戦いの野に花束を

介護?の話しや愚痴満載毒吐きの独り言 時々ハンクラ

また出てきた

夫がレッスンから帰ってきたので、

一服したら隣の事しようねと誘った。

 

おやつは出して、食べ終わったところで私は隣のベランダに干した洗濯物を入れる為に先に隣。

 

お洗濯物を畳み終わったら夫がきた。

 

 

ギジのジャケットが入っているクローゼット擬きの押し入れの引き出しの衣装ケースから

どんどん義ママンの衣類を出した。

出るわ出るわ出るわ出るわ。

 

ニット類や、マフラー、襟巻き。ロングスカートやボトムスも沢山。

 

ボトムスは義妹は着ないかもなと思うので、古くなっている物と一緒にして、

ニット類と襟巻き等は乱れ箱に入れた。

 

後は、プラカゴに入った書類が沢山。

 

介護サービス関係のものも保険関連のものも一緒になっている。

 

夫はウンザリしつつも一つ一つ確認。

 

取っておかないといけない書類を何処に片付けるかが問題だけれど、後で考えよう。

 

空の使用済み(A4サイズの書類が入っていたであろう)封筒が幾つもあった。

コレも空だ。コレも空だと。

「何か入れる為に取っておいたんだろうなぁ。」

などとほざ…言うので、

 

『何か入れる為にって言うけど。私がそうやって取っておいたら、そんなもの捨てろとか、なんで取っておくんだよ、だからゴミだらけになるんだって言う癖に、親なら何か入れる為っていうんだ。ふーーん。』と言ったら、

 

え?みたいな顔をして私を見たので、睨んでやった。

 

 

今日はこれくらいにするかと下におりて、和室の押し入れに気になる物があったので夫に言って出してみた。

 

額なのは確かで、油紙のようなものに包んで紐をかけてある。

かなり大きい。

 

開けてみるのかと夫に言われたけれど、開けてみないことには話にならない。

 

 

 

 

義ママンの刺繍の作品だった。

 

 

また見つけちゃったよ私。

 

作品は2つ。

 

入れ替えて飾るつもりだったのか。

 

牡丹のと、竜胆とか秋の。

 

牡丹の方は夫が見たことがあると言っていた。

 

義ママンの刺繍の作品は義妹は全部欲しいようなので、夫が連絡をした。

 

家財の廃棄の日程も伝えたところ、明日、また来ると言ってきたけれど、

…今月は、何度か行きますと。

 

え…何度かって。

ギリギリではこちらも処分が困るのだが・・。

 

ずっと来ないでいて、コレだものねぇ。

 

実家がなくなるという感覚なのかもしれないけれど、

夫や義妹が生まれた家をとうの昔に二世帯に建て替えたのだから、実家と言われても…。

そう、この家に義妹は住んでいない。

 

夫は生まれ育った家じゃないからという感覚なようだ。

 

 

リフォームをするのは私らの勝手な事情なのだけれど、遅かれ早かれ、建て替えたりリフォームは必要なのだよ。

もうガタが来ているんだもの。

 

申し訳ないけれどね。