戦いの野に花束を

介護?の話しや愚痴満載毒吐きの独り言 時々ハンクラ

ポンペイ

尾籠な話でお目汚しである。

 

昨夜、自室でブログを打った後に、のんびりと介護ブログなんざ読んでいたら急にポンペイに襲われた。

 

なんだか少しお腹が痛いと思ったらもう無理な状態である。

 

幸いお手洗いは自室の隣にあるので直ぐに駆け込んだ。

 

・・この痛さは久しぶりのアレだ。

 

このところ、多少お腹が痛かったり、苦しくはなっていたが、ここまでの痛みに襲われることはなかった。

 

そして、日曜日なのである。いつだって日曜日に襲われる。

 

・・・・痛みの割には出ない。

 

なんだか気持ちが悪いし酷く喉も渇くし、嫌な汗も出ているが、お手洗いから出ることが出来ない。

出ないのだが、立ちあがろうとするとお腹が締め付けられる。

 

時間的に夫はおそらく入浴している。

 

だいたい、当たり前な話だがスマホも持っていない。

 

暫くじっとしていて、なんとか立ち上げれそうだったので、立ち上がる。

勝手に流れるトイレだが、流れるまで少し間がある。あまり出ていないと思っていたが・・・結構な量である。

 

速足でリビングに行ってやっとの思いで水を飲んだ。

やはり夫は入浴中なのかリビングには居ない。

 

あぁ。トイレに入らなければ・・・。

 

お手洗いに戻る前に自室に駆け込んでスマホを持ってお手洗いに入った。

 

まるで陣痛のように痛みがきては去っていく。

しばらくこれを繰り返して・・・やっと。

 

まさに陣痛のようなのであるが、厄介なことにこのパターンを何度か繰り返す。

 

いつもは夏場の暑い時期でも寒気がするのだが、昨夜は何しろ汗が出た。暑い。

ポタポタと汗が落ちる。

 

夫に連絡をしようかとも思ったが、スマホを手に取る気力もない。

 

 

なんとか終わってリビングに行ったところ夫がいた。

夫は私が自室で何かをしていると思っていたようだった。

 

お腹が痛くてお手洗いにいた。汗だく・・・少し休んだらお風呂に入るからと言ったところ

 

「大丈夫?食べすぎたのか。」

 

馬鹿かあんたじゃあるまいし。第一、昨日はそんなに沢山食べていない。

 

『疲れが出たんだと思うよ。』

そう言い置いて自室に行ってベッドに横になった。

時計を見たところ22時過ぎである。

七転八倒の苦しみはほんの1時間ばかりのことで、以前のようにお腹が痛い出ない出ないと2〜3時間苦しんでいた頃に比べたら短い。

パートに出ていた頃は毎週のようにこんな状態になっていた。

 

辞めてから収まっていたのに、ギジに振り回されるようになってまた起きるようになっていた。

 

ギジがサ高住に移ってからは酷いことにはなっていない。

 

このところリフォームも終盤になり、何かと担当さんと話をしなければならないこと、

LDKから引き戸で続いている元息子の部屋に、神棚の設置と部屋干しのポールを取り付けてもらう為の確認をする必要があり、

その為に大量にある娘のものを移動させて脚立を置くスペースを開ける必要ができて、

私が動かなければいけないし動くというストレスなどでおそらく精神的に疲れているのだろうと思う。

要は自律神経が乱れに乱れているということだろう。

私のように色々と気にして、小さい音や匂いにも敏感な人は不調が出るということだ。

HPSなのは確かである。これは体質であって病気ではないし。

 

精神的にホッとしたら片頭痛が起きる。

 

これも日曜日が多い。

 

普段は片頭痛も事前に薬を飲んで回避できるが、日曜日の朝起きた時にもう発症していて寝込むことがままある。

 

精神的なことと身体の疲れが重なると昨夜のようになる。

 

これも日曜日だ。

 

自室で30分ばかり眠ってからお風呂に入った。

 

汗を大量にかいたので、気持ちが良かった。

 

お風呂から上がってリビングに戻ったら夫に「大丈夫か。今日は一緒に寝るか?」と言われたがお断りした。

またおトイレに行くことになるかもしれないから却って気を遣ってしまう。

 

 

 

朝はいつものように起床した。

 

朝ごはんの支度をしていたら夫が起きてきた。

 

「体調、大丈夫か?」

 

 

え・・・・。今までギジ絡みでポンペイになった時は、その時は大丈夫かと聞いてきたが翌朝にも

大丈夫かと聞かれたことなんかない。

「お腹は大丈夫?」と、聞かれることはあったが、体調と気にされたことはない。

 

まったく、そういう労りをギジの対応をした時に言ってくれたら良かったのになと、少しばかり恨み言を言いたくなったが黙っていた。

 

もうギジのことを抱え込むことはないわけだ。

どんな書類が来ようが動くのは夫だ。

 

 

今日はいつもの土日の疲れと昨夜の疲れのためか体が重たかった。

 

和箪笥の前に娘の荷物を寄せて本棚まで行かれるようになったので、

ゴロゴロしている娘を動かして、本棚の上のフィギュアを下ろして別のところに載せたり移動させた。

これで多分、神棚と干し姫さん的なものを取り付けられる下地があるかも確認ができるのはないかと思う。

 

 

今日はリフォームの工事はなかったので、静かである。

 

外も涼しいので、2階は全部の窓を開け放っている。

風が通って過ごしやすい。気持ちも良い。

 

 

気持ち身体も休養である。