北側の1階を解体してから半月以上経つけれど、お風呂やキッチン、洗濯機などの排水の配管や水道管の付け替えなどの工事と電気工事だけで、
まだ大工さんは入っていない。
北側の1階の床は鉄骨がむき出しのまま。
土のところにはビニールが敷き詰められているので土の中から虫やらが上がってくることはないが…あまり気持ちのいいものではない。
こんなに工事が遅れるのなら、解体を遅らせてくれたらゆっくり断捨離ができたのにと少し不満に思っている。
大雨画降ると、2階からの雨樋の継ぎ目から水が溢れて滝のようになるのが以前から気になっていて、
ハウスメーカーの点検のときにはなしたが真剣に取り合ってもらえず、リフォームの時も話したがスルーされた。
(それもハウスメーカーに対する不信感の1つ)
リフォーム会社は調べてみますと言っていた。
火曜日のあの大雨のときに、偶々来ていた電器屋さん。
大雨で雨樋どころか、排水できなかった雨水が床下のビニールの上にすごい勢いで溜まってきたということだった。
電器屋さんが吃驚して、直ぐにリフォームの現場責任者が来てくれて調べた所、根本的に解決をするには屋根からの話になるそうで、それこそ2階も解体。
そうしないで済むように雨水の排水ができるように相談とのことだ。
土の上のビニールは解体した時からかかっていたそうである。夫も私もリフォーム業者が工事が始まるまでの養生で敷いたのだと思っていた。
そう、ここを建てたときから。土台の土の上にビニールを敷いてあったということだ。
排水がされずに、そうやって床下に溜まっていて蒸発するとか何処かにながれるまで水溜りになっていた?
ビニールがなければ土に染み込んでいたわけで、そのほうが良かったのかどうなんだろう。
だからボウフラが湧いて蚊が多かったのかもしれない。
何しろ蚊が多いのだ。
そんな床下で断熱材も無しでフローリングだったのだ。
恐ろしいったらない。
(断熱材は浴室洗面所と和室の所に少しだけあったのは壊したときに残骸をみて確認できたが)
軽量鉄骨であと30年は大丈夫です!と、ハウスメーカーは胸を張っていたけれど、
建物というか枠はそうでも床や壁はお粗末すぎじゃぁないか。
…ハウスメーカーでリフォームをしていたら知らぬが仏だったし、
リフォームしても間取りと機器が新しくなっただけで根本的な解決はしなかったと思うと恐ろしい。
明日は大工さんが来るらしい。