戦いの野に花束を

介護?の話しや愚痴満載毒吐きの独り言 時々ハンクラ

がんばれ

夫のスマホがあかんようになった。

 

私が機種変更をした時に、私がそれまで使っていた端末を夫が使っている。

 

この機種変更の時も夫に、月々幾らだとかそんなに(オレは)払えないとか言われたけれど、

払うのは私で、私は生活費から通信費は¥5,000以内と決めて払っているのだから文句を言われる筋合いはない。

 

その時は私が使っていた機種は機種変更後2年以上経っていたが別に不具合はなく、

多少バッテリーの持ちが悪くなったくらいでサクサク動いていた。

夫が使っている端末の方が動きが悪くなっていた。

(これもやはり私が使っていたもので、その時の機種変更もグジグジと言われたけれど、結局私のお古を使っていたのだ)

 

 

夫に機種変更を勧めたのだが、今払っている料金に上乗せするのが嫌で、

そんなに払ったら生活ができなくなる。とか言う。

大袈裟なのである。

 

 

それなのに、スマホが固まる落ちると文句だった。

格安SIMなのだから、通信料金は安い。それでも端末にお金は掛けないというのは無理な話だし勝手だ。

 

そんなタイミングで、契約をしている格安SIMの会社の営業さんから、

キャンペーンでポイントが沢山つくので機種変更しませんかと電話がかかってきた。

 

以前のように値引きはできないけれど、ポイントが沢山つくので24回払いで毎月支払う端末代金にそのポイントを自分で充当するわけだ。

 

夫は自分の端末が調子が悪いが機種変更はしたくない。

毎日毎日そんな不毛な会話をしてウンザリもしていたし、

そろそろ私もお財布ケータイにしたいとも思っていたので、半分は夫の為とも思って機種変更をした。

 

が、また、毎月いくらなんだよ。よくそんなお金があるよなと言う。(端末代金は月々¥1500ほど)

 

五月蝿いねん。あんたが払うわけちゃうやん。

 

あんたがそんなことばっかし言うから機種変更したくても出来ないと思ったし、いちいちお願いすんのも嫌やしと思って、

私は当時のドコモのファミリー割を抜けて、自分で通信費を支払うことに決めて自分で機種変更をすることにしたのだ。

 

そのくせ、古い端末を使わないならと夫はちゃっかり私が使っていた端末を使っていた。

 

機種変更させて自分が使いたかったんだと思う。

だったら、私がする事を否定するな。

 

その夫が使っている端末が、ここにきて直ぐにバッテリーが消耗するし頻繁にフリーズしたり落ちるようになってしまった。

流石にもう4年経ったものである。そりゃあそうだろう。

 

 

 

夫に機種変更するように言ったが、私に「機種変更しないの?」などと言う。

 

ばかですか。

私は2年半使ってから機種変更をしたのである。

端末の分割払いがまだ残っている。

出来ません。

 

それに、いつもいつも女房のお古の端末を使うって…。

一家の大黒柱の矜持はないのか。と、つい思ってしまう。

 

 

 

契約している会社の機種変更のページを見せたが、1番安い月々の支払いが¥1,000の物さえ

「高い。そんなに払ったら生活出来なくなる。」と、いつものように言う。

…毎月➕¥1,000だけど?

 

それならSIMフリースマホを一括で買えば?

Amazonでも売ってるよ。

 

と、言ったら、食い付いた。

 

Amazonは何時も利用しているからハードルが低いのだろう。

 

 

 

一括¥15,000の端末があったのでそれにしようかと一旦は言った夫。

 

それなのに、高いなぁ、出費が…という。

 

そりゃぁ、リフォームで色々と買うものがあるのは確か。

 

だが、スマホは必要なものだ。

今や無ければ困る物だろう。

このまま今のスマホが動かなくなったらどうするのだよ。

 

夫には会社から支給されている端末と自分のものがある。

私がとっととガラケーからスマホに乗り換えても、夫は会社のがあるからとずっとガラケーだった。

 

それでも、だんだんと会社のスマホを使っているうちに便利なことがわかって自分のものも欲しくなった。

会社のものは使えることに制限がある。

 

その時も、スマホが欲しいと言うくせに、高い、そんなに払えないとそればかり言っていた。

のわーるは毎月どれだけ払ってるんだ。

そんなに払ってるんだとか言われて、もう良い加減にしろよとその時も思った。

 

結局、夫も格安SIMに乗り換えたのだ。でも、やはり一番安い端末にして、不満が出ていた。

それで私の〈お古〉の端末を使い始めたのだ。

 

『出費って言うけど、毎月支払って総額¥24,000の物にするか、一括で¥15,000にするかでしょ。』(端末はそれぞれ別のもの)

 

私はどちらかといえばヘビーユーザーなのでスペックありきで、多少高くても通信料込みで¥5,000以内で考えるが、

兎も角低価格で、だったらそれしかなかろう。

 

今回だってまた不満が出るかもしれないけれどね。

もう私は知らんわ。

 

 

夫はアマプラなので、昨日ポッチたらもう届いた。

 

どうやって機種変更をするんだと言うので、

今使っているスマホであなたのGoogleアカウントでバックアップをとっておけば、

新しいスマホでそのアカウントでログインしたらアプリやGoogleに関することはデータ移行できるから、

後は、ゲームとかLINEとかfacebookは自分で機種変更の仕方を調べて入れてください。

と言ったら、

そうなんだ、初めてだからわからないなどと言う。

 

『そのスマホにした時にもやってるはずなんだけれど。』

「そんなの忘れた。普通は忘れるよ。」

『ふーん、そうなんだ。忘れるんだ。』

 

忘れたなら自分でググレカスである。

 

夫は何やら調べているが、調べ方が違うと思う…。

 

兎も角、新しい端末を充電しないと始まらないのに、充電は後でいいだろうときた。

 

充電しないと何も動かんよ。

 

 

そんなわけで、只今充電中である。

 

 

私は今日は鬼滅があるんだから君に構っちゃいられんよ。

 

 

 

スマホにお金を使いたくなくて、高いとか生活出来ないなどと言うのだろうが(聞くたびに不愉快極まる)

今や生活必需品。

ゲームやInstagramFacebookだって夫にとっては必需品なのだ。

暇を見てはゲームしているじゃないか。

ケチっていて不満が出るより機嫌よく使える方がいいと私は思うよ。

 

Wi-Fiの通信費のこともその貯まっているポイントを充当して安くすると言ってもわからないようだし、

面倒なのだろうと思うけれど、節約というのはそういうものなのだ。

 

 

兎も角、

 

自力で頑張れ。