母の手術は来週の木曜日に決まった。
普通、入院は前日だが、病院の都合で火曜日に入院。
術後はリハビリ込みで2週間であるが、母の年齢を考慮して3週間の入院。
もちろん、面会は禁止。
手術の日に家族は立ち会えるのか弟嫁さんに聞いたところ。
立ち会えるけれど最低限の人数で、と言われたので、
弟と弟嫁さんが立ち会うという。
・・私だってと思うけれど、病院に連れて行ってくれたのも、検査も入院の説明も全部弟嫁さんがしてくれたのに、
手術の立ち会いなんて目立つところは私がーーーーってのも申し訳ない。
裏方は丸投げで、目立つところは自分て・・・。あ、以前のぎま・・・自重。
母のことだから、少し痛みがマシになると、
やっぱり手術はやめとこうかしらなんて言うことは目に見えている。
案の定。昨日も、弟嫁さんに手術前の麻酔医の説明に連れて行ってもらった時には杖をついていたそうだが、
杖で歩けるなら手術せんかていいかしらね。などと言い出したそうだ。
弟嫁さんもそんな母のことはよくわかっていて、
「手術するのはお母さんなんだからね、嫌ならやめていいのよ〜〜〜。」と、軽く流してくれたそうだ。
痛かったら杖をついても歩かれへんやろが、と、思わず突っ込みたくなるけれど。
夕方に母から電話があった時には、手術はすると言っていたし、
何より、高校時代からの友人にヘルニアの手術をすると連絡したら
「あんた、頑張りや〜〜。」と、お菓子を沢山送ってきてくれたそうだ。
お隣のご主人にもヘルニアの手術のために入院をするから家を空けるのでと話したら、
そのご主人もヘルニアの手術をしたそうで、ご主人はピンピン歩いている(母談)から自分も歩けるようになると母も思い始めたようだ。
これで、手術やめるなんて言われへんと思うわ〜と、弟嫁さんにLINEをした。
私は役に立たない娘だから弟嫁さんには感謝しかない。
勿論、Oちゃんには言わない。(あれから何も言って来ないから、やっぱりお香典返しが気になっていたのかな)