戦いの野に花束を

介護?の話しや愚痴満載毒吐きの独り言 時々ハンクラ

介護のお話し

今現在。

 

ギジはサ高住で暮らしている。

実母はまぁ元気にしているようだ。弟は相変わらず毎週末に母のところに行ってくれている。

通院は弟嫁さんが車で連れて行ってくれている。

 

私は今は介護に携わっているわけではない。

 

 

友人の事なのだが、前にも書いたことがある友人。

実母と同居をしていたが、なかなかクセの強いお母さん。

特に認知症ではないけれど、年相応の物忘れはどんどん激しくなっている。

 

お嬢さんの1人が海外で結婚していて、お子さんが生まれるから手伝いに行かなくてはいけないと話していた。

彼女もご主人のお仕事で海外での生活が長かったので、海外で暮らす事はなんの障害もない。

 

が、自分が娘のところに行けば何週間かの滞在になる。その間、自分の母親の面倒をご主人に見させるわけにはいかないし、

無理だ。

 

と、いうことで、この際だからと施設に入ってもらうことになった。

 

そこは、大手の誰でも聞いたことの会社の経営で(介護というよりも介護用品や子供のおむつや女性の生理用品で聞いたことのある名前の会社)

入居の一時金も費用もお高い。

うちは無理w

 

費用もだけれど近い。近いからご母堂もOKだったようだ。

 

その彼女が帰国後に聞いた話。

 

ご母堂は、その施設の環境もレクレーションもとても気に入っていて安心なのだが、

なにしろ近い。

ちょいちょい帰ってくるそうだ。

 

自分が参加するレクがない日だから居てもつまらないとか、美容院に行くからとか、

なんのかんのと理由をつけてはタクシーで帰ってくるという。

戻ってくれば、一日二日と家に滞在してまた施設に戻る。

 

よくわからないけれど、サ高住のように自由というか、帰りたい時は帰っていいらしい。

 

彼女もウンザリしているというが、ご主人が

「もっと遠いところにすれば良かった。」と、言っているそうだ。

 

会って話した日も、

「今日も戻ってきてんのよ、やんなっちゃう。」

 

 

ーーーー

 

 

もう1人、

ずっと二世帯で一階が義母さん、二階が友人とご主人とワンコで暮らしていた。

 

二世帯をリフォームして、娘さんの家族が住むことになり、自分は義母さんと同居になった。

(同じ敷地内に息子さん家族が家を建てる)

 

今までは二世帯だったので義母さんの面倒を見るにしてもその時だけだったのに、四六時中一緒になってストレスが溜まっているという。

そりゃそうだ。

義母さんは圧迫骨折をして、ご飯の支度もできなくなって、彼女が作ってあげていた。

二世帯の時はお義母さんからの感謝もあったけれど、一緒になったらそれが当たり前になってしまったし、

ご飯についての要望や文句も出るようになった。

 

そういうもんだよね。

だから私はギジの世話も嫌だったし、義両親に毎日ご飯を作るのは無理だと夫には何度も言った。

 

それでも、何一つしなかったご主人は何かとするようになったそうだ。

 

が、彼女にしたら、毎日気が休まらない。

 

我が家のリフォームと同じで彼女のところも一期、二期で進めているのだが、

一期の間、少しの間だけ圧迫骨折の事もあって老健にお義母さんが入っていた時はとても平和だったそうだ。

 

お義母さんにデイサービスやショートに行って欲しいと思うけれど、上手くいかないという。

 

デイサービスも普通のところは「あんなところに行っても仕方がない。ボケた人が行くところだ。」と拒否。

それならと、リハビリ系の所に行けば、

皆んなと同じように出来ないのが嫌だ。辛い時は休んでいていいと言われても、そうやって休んでるのが嫌だと言う。

 

人と話したり関わりを持とうとしない性分なので、老健の時もいつも部屋に篭っていたそうで、

ショートにも行きたくないと言う。

 

でも、私ももうちょっと限界だよーーー。と、言っていた。

月に一度でいいから二、三日ショートに行って欲しいよと。

 

ギジと同じだ。

ギジもリハビリ系のところはななんだかんだと理由をつけては休むと電話を入れていた。

床屋に行くとか、病院に行くとか。

そこに言っていた時は、全部私に連絡が来ることになっていた。

仮病だったり病院が休診日だったり、床屋さんなんて別の日に行けよ、刈る髪の毛もないハゲなのに。

だった。

ギジは他の人の動きについて行かれないということも聞いていたので、

それが嫌なんだろうと辞めさせた。

 

そこは、ギジとは別の日に義ママンも行っていたけれど、行かせたくなかったんだろう。

ドクターストップになったなどと嘘をついてギジが行かせなくなった。

 

義ママンは行く時は嫌だというけれど、どのデイサービスも行けば楽しく帰ってきていた。

リハビリデイについては、ギジよりも義ママンの方が運動能力は上だと言われていた。

 

ギジが、義ママンが楽しかったと戻ってくることが不満だったのだろうと思う。

妻が楽しそうなのが気に入らないのだ。

 

義ママンが行っていた普通のデイにギジも一緒に行くようになって、ギジは凄いとか優しいご主人だとか持ち上げられていい気持ちになって

行くようになったけれど、義ママンが最大限に拒否。

嫌だという義ママンを置いてギジ1人で行ってしまった事もあり、お騒ぎになった。

 

私に頼むと言いもせずだ。

 

・・・・話が脱線した。

 

ギジのことだが、ギジは他の人と関わりを持たない。

こっちにいた時からそうだ。

この辺の人は俺とは格が違うと言っていた。

唯一、大学時代の友人がすぐ近くにいたけれど、その方も亡くなってしまってギジが誰かと交友を持つなんてことはなかった。

 

だから、サ高住に行くと近所のお知り合いと離れて寂しくなるなんて事もなかった。

 

ギジがそんな人だという事は義妹もわかっている。

サ高住に行けば、お友達もできるんじゃないかななどと言っていたが、

ギジは相変わらず、サ高住でも食堂でも誰とも話さずにご飯を食べたら自室に戻るそうだし、

レクにも参加しない。

 

ただ、リハビリ系のデイサービスは、黙々と1人でちょっとしたトレーニングをして、その後にマッサージがあるそうで、

ギジには合っているのか行っているらしい。

 

こっちにいた時は、デイで何かのイベントがあったり、皆んなで〇〇をしましょうというイベントがあると休んでいた。

イベントにも参加してくださいねと言われたと夫が言っていたことがある。

 

まぁ、ギジは、自分は人よりできて当たり前で、できないと恥ずかしいとかみっともないと思う人だら仕方ないのだろう。

 

 

義ママンは、どちらかというとかまってちゃんで、自分のことを見ていて欲しいし気にして欲しい人だったから、

自分は放っておかれるとか、何もしてくれない。が、口癖だった。

でも、1人ではおトイレに行かれないとか自分では食べられない人へのスタッフの対応が手厚くなるのは道理なのだ。

そこが認知症でお嬢様に戻ってしまった義ママンには理解できなかったんだろうなと思う。

いつも、大丈夫?困ってない?と、声をかけて欲しかったんだろう。

 

 

人と関わるのが嫌だから、プライドが高くて出来ないのが嫌だとかでデイを拒否されるのも介護をしている人にとっては悩ましい。

どちらかというと、デイサービスは介護者が息をつく時間でもある。

 

近い施設に越したことはないとは思う。

何かと〇〇を持ってきてくれと言われたり(本人や施設側から)

なになにしてくれと言われて対応をするのは近いほうがいいだろう。

が、先に書いた友人のご母堂のように、頻繁に帰ってこられたらたまらないだろう。

 

サ高住のギジ。

去年は、なになにを持ってこいとよく電話をしてきたし、こっちに戻りたいとか、

夫と義妹にこんなことろで野垂れ死させる気かと激昂したこともあったけれど、

それはどうもちょい漏れが頻繁になって、下着を干していることが恥ずかしかった模様(夫談)で、

下着を白から目立たないグレーのモノに変えたら言わなくなった。

 

去年移ったサ高住は、移動販売も来てくれて、内科のお医者さんも施設まで来てくれるからギジにとっては

楽なのだと思う。前のところよりもレクも少ないし。

 

サ高住に移る時はそれこそ直ぐにこっちに戻るなんて言っていたけれど、遠いので無理だ。

ギジはそこまでの介護が必要ではないから、施設から何かを持ってきてくるように言われる事もない。

 

 

別の友人は、お義母さんと同居でそれこそ洗濯以外は面倒を見ていたが、

自分のお母さんが病気になってしまったので、

申し訳ないけれど私はお義母さんのお世話をすることが難しい、と説得して介護付き老人ホームに入ってもらった。

彼女の場合は、単身赴任中のご主人もお義姉さんも、もう施設に入れろと言っていたというので、後は彼女の踏ん切りだった。

もう嫌だと言っていたが、ずっと同居だった情があって踏ん切りがつかなかった。

 

お義姉さんの家の近くの施設にしたのだが、最近になってお義母さんが家に帰りたいと言っているという。

週末にでもちょっと連れてきたほうがいいのか迷っていると言っていたが、

介護職のおねーさん曰く、

そういう事をしたら施設に戻りたくないって言うことが多いから、安易に連れてきちゃダメだよ。だそうだ。

 

私も、実家の母が介護状態になったらどうなるかわからない。

なにしろ、めんどくさい人だし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同意しかない

Yahooの記事。

 

認知症専門医と同居介護9年の娘が語る「介護は患者さん第一ではなく介護者第一でいい」

https://news.yahoo.co.jp/articles/f52fc2ad2039759dd12c7a7c507016c5baec1bcb

 

まずこの介護は患者さん第一ではなく、介護者第一でいい。

ということ。

 

その為のケアマネの重要性を医師は説いている。

 

義ママンとギジのケアマネ。

この介護者第一というのが抜け落ちていた。

確かに当時、義ママンの介護はギジがやると言っていて、ギジが介護者ではあった。

が、ギジの対応を見ていれば、ギジが義ママンをデイサービスに行かせたがらずに妨害をしていたことは明白だった。

ヘルパーさんもそれを言っていたし、ケアマネもそれを認めていた。

 

そうなると、義妹や私が見なければいけない。

が、私はその時、実家の母、その後は父の介護で頻繁に実家に帰っていた。

 

義妹がキーパーソンであっても、様子を見にきても半日もいない。

数時間いて帰ってしまう。それじゃ、本当のことはなかなかわからない。

 

ギジが妨害してデイに行かせたがらない上に、義ママンも行きたがらない。

とはいえ、義ママンは行けば上機嫌で帰宅する。私は家にいるときは義ママンを迎えて隣の玄関に送り届けていた。

義ママンが家の中に入ってからのギジの機嫌は悪かったようで、夕飯が終わってギジが入浴の時間になると義妹に電話する義ママンは不穏だった。

 

何としてでも義ママンをデイに行かせることが第一になっていた。

 

それは義ママンの認知症が進まないようにしてほしいという義妹の願いではあったわけだけれど。

 

介護者にとっては、行きたがらない義ママン、行かせたがらないギジと対峙するだけでストレス。

 

 

挙げ句の果てに、義ママンと同じデイにギジまで行かせるということにもなってしまった。

一緒なら妨害もしないで楽しくデイに行くでしょうという考えのようだったけれど、それを聞いた私はバカかと思った。

 

そのころの義ママンは不穏になることが多くなって毎日不穏全開の電話を受ける義妹が疲弊していた。

ギジは義ママンが不穏になると風邪薬を飲ませていた。義ママンが薬薬というから飲ませたら大人しくなるからと・・・。

そう、介護なんて状態ではなかった。

 

義ママンのことを思えば、ギジと離してあげることが肝要で、そのために、適切な介護を受けられるために施設に入れた方がいいと思っていたのだ。それを夫は私が実家のことがあって、義ママンの介護をしたくないから追いやろうとしていると思っていたようだ。

 

 

私が実家に看病に行っていて不在の間にケアマネと義妹と夫でそんなことが決められた。

 

誰のためのケアマネなのか。

 

結局、それも、ギジがデイを気に入って、義ママンは以前よりも拒否が強くなり、

あるとき、ギジは義ママンを置いて自分だけデイに行くという事件まで起こったわけだ。

もちろんフォローはその日は在宅していた私。

 

その度に右往左往するのは我々。

 

このケアマネについては数限りなく不満があったが、何しろ義妹が彼女に心酔していて、

ケアマネのいうことは神の声だった。

 

そして、義ママンはギジと喧嘩をしたことがきっかけで転んで大腿骨骨折をして入院となり坂道を転げ落ちるように・・・。

 

 

ケアマネの話からまたギジの悪口になったわ。

 

 

このケアマネにはできないと言われたことをサ高住のケアマネはサクッとやっていた。

 

 

本人が行きたがらない、利用したがらないからとデイやショート、介護サービスを受けないことで介護者が疲弊してしまわないようにケアするのがケアマネだと私は思う。

今は、施設だからまた別なのだけれど。

 

 

《ちなみに高齢社会では遅かれ早かれ認知症になる方が多いと思いますが、進行が早いか遅いかは、生活習慣と関係があるのでしょうか。母の場合、父と不仲で長年ストレスが蓄積していました。それもよくなかったのではないかという気がしています。》

 

《それは大事な視点ですね。患者さんを見ていると、過剰なストレスは脳に悪影響を与えていると感じます。私の経験上、認知症の進行が早い女性の夫は、独善的で威張っている人がものすごく多い。たとえばご本人の前で、「僕は規則正しい生活を心がけているのに、うちの妻はいい加減で何もやらないから認知症になったんだ」などと言い放ったり。そんなことを言われたら、誰でも思考が止まってしまいますよ。》

 

これを読んで、義ママンとギジだと思った。

 

認知症の進行が早い女性の夫は、独善的で威張っている人がものすごく多い。

 

まさにギジ。

 

流石に、妻はいい加減で何もやらないとかは言わなかった。(義ママンはものすごくキッチリした人だった)

ギジは、人前では認知症の妻を甲斐甲斐しく面倒を見る優しい旦那さんを演じていた。

 

家の中では、わたしたちの方を向いて、義ママンのことを指差してクルクルパーのジェスチャーをしたり、

にやにや笑っていたり、不穏になった義ママンを私らに任せて自分は知らん顔をしてテレビを見ていた。

 

尤も、義ママンは何もやらないのではなく、ギジにやらせてもらえなかったのだ。

 

 

あ。結局。ギジの悪口だ。

 

 

昨日のギジからの電話のことを夫に話して、

『だから、初めからちゃんと言えなんだわー。』と言ったら笑って、

「それで、契約書がこっちにくるってこと?」

『多分ね。』

 

多分ね。としか言えないわよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の周りの介護事情(友人の続報)

実家の近くに住む幼馴染の事。

 

お父さんが認知症、お母さんに癌が見つかって積極的な治療はしないこととなり、在宅介護になったことは前述の通り。

 

訪問診療の先生が有名な方らしく、その人の著書を読んでいるというのが、意識高い系って感じの彼女らしいと思っていた。

町の訪問医さんよりそういう人が好きだし、

彼女も自分が正しい、自分のしていることは正しい。有名大好き。新しいことには挑戦しないって人。

ギジと似ている。

 

勤務しているのは誰でも知っているPC等のメーカーなのに、本人は頑としてスマホは持たなかったし、

インターネット回線もずっと電話の回線を使う旧式だった。

でも、PCで仕事はしていたし、小学生向けのインストラクターもしたことがあった。

 

それでも家では一切使わなかったらしい。その電話回線タイプも解約してしまっていた。

パソコンを使うことが大好きだったお父さんはPCを使うことができなくなってしまって、やることがなくなって、認知症になったのかもしれないと勝手に推察している私だけれど、彼女にそんなことは言わない。

彼女曰く、お金がもったいないからだそうだ。

 

彼女の仕事でというか会社でスマホ必須になって、インターネットの契約もしなければいけなくなって、

私に色々と聞いてきて、スマホのスペックやら伝授して、光回線のことも知る限りのことは教えた。

 

 

職場の同僚に聞く方が早いと思ったのだけれど・・。

私より絶対に詳しいだろうに。

 

 

と、まぁそんな彼女から金曜日の夜に母と私宛にメールが来た。

 

初日の訪問診療だったとのことで

「14時 クリニックの院長先生と看護士さんの初日でしたが夕方再び来ていただいた時、併設の施設に入院した方がよいとなりました。
隣りで午前中からずっと寝ていた父 ほつたらかしにしていたため、脚が立たなくなり
重くて椅子にも座れず寝っ転がしている状態です。」(原文ママ

 

訪問診療はお母さんに、だろう。

でも、なぜ、施設に入院?

施設?入院?

施設ならお父さん?

いやそもそも、お母さんはそこまで容体が悪いのか。

 

と、一瞬わからんちんになったのは母も同じ。

 

恐らく、お母さんがそのクリニックに併設されているところに入院になったのだろうけれど。

 

母から、どういうこっちゃねんやろとメールが来たので

多分おばさんが入院するんじゃないのかなぁと答えた。

 

まぁ初日にいきなりそんなことを言われたらパニクっているかもしれないとも思ったので、

 

おばさんが入院するの?

急なことで心配だろうけれど、おじさんのこともあるから、1人で抱え込まないで、ケアマネさんと相談してくださいと返信はした。

 

「昨日先生が来た時、いつもは静かに寝ているのにせん妄状態と言われ 在宅看取りか入院かの選択になり。今日は酸素と投薬でウトウト寝ていた。入居に必要なモノを置きに2往復 面会時間は10分/1回 クリニックのケアマネージャーは月曜に市役所で一旦申請した介護認定取消して要介護4ぐらいになると。介護保険でベッドや車イスの手配 一気に色々なことが起こってしまったが、昨日の訪問診療までよく頑張っていたと思うしかありませんね。」(原文ママ

 

次に来たメールも主語がない。

彼女のメールはいつもこの調子で、改行も無いので読むのに疲れる。

おばさんのことだろうとは想像はつくが。

 

いやでもさ、クリニックなのにケアマネ?介護保険

施設なのか。

要介護4ってのは相当で、ほぼ自力では起き上がったりできない状態だろう。

費用も跳ねがる。

 

あっという間に要介護4てのは、義ママンも父もそうだった。

尤も義ママンは入院中に要介護2 → 4になったので、私らが介護をしたり酷いせん妄状態に悩まされたことはないのだけれど。

費用を見てびっくりした。

 

その後に来たメールでは、やはりそこは訪問医さんのところの緩和ケアの施設。

全て個室。ミニキッチンがあって料理ができる。昼と夜はそこのカフェテラスで食事を摂ることもできる。

洗濯機や家電はレンタルがあるそうだ。介護ベッドなどもレンタルができるそうだが、結局は、持ち込みってことだ。

 

ホームページで確認りしてみたが、

部屋の様子はギジのサ高住と大差はない。

 

入所する人の介護度にもよるだろうけれど、彼女のお母さんは要介護4がつく状態なら、

自分で食事の用意はできないだろう。

家族の面会は一回10分だそうだから、作ってはあげられない、届けるくらいだ。

尤も朝のことは食べるものを届けておけば温めて提供はしてくれるという話だ。

 

やはり費用はお高い。

+食費や諸々の費用もかかるだろうから、

介護付き老人ホームと大差はないのかもしれない。

が、医師や看護師が常駐していて、その為の施設だから手厚い事だろう。

病院の緩和ケア病棟なら、今は面会は出来ないだろうし。

 

 

 

 

母は、メールの内容がよくわからないからと彼女に電話したそうだ。

 

「入院じゃなくて入所です!!って言われたわーー。」と。

 

わかるように書かないのがあかんのやけどね。

 

初めのメールには入院って書いてあるやんな。

 

それに、初めのメールが来たのが金曜日。

夕方に入院を勧められました。って書いてあったその日。(メールが来たのは午後8時過ぎ)

その併設されている所に入所したんだそうだ。

 

だからさ・・・・。

勧められたので入所しました。って書いたらどないや。

 

 

と、すまんけんど、ここでブチブチ言わせてつかぁさい。

 

 

母が、年末までになんかあったらどないしよう私忙しくなるやんと、いうので。

どないするも何も、お母さん何も手伝うとかないやん。なんか頼まれたらしたらええねん。

と、言っておいた。

 

彼女のお父さんの事。

多分、お母さんの介護で忙しく、お父さんには寝てなさいと言って寝かしていたのかもしれない。

寝かせていたら立てなくなるのは必至。

 

それで、彼女は、もう父のことも施設に入れようかと考えていると母に言ったらしい。

 

 

こないだは、家族が元気な認知症で施設の空きを待っている人のことを

そこには本人の希望はないと言っていた彼女だけれど。

やはり自分の身にふりかかってくればそうなるのだろう。

 

お母さんが入所した所、洗濯も自分ができなければしてくれるようだが、洗剤等は持ち込み。

「キューブ式のと言われたが、うちは2層式なんです!って言っちゃった。」

と、書いてあった。

 

お母さんのことがなくてもお父さんの介護があったのに、2層式だったんだ。

 

彼女にしたら拘りや、それが偉いという考えがあったのかもしれない(まだ壊れていないとか)

でも、洗濯のことで時間を取られたりイライラすることもあったんじゃないだろうか。

便利なものは使った方がいいのだ。

全自動でスイッチポンで、気持ちが身体が楽になるならそれがいいと私は思う。

実際、2人目が生まれたときは「全自動神」って思ったわ。(縦型の全自動ですよ)

沢山の機能がなければそんなに高くないしね。

でも、彼女には言わない。

 

だって自分正義だもん。

 

買い替えた方がいいかと聞かれたら、買い替えた方がいいと答えるわ。

 

 

 

 

 

 

 

義妹と義妹の旦那さん、姪っ子1号が車でやってきた。

 

もう全部持ってってくれていいんだけれどw

 

 

一応全部の説明をして、私は撤収。

 

今日は師匠の都合で今日がレッスンだった夫が帰宅して、

隣に行ったが帰ってこない。

邪魔なんじゃないのかなーーーー。

 

 

義ママンが天袋に隠していた昔の洋服。

義妹は見たことがないと言っていた。

売れそうとか活用したいなら持っていってくれて構わないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

施設を考える(私の周りの介護事情)4

 

yashahimeko.hatenablog.com

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長いわ。

 

その前に訂正。

 

先日。義ママンの靴を入れたゴミ袋。45ℓ3袋と書いていたけれど、4袋\(^^)/

 

そーなの。あと1袋、隣の玄関の三和土に鎮座ましましている。

 

またゴミの日に出すわ。ここは可燃ごみは週に2回なんだよぅ。

(実家は週に3回)

これからイメルダ義ママンと呼ぼうかしら。長いな。

 

うちは物が多い、捨てないと言う夫だけれど、義ママンも相当なもんだと。

でも。夫が言うにはお嬢様だったからだって。

せやけどな、どれもこれも仕立ては良くても古い洋服や靴ばかりだよ?家を建て替える時にも捨てないでいて、天袋に隠したり下駄箱占領してたんやんと言いたかったが飲み込んで、お腹ポンプクリンですわ私w

 

それを片っ端から捨てようとしている嫁は私です。

 

今日は、潰した靴箱を資源ごみに出したわよ。

 

 

ーーーーーーーーーー

 

さて本題。

 

実家のすぐ近く、ご主人が父と同じ会社だったお宅。

 

奥さんは母より5つくらい若い。お子さんは3人で男女女。

長男さんが私より5つ6つ下だと思う。

 

ご近所なので母親同士のお付き合いはあるし、うちが帰省するときは新聞をとっておいてもらったり、あちらが帰省する時は同じように新聞を取っておくなんていう感じ。

(昨日の幼馴染のお家はもう少し離れている。徒歩3分くらい。)

 

奥さんが軽い脳梗塞を患って、大したことはなかったそうだけれど、

認知症の症状が出てきていると聞いたのが父の具合が悪くなった頃だった。

 

ご主人が、もしかしたらおかしなことを話にくるかもしれませんがと事情を話しにこられて母も驚いていた。

回覧板を持ってきたら立ち話をするものね。昔からよく来て喋ってたし。

 

去年くらいから奥さんの認知症の症状も進んできたようで、偶にうちに来ては「なんだかね。私オタマおかしくなってて・・」と母に話していたそうだ。

義ママンも、なんで私こんなんなっちゃったんだろう、馬鹿になっちゃたの、と、私によく言っていた。

 

私が実家に帰った時も、時折介護施設の車が停まっているのを見かけていた。

 

一番上の長男は結婚をしているが仕事の関係で関西に住んでいる。あまり帰ってこないそうだ。

妹2人はそれぞれ結婚している。近くではないが(車で1時間以上かかる)時々帰ってきて親の面倒を見ているという話だった。

 

奥さんの認知症の症状が進むにつれ、デイサービス等のサービスも受けていたようだった。

去年の終わりか今年の初めか、その奥さんに病気がみつかったとかいうことで治療のために入院とあいなった。

コロナ禍でもちろん面会はできない。

コロナ禍の入院でよくある話で、認知症はもちろん進んでしまったそうで、在宅での介護は無理ということになり、

ロング&ショートを利用していたそうだった。

 

月末に奥さんが一時帰宅する時は、お嬢さんが来て介護を手伝っていたという。

もうご主人1人では手に余ったのだろう。

 

月末に一泊か二泊自宅にいて、またショートに行くわけだけれど、行くのを嫌がるという話だった。

 

そりゃぁ娘が来てくれていたら行きたくないと思うだろう。

 

それで、毎月、ショートに行く前には母に「行ってきます」と、挨拶にくるようになったという。

 

母にしてみたら、毎月毎月こられてもなぁ・・・なのではあるが、

それで奥さんの気がすんで、ショートにいかれるなら人助けだわねぇなどと話をしていた。

 

そしてついに施設が決まったという。

 

そこにはそれこそ、本人の希望はない。

 

でも、それでいいと思う。

 

介護される人の尊厳や、気持ちを大事にしましょうという場合が多いけれど、

 

介護している人の人権や尊厳はどうなんだろう。

身も心もボロボロになっている人も多い。

 

そりゃぁ、親のためだから自分がやるのは当たり前で、辛いこともあるけれど大丈夫。

 

という人もいるだろう。

 

大丈夫な人はそうすればいい。

でも、そうではない人は、自分がボロボロになって相手を憎むようになる前に手を離していいと私は思う。

私はね。

 

介護は人それぞれ。

 

自分は頑張ったんだから、他の人も頑張らないとおかしい。

と、思うのもおかしな話。

 

痛みだって、10の痛みを我慢できる人と、5までは我慢できる人がいるでしょう。1じゃないとダメな人もいる。

 

もっと言えば、辛さの程度だって10で平気な人もいれば3じゃないと食べられない人もいる。

 

介護だってそう。ここまで皆やらないとダメ、などという線引きはない。

介護者に対する愛情や感情、自分の身体や心の問題。それは一括りにはできないのだ。

 

施設に入れたらかわいそうなんて他人様がいう事じゃない。

 

自分が在宅で見ているからと施設に入れた人を非難するのもお門違いだと思う。

 

 

 

 

 

 

高校の時の友人から喪中ハガキが届いた。

亡くなられたのはご主人のお母さん。彼女にとっては義理のお母さんでお姑さんだ。97歳だったそうだ。

「もう少しで100歳だったのに残念で仕方ありません。」と、添え書きがしてあった。

 

残念・・か。そう言える関係だったんだろうなぁ。と、思った。

 

 

私は多分、ホッとするな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

施設を考える(私の周りの介護事情)

 

昨日、友人達が施設のことで迷っている話を聞いた。

 

Aさんは、自分のお母さんと一緒に住んでいる。お嬢さん2人は結婚して遠くにいる。

今は、ご主人と自分のお母さんと3人暮らし。

 

そのお母さんが結構パワフルな性格ではあるのも事実だけれど、実の母娘だからお互い遠慮はない。

認知症ではないけれど、物忘れはひどくなっているし、足腰も弱ってきている。

やはり在宅で一緒にいるのは無理になってきているという。

 

そこで、彼女はいろいろな施設を見学して8つも回ったというのだ。

 

現在、お母さんはその1つの施設でショートステイをしているそうだ。

 

「なんだかね、8つも回ってみたけれど、私は一体何を求めているんだろう。なんで施設なのって、わかんなくなってきちゃった。」

 

私は、義理の親のことだから、ぶっちゃけどこだって良いわよ。って気持ちだったけれど、自分のお母さんだと、やっぱりお母さんにとって良いところって思うよね。だからこそ、何を求めているんだろう。と、思うのかもしれない。

彼女の場合、自分の母親だということで、ご主人にも気を使うという。

私もそれは想像できる。

 

『施設には行きたくないって言うのが普通だし、嫌がるよ。でも、どうしようも無くなってからだと入るところがないかもしれないよ。

義母の時がそうだったんだから。大腿骨骨折で入院してから認知症が酷くなって、騒いで迷惑をかけて、リハビリ病院に転院して施設を探すことになったけれど、リハビリ病院でも騒ぐことが問題になってね。早く施設を探せと言われて、やっと見つけた施設も、夜に騒ぐことがネックになって、結局は認知症専門の精神病院しか受け入れてもらえなかったんだもん。』

 

「そうなんだね。施設探しっていうか、受け入れてもらえないってこともあるんだ。」

 

義ママンの場合は、トイレ!!トイレ!!と、それこそ10分おきにナースコールを鳴らしたり、

誰かいないのっ!!と、大声を出していたという。

(トイレは行っても忘れてしまう)

大腿骨骨折の手術の後だから、勝手に動いてはいけないのにベッドから降りようとする。点滴も外そうとするから、

拘束をする同意書も書かされたっけ。

施設では拘束はできないから、夜中に騒ぐのは致命的だった。

 

 

介護職の友人の話だと、男性の場合、大体が偉そうにしている人が多く、施設の入居者とコミュニケーションを取ろうとしない人が多い。

(ギジもそう)

それで、食事の席も、なるべく男性を固めたり、男性だけの体操教室を開く施設もあるそうだ。

 

施設から戻されてしまったり、お試しでお引き取りになるのは男性が多いそうだ。

 

義ママンは、お嬢様育ちで末っ子だったから、多分、我儘に育っていて(義ママンの話を聞いても蝶よ花よと育ってきた感じがする)

結婚してからは我慢しなければいけないことばかりだった事だろう。

認知症になって子供に返ってしまって我儘が炸裂したのかもしれない。

というか、不穏全開だったのか。

 

Bさんは、元々2世帯で住んでいた。

下がお義母さん、上が彼女と旦那さん。お子さんは2人。男の子と女の子。どちらも結婚をしている。

家をリフォームして、下のお嬢さん家族が上に住んで、下に彼女と旦那さんとお義母さんが住むことになるのだと前から話していた。

今はリフォーム中なことと、お義母さんが圧迫骨折で介護必須になっていることもあり、お義母さんは老健にいる。

 

「大丈夫だと思っていたんだけれどさ。これからずっと同じところで顔を突き合わせて義母と一緒だと思ったらどんどん嫌になってきちゃった。」

「義母は元気になって戻ってくるつもりだけれどさ、元通りの生活になんてならないし、無理だしね。」

 

旦那さんはあてにならないどころか何もしないという。

 

 

お嬢さんは介護職だけれど自分の子育てもある。

旦那さんの弟さんの家族も近くに住んでいるけれど、それでもやはり一緒にいる嫁が・・になることは目に見えている。

ずっと一緒にいるのが辛い。

それだってよくわかる。

 

お義母さんは、病院の大部屋のようなところは嫌だ。テレビも自由にみたいと、その老健では個室だそうで1ヶ月30万。

(ぶっ飛んだ私。1ヶ月30万なんてウチは無理だわーーー。それに我儘だわ。)

 

それだけの金額を出すのなら施設を探したほうがいいんじゃないの?

施設の方が老健よりも手厚く色々やってくるよと介護職の友人も言う。

それに、他の老健はそこまでの金額はしないと思うけれどとも。

Bさんが言うにはケアマネが探してきたのがそこの老健だったいう。(ケアマネって大事だなぁと思うわ)

 

老健に居るお義母さんがあれを持ってきてこい。これを買ってきてくれと言ってくることの対応は全部彼女になってしまうという。

 

彼女は福祉関係のパートをしていて朝が早い。

 

ご主人はリタイヤしてNPO団体に行ってはいるが、うちの夫のように退職後も会社に行っているわけではない。

そう、母親のことはできるのだ。

 

「私は、自分の母が入院していた時は全部行ってた。母のことは私の母だから主人に頼っていない。

でも、主人の母のことなのになんで私ばっかりやらなきゃならないのよっ!!ってこの間ブチギレしたわー。」

 

あんたの親でしょ!!ってやつよね。

 

わかる。わかりみが深すぎて沼だわ。

 

そう。どうして世の亭主族ってやつは、自分の親のことは妻が見ることを当然と思っているのに、妻の親のことは他人事なんだよ。

 

 

妻がイライラして不満に思うのはそこ。

 

妻の親の介護は関わらないのだから、テメェの親のことはテメェでやりやがれってんだ。

 

 

 

夫はギジのことはやるようになったけれどね。

変わったのはギジの施設探しの頃からかな。

なにしろ施設と連絡を取るキーパーソンは夫だもの。

 

これをさ、いつでも連絡がつくのは嫁だからって連絡先の一番上を妻にしちゃダメなのよね

 

万が一、ギジに何か不測の事態が起こった時に夫に連絡がつかなかったら義妹。

 

私には命の関わることを判断する権限はないから。

 

 

本当にこれは、介護職の友人が、お義父さんのことは旦那さんに振れ!!あんただけが全部やっちゃダメだよ。ってアドバイスをしてくれたことが大きい。

 

でも、彼女の旦那さんはBさんの旦那さんに輪をかけて何もしないのだけれど。

 

私が、ギジの世話をしたくなかったこと、無理だと思ったことはBさんが抱えていることだし、

 

母が何度も何度もあんたと住みたいと言い募っても、私が是とは言わなかったのは、絶対に自分が母と夫の板挟みになるとわかっているからで。

それはAさんが葛藤していることだ。

 

Bさんのお母さんは自転車で15分ほどの距離に1人住まい。

お医者さんも1人で行かれるし、お買い物も自炊もできる。近所の同じくらいの歳の人とお茶をしたりしておひとり様を今のところは満喫しているという。

私の母と同じだ。

 

一番近くで介護をしている人が無理だと思ったら、もう施設を視野に入れる時期じゃないのかな。

ギリギリになってから、入れたい、入れないと駄目だと思っても言われても、その時には入れないかもしれないのだ。

 

というのが私の意見だ。

 

 

まだ続くよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

靴下

土曜日の夜に完成していて、昨日水通しした。

 

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これで、洗い替えようと二足。

でも、ウール混のが欲しいからお高いオパールの毛糸で編み始めている。

 

・・・と、なると。

ウール混の靴下も洗い替えが欲しくなる。

 

オパールより安いソックヤーンというと、私はユザワヤさんのソックヤーンしか思いつかない。

 

それでも1400円くらいするし。

会員割引でもっと安くなるときもある。

なんだか割引と新規会員無料のハガキが来ていたし。

もう会員証は切れているから新規で良いし。

 

会員の有効期限は1年。更新(新規も)500円かかる。

頻繁にいくとか、一度のお買い物の金額が相当なお値段になるなら会員になった方がいいのだけれどね。

徒歩圏じゃなくなったから、更新せずにいた。

 

母もソックヤーンが欲しいと電話してきたので、来週にでも行ってきちゃおうかなぁ。

 

母は、ネックウォーマーを編みたいだけなのだけれど。

 

母は、暇な時にソックヤーンを買っておくって欲しいと言う。

だからね、もううちの近所のユザワヤさんは無くなったの。電車に乗って行かんならんから、いつ安いかわかれへんねん。

と、去年言った言葉をまた言う羽目になった。

 

電車に乗って行かないとあかんから、暇がある時じゃないといかれないし、

ソックヤーンが安いかどうかもわからないのだ。

今回は、ハガキが来ているから多分大丈夫かなw

 

結構、あそこは割引が複雑なのだよね。

でも、ネットで買うときも会員割引が使えるようになったというから今回また入り直すのもありかなと思うし。

 

 

やっぱりちゃんとそたソックヤーンだと模様が出てくるのが楽しい。100均の糸の比じゃないって思うわ。

 

 

 

今日は、ちくちくクラブ。

話題は専ら介護のことが多い。

 

うちはもうギジをサ高住に入れてしまったからあれだけれど。

 

母は、今のところ元気におひとり様で暮らせているし。

 

自分の親、義理の親。

どうしても介護するのは娘だったり嫁だったり。

施設のことも悩んでいる。

 

 

私が思うのは『親本人は絶対に拒否をするんだから、結局普段面倒を見ている人が、もうダメだ無理だ、と思ったら施設に入れる決断の時だと思うよ。ギリギリまで頑張っていざという時には入れない、入るところが無いってことにもなる。』

 

私の場合は義理の親だから、結構冷徹に無理、駄目、やれない。だったし、

ぶっちゃけ、ギジのプライドが維持できてお酒が飲めるならどこだっていいやだった。

楽しめるか、親切にしてもらえるか、ギジが気にいるかは二の次w

 

本人がグダグダ言っても、入ってもらうしかないだったからね。

早くして良かったけれど。

 

みんな色々と大変だ。

 

これについてはまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相変わらず

本日はギジの転院しての膀胱癌の検査。

 

前にブログにアップしたように夫はすっかり忘れていて仕事を休む事ができず、

義妹が連れていった。

 

報告が来たのが午後3時半。

 

そんなにかかったのかと思ったら終わったのは午後1時半ごろには終わったそうだった。

今日は尿検査と血液検査のみで膀胱内の内視鏡検査は3週間後。

今日の検査では異常は見つからなかったそうだ。

 

いつもなら終わったらすぐにLINEをしてくる義妹だが、疲れてしまって帰りの電車内でLINEをする気力もなかったのかはわからない。

 

ここで、

ありがとうございましたと返事を打とうとしてしばしスリープする私。

 

別に私の親じゃないし、私の都合が悪いから行ってもらうわけじゃないし、私がお礼を言うのもなんだかな…。

 

お疲れ様でした。だけにしてしまった。

 

来週はギジを連れて内科に薬をもらいに行くと書いてあったけれど、そこはスルー。

 

私が行くよとは言いません。

 

尤も、義妹がなんだかんだと夫に言って、夫が私に行かないのかと言うことはあり得るけれど。

 

夫も「行かないの?」ではなく、言ってくれないかなとなぜ言わないのか。と、些細なことだけれどそう思う。

 

私が行くのは当たり前だと思っているのだろうな。

 

私は自分の親じゃないんだからと言うのだけれど、夫に言わせると、家族だ親だ、だからのわーるが行くのはやるのは当たり前なのだ。

 

じゃあ夫は、私の母や亡くなった父のために何かをしてくれたのか。

 

私の送迎はしたし、お見舞いは行ったけれど、通院の付き添いもなんもしていない。

勿論、私もそんなことは頼んでいない。

 

だって、夫の親じゃないもの。通院の付き添いも介護も私の親だからしたのだし今もそうだ。

 

そう思うから、弟のお嫁さんには申し訳ないし、ありがとうの気持ちでいっぱいだ。

 

 

義妹からのラインは、

 

今日は採血と尿検査のみ。

 

次回の内視鏡の検査の日にちと時間。

 

来週は内科クリニックに行くこと。

 

今日の検査は異常なし。

 

という順番だった。

 

夫からの返事

 

内視鏡検査で問題なしで良かった!」

 

馬鹿ですか。内視鏡検査は来月だよ。

ポンコツな兄貴でごめんなとマジにラインしようかと思った私だが、

 

義妹が速攻、

 

内視鏡検査はしていません次回です」

と、次回の予約票の写真を載せていた。

(なぜいつも義妹が載せると画像が横向きなのだろう)

 

なんだ、血液検査と尿検査の結果だけかと言う夫。

 

よく読めってんだよこのスカタン。言ってないけれどw

 

 

次回はぎっちり休みをとってギジを連れて行ってください夫さま。

 

その病院は、端末を持たされて順番が来たら呼ばれる仕組みらしい、

 

母が手術をしたガン研も、眼科を見てもらっていた大学病院もそうだった。

今までの大学病院はそういうシステムではなくて糞だった。

だから、ちょっと離席している間に呼ばれていたとかで受付に文句を言っている人が必ずいた。

 

 

ギジはやっぱり1人で勝手に動いていたという。その面倒を見るのも気を配っているのも疲れるんだよね。

 

 

やっぱり行かなくて良かったと思う私。

 

 

 

 

今日は、ハンカチを入れている抽斗を整理した。

私の背では、中を見るにはベッドの上に上がらないと見えないのだ。

抽斗ごと出して、中のものも全部出し。

 

夫はもうタオルハンカチしか使わないし、ハンカチはサラッピンのものだけ残して処分。

私のも、綺麗な貰い物のハンカチとバンダナだけ。私のタオルハンカチは前から玄関の側の棚。

夫のタオルハンカチを取り出しやすいように綺麗に立てて並べて差し上げた。

 

ハンカチタオルの半分は脱衣場の近くのパンツを入れている棚の空いているケースに入れた。

出掛けにハンカチ!!!と、なった時に2階に上がるの嫌だもの。