弟のお嫁さんからLINEが来て、今日は入院中の母の担当看護師さんとの今後の話し合いだったという。
母が退院してからどうするか。
今日、そんな話し合いがなされるとは私は知らなかった。
弟も一緒に行ったとは思うけれど。
そりゃぁ医療従事者なわけだし、病院は弟嫁さんの元の職場だから、看護師さんだって弟のお嫁さんの知り合いだったりするわけだから
当然なのだが。
知らせてくれれば私も行かれたんだけれど。
娘の通所があったって、それは行くし。
私は送迎があるからと思ったのか、会議に参加する人数に制限があったのかは知らないが。
弟嫁さんはキッチリと毎年母の介護保険者証の区分に関しては更新をしていたそうである。
流石だ。
今回、区分変更をかけて、母が父が生前に利用していた訪問リハビリを希望しているのでそのようにするという。
母は私とは違って社交的である。
来てもらうより、リハビリデイに出かけたほうがいいのではないかと思うので、それは提案した。
もしかして、弟嫁さんは面白くなかったかもしれない。なんだかLINEの文章がねぇ。
そして、デイサービスに行くには、その送迎時間に家族が立ち会わないとダメだと聞いたと言ってきた。
うそぉ、
それってどんなデイサービスよ。
独居の人はデイサービスに行かれないってことになる。
えー。うちの方はそんなルールはないけれど。義父は1人でお迎えの車に乗って行っていた。と、惚けておいた。
同居だって、それじゃデイの日は介護者は仕事にも行かれないよ?
家族が送迎の時間にいないとデイサービスに行かれないなんて、んなこたぁないでしょうよ。なんて言えない。
義ママンのように行きたくないと駄々を捏ねるとか問題があれば送迎時にいてくださいとなるだろうが。
看護師さんの医療従事者としての知識と、介護サービスの知識は違うのかもしれないから、
介護のことは彼女が知らなくても当たり前というか何もおかしなことではない。
父は認知症ではなかったわけで。認知症の介護を上部だけでも(お陰様でハードに関わる前に義ママンは骨折から入院になった)していた私はデイサービスの事も介護施設のことも少しはわかっている。
弟は、リハビリデイサービスって皆んなで体操するイメージだと言っていた。
まぁ、そんなもんだろう。
トレーニングのジムみたいな機器があるところがあるよと返事をした。
「お母さんの気持ちもあるから、そんなところに行くのは嫌だ、来て欲しいって思うのかもしれないし、そこは相談ですね。」とは返事をした。
介護区分の変更も弟嫁さんが月曜日に自分で市役所に行くという。
お礼は言っておいたけれど、
ケアマネすっ飛ばして手続きして良いのかとか、市役所に包括センターがあるのかとか
疑問は多々あれど。もうそこはしゃしゃり出ないことにする。
一番初めは介護認定を受けてからのケアマネ決定でも、更新はケアマネ経由ではないのか。
実際、うちの場合はそうだったし。
ケアプランもケアマネさんと相談ですね、私ができることがあれば言ってください、とだけLINEを送った。
なんだかなぁ。何もしなくていいことはありがたいことなのだけれど。
結局、弟嫁さんにも気を遣う私。
弟が前面に出てやれよなーと、思う。
でも、多分、弟嫁さんが「私が」と言うんだろうな。
弟のお嫁さんが負担になっていなければいいのだけれどなぁ。