自分が不利になるとモノが多い、汚いといってやりこめようとする。

 

ー どうして、収納するものの話をしているのにそういうことを言うの。

 

だから、モノが多いんだよ。みんな来た人はビックリするよ。

 

いつもいつも同じことばかり言う。

 

ー そんなことは聞き飽きたわ!!今はそんな話をしてるんじゃない。

  何をどこにしまうかの話なの。

  どうして話を変えるの。きちんと聞かないの。

 

 

ー 大体ね、封筒や切手やアルバムなんか玄関にあるほうがおかしいでしょ。

  そんなもの玄関で使わないわよ。

  食器だって玄関の棚に置くもんじゃないわよ。

 

ギジ宅の玄関を上がったところにある飾り棚の中に入っているのは、切手や封筒便箋が入った文箱。

食器、グラス。カトラリー。

そしてその横には本棚があって、本やアルバムが入っている。

 

ー 食器棚に入りきらないから玄関に棚を置いて入れているんでしょうよ。

  封筒とかだって玄関から出して使うもんじゃない。

  使うところに置けないからでしょう。

  アルバムだって本だって玄関に置くもんじゃないわよ。

  玄関の廊下に座って本を読んだりアルバムを見るの?

 

(よっぽど広いお屋敷で本棚が廊下にたくさんあるなら別だけれど。)

 

夫は、

「それが普通だと思っていた。」と、ポツリと言った。

 

(は?親がしていることは全て正しくて普通なのか。)

 

(それって洗脳じゃん。)

 

話を冒頭のあたりに戻す。

 

夫は、文具類やらは玄関の棚にあるのが普通だと思っていたから、私がリビングに収納といった意味が分からなかったのかもしれない。

今はリビングにある。

それを無駄なモノ、余計な収納がリビングにあると思っていたのかもしれない。

 

信じられないけれど。

 

 

ー 写真は捨てないって言うけれど、今までの私らの写真もある。

  これから写真も増えるでしょうよ。

 

「そうかな。」

 

ー 何時もプリントしてるじゃないのよ。

 

「…考えなきゃいけないな。」

 

 

ー 私らには捨てろ捨てろって言うのに、隣のものは取っておくとか、貰えって言うよね。

ー 私は平日は自分のものや色々なものを捨ててる。休みの日は隣のを捨てたいのにちっとも捨てないじゃないのよ。

ー 私はね。誰だかわからない知らない人の古い写真なんか要らないのよ。(夫も義妹も誰の写真だかわからない写真も沢山あったのに、夫は全部捨てないと言った)

 

わかった。

 

夫はそう言うとゴミ袋を取りに行った。

隣に行くのかと思ったら、自分のパソコン台の下を片付け始めた。

 

そこかよとは思ったけれど。もう私は何も言わなかった。

 

 

 

午後には息子夫婦が来てランチなのだ。

 

朝からこんな喧嘩をしたくはなかったけれど、

私が言うことは全て否定して、自分の親のしていた事が全て正しいと言われて我慢が出来なかった。

 

 

結局。

食器を処分する事はしないで、2つあるキッチンの食器棚に入りきらない食器は玄関に置くという歪な収納。

DKはご飯を食べるだけ。2階の和室がリビング状態だったのに、そこで使うモノが入った文箱は玄関。

封筒がないから買って来てくれとギジによく言われていたけれど、そこにたんまりと入っていた。

ギジはそこにあることを知らなかったのかもしれない。

 

確かにギジ宅はどこもかしこも片付いていて物が出ていない。

でも、結局は玄関ポーチが無駄に広いからそこに本棚や飾り棚を置いて普段使わない物を収納していたわけだ。

(私のことを捨てられないと夫は馬鹿にするけれど、義ママンも捨てられなかったんじゃないのか。)

 

夫はそのままそれらを中もそのまま置いておくつもりだったらしい。

夫にとってはそれが普通だから・・。

 

冗談じゃない。

私たちの家になるんだよ。

 

やっと私たちの家になるんだと思って断捨離をしているのに。

うちらのものばかり捨てさせて、親のものはそのままなのかと思ったら、忌々しくなってしまったのだよ私は。

 

 

夫は、今日は反省しているのか、

息子たちが帰った後に2階の雨戸を珍しく閉めて、洗濯物も取り込んでいた。

取り込んだだけで放ってあったけれど。

いつもは、珍しく雨戸を閉めても洗濯物はベランダのままだけれどね。

 

 

バナナとヤクルトのこと。

 

私が朝出さなかったら、昨日も今日も夫はバナナも食べないしヤクルトも飲まない。

一応言った。バナナ食べないの?と。

 

それならもう買わなくていいんじゃないかと思う。