私はもう大河ドラマは観ていない。
家康がべそべそ泣いてばかりだし、やたらと瀬名とお大の方が出しゃばって(チラ見)いて見たくもない。
まぁ、べそべそとしているのが嫌なのだけれど。
ともかく、もう4週分くらいは見ていないのに、なぜ夫はダイニングテーブルのところで見るのか。
私は夫が大河をダイニングテーブルで見る時は隣の和室でゴロゴロしていた。
耳にはイヤホン。
先週は私が他の番組を見ていたから夫は隣のその和室でいつものようにギターを弾きながら大河ドラマ。
その前の週はWBCを見ていて夫も大河は見ていない。
初めこそ、一緒に見ていたけれど、私は見ていないのだから隣の部屋でギターを弾きつつ観ればいいじゃないか。
和室に行ってゴロゴロするのも時間が無駄だし、いっそのこと寝室でと、今日はiPadとキーボードを持って上がってきたのだが、
ベッドの上にも夫がテレワークをする小さいテーブルのに上も椅子の上にも文庫本が散乱している。
本を売るために夫が色々とやっているのかもしれないが…。
私は存外に本は読み返す人間である。
だから、本は売らない。買ってもつまらなかったとか、もう読み返さないと思ったら売るけれどね。
これが意外と読み返すのだ。
図書館で借りて読んで、手元に置いておきたいと思って買った本もある。
夫と私は読みたい本が違うから、夫はどんどん売ればいいよ。
それにしても。
せっかく寝室に上がって来たのに、これじゃ居場所がないじゃないか。
仕方がないので、ベッドに座って枕を膝の上に乗せてキーボードを置いて、
今、ブログを打っている。
本も、今日ブックオフに行くと張り切っていたが、私が調べたところ、コミックスは一冊5円〜10円。
重たいものを一所懸命持っていってもそれくらいの値段だよ。
それなら宅配で買取をしてくれるところに売った方がせっかくもっていったのに…とならなくていいんじゃないの?
と、言ったところ、すっかりその気になったのはいいけれど、
何も今日すぐにお店を広げてすることじゃないだろう。
本を売るのはいつでもいいんだよ。
他にやることがあるだろうに。
大体、本を散乱させてほったらかしにしてまで大河ドラマが見たいのかい。
さっきちらっと見た時に今川氏真が出ていたけれど、なんで寿桂尼が出ていないんだと2話目くらいから違和感がバリバリ。
寿桂尼が出ていないからか氏真がやってることがもう滅茶苦茶すぎて…。
まぁいいや、見ないんだから。
テルマエ信玄と、ひらパー信長は見たいっちゃ見たいのだけれど。
ナレーターはあれ、春日局が家康公を神格化して幼い竹千代(家光)に語り聞かせているという作りなのだろうか。
だとしたら氏真を悪く描くのもさもありなん。。。
て、それなら真田なんて極悪人?
ベッドの上の
目の前に放置されている、宮部みゆきの「あかんべえ」それ私のなんだけれどな。
下巻もあったら取り戻したい。いや、下巻は東の部屋にあるかもしれない。
私は宮目みゆきの時代小説が好物である。
夫は多分、私がトイレにでも篭っていると思っているのだろうな。
早く自分の部屋が欲しいなぁ。
5月にとりあえず夜は篭れるようにできないかなぁ。
さて
「あかんべえ(上)」は隠すか。
読み始めたら人間捨てるからなぁ私。